あまり関心が無かったのですが、民主党が政権与党となり、子供手当てなるものがもらえるそうです。


いくら貰えるのかなと、調べてみてぶっ飛びました。


な、なんと、中学生以下の子供一人につき月額2万6千円也とのことです。叫び


我が家は、中一のナッキを頭に、支給対象となる子供が3人も居りますから、支給額は、月7万8千円にもなります。


 これってホントにアリなんでしょうか?


お金はあって困るものじゃありませんし、貰えるのは素直にありがたいのですが、財源は大丈夫なのでしょうか?


思えば、自民党政権の時も、定額給付金なるものをずいぶんと頂戴いたしましたが、今度の子供手当ては、一時金ではなく毎月支給されるのですから、年額では93万6千円にもなり、定額給付金の比じゃありません。


こんなもの導入してしまったら、止める時は大騒ぎになるでしょうね。


わが国の政治は、ついに「パンとサーカス」の状態に陥ったとしか思えません。


 まさに衆愚政治の極みですね。


ところで、このお金の使い道ですが、嫁は、「将来に備えて貯金する」と言い張りますが、私はこんなあぶく銭を貯め込んでもろくなことにはならないと思います。


第一、借金財政の行き着く先は、ハイパーインフレしか考えられません。インフレこそがあらゆる借金をチャラにする劇薬です。民主党は本気でこれを考えているとしか思えません。そうであるなら、貯金などはまったく無意味となるでしょう。


ではどう使いましょうか。私は、子供たちの将来のための投資をしたいと思ってます。月2万6千円もあれば、習い事だっていろいろやれます。海外旅行のような体験学習も良いかも知れません(残念ながら親の方に暇がありませんが...)。


とにかく、「堅実に貯金」だけは避けたいと思います。


本当に、大変な時代が来るような気がしてなりません。