ノーマ、世界を変える料理 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。



2015・英     ★★★☆☆(3.4)

監督:ピエール・デシャン
             
              
独創的な料理の数々で世界から注目を浴びるデンマークの人気レストラン noma のシェフ、
レネ・レゼピ氏をフィーチャーしたドキュメンタリー。
                             
美食とは縁遠かった北欧で革新的な食文化を作り上げた彼の食に対する姿勢や、移民差別を
受けた生い立ち、厨房の裏側などに密着する。
                                
さらに、「世界ベストレストラン50」で3年連続トップに輝いた noma が、2013年に2位に
転落し再び世界の頂点に返り咲くまでの復活劇も見どころ。(シネマトゥデイより抜粋)
               
                 
                    
ブタ
PCがどうにもこうにもになりまして。
壊れたとかではないですが、バージョンUPしないと見せないぞ~という事が増えてしまって、
新しいPCからの記事ですが、何せ初めて使用するメーカーで、慣れていないともうどないも
こないもな世界からお送りいたします。


                           
英国のレストラン誌が選ぶ“世界ベストレストラン50”で4度も第1位を獲得した
デンマーク・コペンハーゲンのレストラン“noma(ノーマ)”。
                      
本作は、食の世界に革命をもたらしたと言われるカリスマ・シェフ、レネ・レゼピに
4年間に渡って密着、食中毒事件でどん底に転落するも、再び世界一に返り咲くまでの
波乱の道のりと、知られざる素顔に迫るドキュメンタリー。


                        
勿論、こういうレストランがあるのさえ知りませんでしたが、店のコンセプトとして掲げたのが
「北欧」の食材を使った料理を出す。
            
とは言え、それは限られてくるので当初のコンセプトを出来るだけ逸脱せずに、北欧料理・
しかも旬の素材を使用した料理を出す店と変化していく。
                
オーナーシェフ(共同経営者もいる)のレネ氏はマケドニア出身で、移民としても
かなりの差別を受けながら育った。
               
そう言う事も含めながら、見せていくドキュメンタリー作品。


                        
ドキュメンタリー作品も好きだし、とりわけ、こういう海外にある有名レストランのお料理を
気軽に食べたりも出来ないので、せめて映像で見てみたいという気持ちから、こういう作品を
チョイスする事が多いのだが、失礼だが「めっさうまそう」帰りにこれを食べたい!等と
思ったことがない。
                  
誰も振り向きもしなかったレストランが「世界ベストレストラン50」で3年連続でトップを
取るという輝かしい場面から、一挙に食中毒事件で奈落に落とされる。
                 
そして不死鳥のように蘇る、まるでドラマの様なドキュメンタリー作品。
                 
苦労人故に人の心が分かる、レネ氏。それについて行く若いシェフ達。
中に、日本人シェフもいて、彼の試作品を皆で評価しあうシーンもあって、ちょっと
嬉しかった。
                
           
今のところ、料理映画で「シェフ」に勝っているものは私の中にはないな。
                   
                       
                   

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