【６月目標 「ジョギング：？km以上」 「体重：60kg以下」 「体脂肪率：11%以下」 】
ジョギング：0km（月累計：108.3km） 体重：63.0kg 体脂肪率：11.2%
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（明日の「しまなみ海道100kmウルトラ「当日」その１ 」からの続き）
僕は「教授」を追いかけて走り始めた
教授と別れたのが４２ｋｍ地点
（今日のブログを書くにあたって…調べて計算したのだが…）
そこまでで「３時間３８分５３秒」経過しており…ペースは「５分１３秒/ｋｍ」
その後…追いかけた「５５ｋｍまでの１３ｋｍ」を僕は「１時間０６分２０秒」で走り…
ペースを「５分０６秒/ｋｍ」まで上げていた
（この「時間」「ペース」はエイド休憩も含むので…この１３ｋｍはほぼ「４分台」で走っている）
目標（昨日のブログでも書いたが…）は
１００ｋｍを９時間１２分で走り…残りの８ｋｍを４８分で走り…教授に追いつく事だ。
が
それでペースを上げた僕の「右ヒザ」は…心配した通りこの辺りから痛くなってきた
前を向いて…歯を食いしばり…腕を振って…走っているのに
「５分３０分/ｋｍ」をキープできなくなり
９５ｋｍ（８７ｋｍ地点）を過ぎた頃には
「６分台後半」はおろか…時には「７分台」までペースが落ちていた
悔しくてたまらなかった
…どうしたらいいかわからない
「歩かない！くじけない！あきらめない！」のに…足が前に進まない
きっとその頃…僕は変な走り方
をしていたのだろう…
同じくらいのペースで５０ｋｍ地点から走っていた女性ランナー
が
「第一来島大橋のエイド（８６．６ｋｍ地点）」を過ぎた辺りで
僕に「大丈夫ですか
」と声をかけて来てくれた。
苦笑しながら「足が痛くて言うことをきかなくなってきました」とこたえると…
「これロキソニンですが…よかったら…」と言ってポーチから錠剤
を出してくれた。
「私もさっき飲んでダイブペースが戻りました」と彼女は言った。
結局…
僕が「１００ｋｍ（９２ｋｍ地点）」走った時には「９時間１９分１７秒」が経過していた
（目標から７分以上遅れての到着）
さすがに「あと８ｋｍ」を４０分で走るのは無理だと僕もわかっていた。
それでも…まだ教授に追いつく事はあきらめなかった
（あくまでも「サブ１０」は教授の目標なのだ）
ここ（９２ｋｍ地点のエイド）で
僕はさっき…女性ランナーにもらった「ロキソニン」を飲んだ。
（「ロキソニン」とは「解熱鎮痛消炎剤」で痛みの原因を治す薬ではない）
すると…
さっきまで「７分台」で走っていた僕が「５分３０秒/ｋｍ」くらいまでペースを戻す事ができた
もちろん…「ロキソニン」を飲む事のリスクはわかっていたし
すでに道を間違えた段階で…当然…タイムや順位は狙ってはいなかった。
ただ…僕は精一杯最後まで「教授」を追いかけたかった。
僕は今治の商店街を「前を向いて」「歯を食いしばり」「腕を振って」走った
そうして…僕は数人のランナーを抜いたが…
「あと２ｋｍ」の表示を過ぎても「教授」の背中は見えてこなかった 
フト見ると…商店街の時計が３時を指していた（スタートしてから１０時間経過）
きっと…教授はゴールしてるだろうなと思った時…
はるか…遠くに見覚えのある背中を見えたような気がした 
僕のペースがグッとあがった
確信をした時…僕はその背中に「先生
」と叫んだ。
そこは…今治城
の少し手前…ゴールまで「あと１．５ｋｍ」の地点だった。
４２ｋｍ地点で「必ず追いつきますから」と言って…
ゴールまで「あと１．５ｋｍ」の地点でやっと追いついた
（どこかで少しでもあきらめていたら…絶対に追いつく事はできなかった）
そこから僕は４２ｋｍまでと同じように「教授」と併走。
ゴール付近では
名古屋から来てくれた「美女応援団（３名）」と「絵里子さん」と「太陽」が僕らを待っていてくれた。
（「ひな」は風邪をひいて徳島で「ばあば」とお留守番）
最後は「教授」と「僕」の間に「太陽」が入り…手をつないで一緒にゴール
（「ゴールタイム：１０時間１０分０９秒」）
ちなみに
今回は「僕」「教授」以外に「僕の職場の方（６９歳）」と「静岡の友人」も参加していた。
全員…無事（）完走
（おめでとうございます
）
今回もとてつもなく…思い出深い大会になった。
（僕に「ロキソニン」をくれた女性ランナーは
僕がゴールすると声をかけてきてくださり…調べたら女性のトップだった）
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【しまなみ海道ウルトラ遠足（100km）…「昨日」】
今回の僕の順位は３１位（去年は１４位だったので…ランクダウン
）。
教授からはゴール後に
「塾長！！ダメだよ！コース間違えたら！」
「塾長もショック大きかったと思うケド…こっちもショック大きかったんだから！」
と言われてしまった
そりゃそうだよなぁ～。
僕は「教授」を追いかける事でモチベーションを保つ事
ができたケド…
「教授」としたら「どうしたんだろう」と思って
きっと…エイドで僕を待つようなロスタイムもあったんだろうなぁ～～～。
（それがなければ…きっと教授は「サブ１０」達成してただろうなぁ～～～
）
では…次こそどこかで…一緒に「サブ１０」を達成しましょうか
（その前に「サブ３」か）
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