こんにちは、大塚寛恵(おおつかひろえ)です。
今日はじゃこをたっぷり入れたチャーハンを食べました～
普段からお肉や卵を食べないわけではありませんが、お肉よりも魚介類の方が多い食生活になりました。
お肉類にも必要な栄養が入ってますし、食べてはダメなものではありません。ただ、お肉ばかり大量に食べたり、毎日お肉しか食べないのは少し問題があります。
穀物や野菜を中心に食べている人に比べて、お肉ばかり食べている人は、腸内環境が圧倒的に悪いというデータがあります。
肉食の人は、おならや便も臭く、体臭もきつくなります。さらに食物繊維が不足し腸内環境も悪く体温も低下し全身の健康に悪影響があります。
そんな腸内環境を改善するために次のような食材を食べると良いです。
オクラ
オクラのネバネバにはペクチンやガラクタンといった食物繊維が含まれ、さらにカリウム、βカロテンも豊富です。
アボカド
美容食材として人気のあるアボカドには、豊富な食物繊維の他ビタミンやミネラルもバランスよく含まれいています。
こんにゃく
高繊維食品の代名詞的な存在のこんにゃく。腹持ちも良いので食べ過ぎが気になる人にもおすすめ。積極的に摂り入れましょう。
食物繊維は腸内細菌に発酵分解されることで、短鎖脂肪酸という成分を産生します。実はこの短鎖脂肪酸こそ腸内環境改善の鍵となります。
これらの食材をうまく取り入れて、腸内をいつもキレイに保つようにしましょう。
因みに、こんにゃくに黒い粒が入っているものがありますが、昔はコンニャクイモから作った黒い皮の入ったこんにゃくが一般的でした。
現在では製粉されたコンニャク粉から作るので、真っ白なこんにゃくができます。そこに、海藻等を入れて製造したものが黒い粒の正体です。