2016・米 ★★★☆☆(3.5)
監督・声の出演:ガース・ジェニングス
声の出演:マシュー・マコノヒー スカーレット・ヨハンソン セス・マクファーレン
全ての人の中にある輝ける部分を見いだすことをテーマに、動物たちが歌唱コンテストで
奮闘する姿を数々のヒットソングに乗せて描くミュージカルアニメ。
劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで、個性的な動物たちが
思い思いの歌を披露する様子を映す。
声の担当は、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーンら俳優陣をはじめ、
『テッド』シリーズでテッドの声も担当するセス・マクファーレン監督ら。
なじみの深いヒット曲の数々に盛り上がる。(シネマトゥデイより抜粋)
アニメの字幕版も早く見ておかないと、すぐに吹き替えのみになってしまうので、
前売り買って見ようかなと思っている所に、ナイスタイミングでアマゾンから、本作の
「ムビチケカード」は要らんかえ?とメールが来たので、即購入して本日初日に見た。
そこは、動物たちが人間そっくりな生活を送る世界。
コアラのバスター・ムーンは潰れかけた劇場の支配人。
彼はかつての賑わいを取り戻そうと、歌のオーディションを開催することに。
すると劇場で働くおっちょこちょいのミス・クローリーのせいで募集チラシに2ケタ多い
優勝賞金額が書かれてしまい、劇場に応募者が殺到する事態に。
そうとは知らず大喜びのバクスター。
こうして、あがり症の内気なゾウのミーナやパンクロックを愛するヤマアラシの少女
アッシュ、ギャング団のボスを父に持つゴリラの青年ジョニーら、様々な思いを
胸に秘めた参加者たちが集い、町のオーディションが盛大に始まるのだったが…。
見る前は、劇場予告のみで「誰が」声をやっているのかも全く知らずに見たのですが。
ミス・クローリーは監督が声をされているそう。(爆) 彼女のキャラは凄いっす!笑えます。
オーディションに合格しない人も、皆歌は上手いのですが、合格した彼らは凄い上手い。
後で声の主を見たら、もうびつくりよ!
ヤマアラシのアッシュ役の「スカジョ」も、上手かったよ~。 話す声はハスキーなんだけれど
本作では話す時もそれ程ハスキーではなくて、気が付かなかった。
もう一人、本当にびつくりだったのはゴリラのジョニー役の「タロン・エジャトン」氏。
名前だけ聞いても浮かばないよね。 ほら、「キングスマン」の新人君。
これがまた、メサメサ上手いのよ。 エピソードもジョニーのが泣かせたな。
歌を聴かせて、見ている私達も思わず一緒に歌いたくなる。
でも、一番好きだったのは、コアラのバスターの親友、羊のエディ。
彼は歌わないけれど、どんな時もバスターの味方で良い奴。
本作は知っている楽曲が多いので、もう1回位は見ても良いけど、そう何度も見たいとは
思わないな。(ストーリーが単純なので) でも、楽しいよ。
のお知らせもあって、私的にはウハウハ。 ミニオンも大好き。
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