プチ信の部屋 -356- 10/01/24
今回は「荒れた成人式に誰がした!」
今月10日は「成人の日」だった。
で、毎年「荒れた成人式」というニュースが流れる。
今年、佐世保市では
約20人の新成人が市長が挨拶をしている壇上に登り妨害。
中には扇子で市長を叩こうとする奴までいたとか。
確かにこんな事をするのは一部の若者で…
ほとんどの新成人がそういった行動をした者を軽蔑しているとは思う。
また、そんな行動をとった新成人も
20歳未満であれば「少年法」で刑事訴訟法ではないので
「こんな事ができるのは今しかない」なんて思っているのだと思う。
つまり「明日からはマジメになる」と。
ただ…彼らの学習に「ゆとり」を持たせ「競争」をさせず
「愛国心」という言葉や「日本」を嫌い…それでいて「ちゃんとしろ」「年上を敬え」と言っても…
(荒れる若者でなくても)彼らはどこかで笑っている。
つまり…大人は都合がよすぎる。
あの姿は自分たちがコツコツと社会で育て上げてきた子ども達の結果なのだ。
「夢」を持って「自由」に!…そんなスローガンで社会が教育を怠けた結果なのだ。
僕は決して「右翼」でも「宗教家」でもないが…
子ども達には様々な競争の中で教育を与え…できる事に喜びを感じさせ…
できない事を努力させ…できる人(年上)に尊敬の念を持ち…
その人達が動かしている日本に誇りを持ち…この国を好きになり…
日本ができる事に喜びを感じ…できる他国に尊敬の念を持ち…
(いいなぁ~じゃなく)そこに日本を持っていく努力をし…という感情を育てていくような教育をしなければ…。
僕たち日本人のグローバリゼーションは「日本」をよく知る事…
「日本」に誇りを持つ事から始まると思うのだが…どうも社会は逆に進んでいるようだ。
…この国はすでに滅び始めているような気がしている。FIN.
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