トレーニングの基本原則その6(全7回)
こんばんは桑崎です。
さて、トレーニングの原則シリーズも佳境に入って来ましたね
今日のお題は・・・”個別性の原則”です。
これ、パーソナルトレーナーである私達が一番見極めなくてはいけないポイントなんです
これの解説は、”トレーニングメニューを組む際、個人特性を反映させなければならない”ということです。
これも、文字通りなんですが
体型、身体の歪み、目的、年齢、運動経験、既往歴、現在の傷害、生活リズム・パターン・・・などなど数え上げたらキリがありませんね
だから・・・パーソナルでは最初にヒヤリングやチェック、カウンセリングなどを行うのです。
そして、その結果からその人に最適のメニューを作成して提供します。
同じ種目でも、フォームや可動域が違ったり、回数やセット数、動くスピードが違っているのです。
個人特性はもちろん、十人十色
だから、同じメニューなんて無いんです。
隣でトレーニングしている人の身体が、自分の理想だった・・・”よし!同じ事をやってみよう!!”
その思いを持つことはとても良いことです
でも・・・まったく同じようにコピーするのではなく、それを参考にして自分に合ったポジション・やり方を探しましょう
もし、どうしても分からなかったら皆さんの周りにいるトレーナーに相談してみましょう
トレーニングの効率を上げ、目標に近づくための秘訣は個人特性を上手く取り入れることです
まずは、自分のことをよく知ってみることにトライしてください
明日も頑張りましょう
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