こんばんは、ひろしです。
少し前のことです。
保育園の建物が完成した時に
「もち投げ」がありまして、
たくさんの子供たちが
目を輝かせて集まっていました。
大人も
まるで子供のように
ワクワクと楽しそうです。
しかし、その中に、
他人を突き飛ばして餅を拾う
「恐怖のおばさん」の姿が・・・
相手が大人だろうが、
子供だろうが、
突き飛ばしながら
餅を拾うためにに突進する・・・
とにかく、スゴイおばさんなのです。
いったい何が
おばさんを
そこまで突き動かしているのか・・・
昔の餅投げでは
500円玉や、千円札が餅と一緒に投げられる
というような景気のいいことも、
たま~にありましたが、
最近では、
お菓子と餅だけ、
お金はせいぜい5円玉なので、
なぜそこまで命がけになるのか・・・
謎です。
そういえば、
江戸時代頃の餅投げは
畳サイズの餅を
屋根の上から投げていたそうです。
あまりに危険すぎたため、
その後、禁止されていったとか。
恐怖のおばさんには
ぜひ、この畳サイズ餅を
投げて欲しいものです。
さて、
あっという間に、
餅投げは終わりまして、
三女が
「たくさんとったよ~」と言って
獲物を見せにきました。
話をよくよく聞いてみると、
三女も、例のおばさんに
突き飛ばされていたようで、
ひざを少し
怪我していました・・・(>_<)
「大丈夫か!? 痛かっただろう。
あのイノシシめ!!
でも、よく負けずに 頑張った!
偉いぞ 」
家に帰ってから
数えてみると、
家族の中で、
三女が一番たくさん
餅を拾っていました。
末っ子パワー、恐るべし・・・