第152号:時間を守る=約束を守る | 好き勝手社長の復活日記

好き勝手社長の復活日記

サラリーマン22年、独立して7年!
やりたいことをやって来た経営者の日記です。
『人は50歳を過ぎると、毎年一歳ずつ若返る』と信じています!

※このブログは「IT小笠原流道場」から改名しました。

―<今日の一言>―

 親しき仲の者との約束を守れない人が、他人との約束を守れるはずがない。

―<今日の気分>―
 
 8月も後半戦。お盆明けの全力疾走に向けて、皆さん準備されてますか?
 今年は特に暑いので、無駄な動きは禁物。
 効率的に一気にお客様の為になる話を持って走ります。
 今日はそんな気分です。
 
 では、今日も一日良い日になりますように。
 
―<今日のIT>―
 
 第152号:時間を守る=約束を守る
 
 よく街中で「御免御免!電車が遅れて!」
 と言って遅刻の言い訳をしている人がいます。
 一回目ならば我慢をしてもらえるかもしれませんが、
 二度同じ言い訳をしたら、多くの場合「縁の糸」が一本切れます。
 
 この様な言い訳をする人は、
 「自分は悪くはない。電車が遅れたのが悪い。」
 「この相手は待たせても大丈夫。」
 「待たせたくらいの方が自分に箔が付く。」
 「待たされるくらいなら、待たせた方が良い。」
 「この相手に甘えてしまえ。」
 と言った心理が働いています。
 要するに「自己中心」「無責任」なのです。
 
 人間には自己防衛本能があります。
 自分に害を及ぼすものには、無意識に排除する力が働きます。
 時間を守らない人は、折角長年掛けて織り込んできた「縁の糸」を
 周りの親しい人達から一本ずつ切られて行くのです。
 
 私は、時間を守ることは約束を守ることの一部と考えています。
 時間を守れなければ、約束を守ることもできない。
 約束を守れなければ、仕事を一緒にする事はできない。
 そして、その約束を守る姿勢を
 ビジネスの世界に限らずプライベートな世界でも実践できなければ
 信頼して仕事を共にする事は出来ません。
 
 もし時間、そして約束を守れなかった時もあるでしょう。
 その様な時は、心の底から詫びるべきです。
 
 最も厄介なのは、約束をお互い別々の内容で理解している時です。
 双方が「あいつは約束を守らなかった。悪い奴だ。」と誤解して
 「縁の糸」が全て切れてしまうことがあります。
 実は多くの場合、約束を自分の都合の良い様に判断しているのです。
 冷静に相手が理解している約束と、自分が理解している約束の違いを
 見極められるようになれば、対立は治まります。とても難しい事です。
 
 最後に、約束には二つの方向性がある事も理解しておきましょう。
 それは「自分が守る」約束と、「相手に守らせる」約束です。
 約束をする際、知らずしらずに上下関係が生れています。
 「相手に守らせる」約束であっても、ないがしろにしない心が大切です。
  
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