こんにちは！
今日も
このblogにご訪問いただき
ありがとうございます。
仲地織江（なかちおりえ）です。
先日、募集いたしました
高次の自分と繋がる勉強会、
無事終了いたしました＾＾
それにしても、
１月は行く
２月は逃げる
３月は去る
とは良くいったもので
アッという間に２月も中旬ですね＾＾
旧暦の残る沖縄では
つい先日、旧正月を祝いました。
個人的には
本格的に２０２４年がスタートした、
そんな気がするこの時期です＾＾
さて、本日のお話はこちら↓
【高次の自分と繋がるとは】
先日の勉強会では
「一人だけ素人が参加して
しまって。。」と
自己紹介してくださった方が
ありましたが（笑）、
その方が驚きとともに
仰っていたのは
「スピリチュアルって
身近なものなんですね」
ということでした。
私たちは、
そもそも高次の自分に
繋がっていない瞬間は「ない」
ので
勉強会では、
日常のどんな瞬間が
「繋がっている瞬間」なのか
「あるある」をシェア
させてもらいました。
その時に、この方が仰ったのは
「行き詰った時に
『これまでの考えでは
ダメなんだ』と気づいて
それをすべて脇に置いたときに
目の前で全体像がサーッと
展開する。
そして、
『なるほど、そういうことか』と
解決策の分かる瞬間がある。
こういう状態のことなんですね」
ということでした。
そう、その通りです＾＾
「繋がっている」状態には
いろいろな状態があるけれど
その方が仰る状態は、
その典型的な状態です。
こういう瞬間は
多くの方が体験している
のではないでしょうか。
無意識にそうなるというのと
よほど追い詰められた時にしか
そうしないという理由から、
普段は忘れてしまっている
ことも多いと思いますが。
さて、ここで意識して欲しいのは
その瞬間の「在り方」。
常日頃から、私たちには
高次の自分からメッセージが
降り注いでいますが
普段の私たちは
ともすれば「自分」という、
低く狭い視点から
物事を判断しがちです。
ハイヤーセルフに対し
普段意識しているこの肉体の自分を
「ロワーセルフ」と言ったりしますが、
この小さな自分の視点でも
力づくで問題や目標に立ち向かえば
解決できることもよくありはします。
でも、人生が求める「次のステージ」
（より高く広い視野、豊かなこころ）に
シフトしないまま
今の自分（信念、価値観、考え方など）に
囚われた状態で、課題解決や目標達成に
立ち向かった場合、困った状態に
なることが多いのです。
それは、
「つい最近、全力で問題を解決したのに
『また大きな問題が起きてくる』」
ということ。
これは何を現わしているか、というと
「あなたは、魂（潜在意識）の
予定している次のステージへ
シフトしていませんよ」
ということ。
逆に、今の自分の価値観を
上記の参加者の方のように
スッと脇に置いてみると
「あぁ、こうすればよいのだ」と
今まで全く観えなかった答えが
観えてきます。
この状態の時が
「繋がっている」時であり
魂（潜在意識）が予定している
「次のステージ」へ
意識が上がった瞬間でもある
のです。
なので、この時の特徴は
「頭で分かる」のではなく
体感で分かるということ。
「あぁ、今はこうすべきなのだ」
という適切な答えが体感で
分かるのです。
整理すると、
高次の自分のメッセージを
直接受け取っている時、
というのは
今の「自分」（＝考え・価値観）を
いったん脇におくことで
高次の自分と、この自分との間に
挟まっている「壁」がなくなる。
その状態の時に
高次の自分の意識が
流れ込んでくること、を
言います。
人は普段、
「自分の考え、やり方」に
拘る傾向がありますが
本当に行き詰った時とか
朝起きたばかりで
頭がぼーっとしている時など
一瞬ですが
「自分」（考え、価値観、やり方）を
素直に手放す瞬間があります。
これは多くの場合、
無意識に行われるので
「こういう精神状態の時が
高次の自分と共同創造している時
なのか」と逆算＆意識し
覚えていくことが大事なんですね。
才能として、
いろいろな見えない存在と
交信できる人の場合は
課題がまたちょっと違う場合が
多いのですが
（謙虚な精神性を育むとか
自分の精神状態を自覚して
本当の高次と繋がるといった修練）
いわゆる「霊感」がない
普通の人々の場合は
我の強さを和らげるほど
「高次の自分」の意識が
流れ込んでくる、
そういう瞬間が増えてくる、
という形で、
本来の自分の人生を
取り戻していくんです。
なのでそういう場合は
高次の意識と繋がることと、
人格的な「素直さ」を
取り戻していくプロセスは
同時進行していきます＾＾
言葉を変えると
本来の幸福な人生にシフトする
プロセスと
「高次の自分」に繋がるプロセスは、
同時に行われるということです＾＾
今日のお話は以上です。
お役に立ちますように。
「高次の自分」と繋がる
自主レッスンは、こちらでも
できます。
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