★メルマガからの転載★
今朝、地元の市議会議員さんがビラを配っていました。
暑い中、大変だなと思いながら、挨拶をする間もなく人波に流されました。
一瞬の出来事ですが、折角ご自身の主張をビラに込められたのに、
行き交う人に渡す時に、読んで欲しいというオーラが残念ながら感じられ
ませんでした。
私が配るのなら、通行人の邪魔にならない程度に、渡す相手も目をみて、
一瞬の反応を逃さないで、笑顔で挨拶をしながら相手の手許にビラをそっと
差出ます。多くの方々は、反射的に手にしてしまいます。
ビラには、直ぐに捨てられない様に、携帯電話で読めるQRコードなどを
つけておくでしょう。インターネットが本格的に選挙に活用される様になる
準備も怠らないのです。
では、今日も一日良い日になりますように。
第137号:お客様も選ばれる時代
今日は10分後に外出をしますので、ショートで失礼をします。
かつて、「お客様は神様です」というキャッチが世の中の常識となりました。
今でも忘れてはいけない大切な教訓ではありますが、経済成長が鈍化した現在、
商品提供側も「神様相手」の商売では生き残ってはいけません。
「神様」の様な待遇を求めるのであれば、お客様もそれそうとうの出費を
覚悟すべきです。
売れないから安く売る。お客様の言う通りにサービスをする。では
利益が生れず、結局いい加減なサービスしか提供できません。
「神様」はその程度のサービスでは満足をしないのです。
では、どうするか。
サービスをしっかりと理解してくれて、満足してくれる、なお且つ、その満足を
広く多くの方々に伝えられるお客様に来ていただくことになります。
「お客様も選ばれる時代」になりました。
何故なら、お客様自信も何かを提供して生き抜いているのです。
自分が質の高いサービスを提供出来ない者が、人に高いサービスを求める事は
公正ではありません。
<ご質問はこちらから:ogas@ogacom.jp
>