CBCラジオつくってみりん【愛知の郷土料理】レシピ | 廣瀬ちえの 食からつながる幸せに、「べっぴん」をプラス。 ブログ

愛知の郷土料理
いが饅頭

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**** 材料 9個分 ****

もち米...9g
紅麹...小さじ1/2
抹茶...小さじ1/2
ターメリック...小さじ1/2

上新粉...150g
白玉粉...25 g
三州三河みりん(煮切る)...大さじ1
湯...120ml

こしあん...180g

※「煮切りみりん」は、みりんを小鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮詰めたものです。


作り方

① 紅麹・抹茶・ターメリックを
個別にココットに入れる。
それぞれを大さじ1の湯(分量外)で溶かし、
もち米を3gずつ入れて半日浸ける。
茶こしなどを使って
水を流しながらすすいだ後、水気を切る。

② 白玉粉をボウルに入れ、
60mlを加えて溶かす。

③【②】に上新粉・煮切った三州三河みりん・
残りの湯
60mlを加える。
耳たぶ程度の硬さになるまで練り、
手でちぎって4等分にする。
蒸気の上がった蒸し器に入れて15分間蒸す。
④ 手水を付けながら【③】の生地を
なめらかになるまで練り、
9等分にして丸く広げる。
こしあんも9等分にし、
生地で包む。
⑤【④】の上部に【①】をつけ、
蒸気の上がった蒸し器に入れて15分蒸す。


<みりんポイント>
生地にみりんを加えて作るとツヤのある饅頭に仕上がります。また、自然な色味が生まれます。

<愛知の郷土料理 いが饅頭>
いが饅頭は、あんこを米粉生地で包み、赤・黄・緑に染めたもち米を表面に付けて作る餅菓子です。岡崎市周辺の三河地域では、ひな祭りのお供えとして食べる習慣があります。また、飾りのもち米の色にはそれぞれ意味があり、ピンクは「桃の花」、黄色は「菜の花」、緑は「新芽」とも伝えられています。


実絵子さん

彩りが鮮やかで、かわいらしいお饅頭ですね。みりん効果で、表面にツヤがあります。食感は、もちもちでおいしいです。


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