2008-06-11 14:10:31

秋葉原の事件のコメントメモ

テーマ:ブログ

 秋葉原での事件、有識者、政治家、有名人(?)のコメントメモ。余裕があれば、随時追加していこうかと。

追記:ぶくまで「そんなネット社会批判とかオタク批判とかゲーム批判とか大したことないんじゃない?」(でいいんかしら?)っていってる方もいるんで、「こころ世代のテンノーゲーム」様と「Interdisciplinary」様をリンクさせていただきます。

 あの一応いっておくと、私も、書いてるように、このたびの事件は「格差社会批判」的なものも、かなりでてきているので、まあマシにはなったかなあと思っておりますよ。

 ただ、この2日間くらい調べて、「Interdisciplinary」様が拾ってくださっているみたいに新聞社説系はやっぱりうーんテンプレ多いかなあという印象かなあ。テレビは昼間の番組だったかなあ(だいたい仕事しながらつけてるんで)、ネットに残ってないだろうし、ソース出せなくてすいません。ただ、報道ステーションはじめとした夜の番組は、私が視てた限りは言わなかったような。言わなかっただけで、「おーっ」と喋ってましたよ(苦笑)

 そのうえで違和感があるのは、「格差社会批判まで」は出るけど、「自動車工場」まで、踏み込んで誰も言わないのかな(言えない)というのがありますね。それが言えるならば、テンプレしゃべってるよりはいいんじゃないかなと思いますね。

 あと「安全圏」に見えるかも知れないけど(違う意味で別にいいんだけど)、こんなことしないほうが嫌われないし、仕事来るんじゃないかな。そのへんは「メディア・バイアス」松永和紀著でも読んでください。

 事件への反応の仕方については、Liber Studiorm様が書かれていることに大方賛成です。ひとつ事件で行政が動くのは反対ですよ。それに、コピーキャットの問題もあるし(さすがにマスメディアで持ち上げてる人は見ませんが)。実家はなれて幾年月の両親を責め立てる必要もないと思いますね。凶悪であり、短絡的な犯行。未熟だからこその人間のすることでしょう。よってたかって、過剰に「心の闇」の解明をするような複雑さもないんじゃないかな。ただし、付け加えると、被害者も加害者も切り離すのではなくて、その「背景」や「事情」を理解しようとする社会のほうが、私は健全ではないかと思っているってとこかしら。


■Interdisciplinary様 

http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_31d8.html

■こころ世代のテンノーゲーム様

http://d.hatena.ne.jp/umeten/20080611/p2

鎌田さん、はっきり言ってたんですね。こういう原稿だったら、永山をキャッチにつけず、「自動車絶望工場」とつけたいところ。

■Liber Studiorm様

http://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_b100.html


●自己顕示派→もうええっちゅうの・・。

■元最高検検事の土本武司白鴎大法科大学院長 2008.6.8 産経
車で歩行者をなぎ倒し、さらに刃物で刺すという行為は、これ以上ない極めて危険なものだ。事前にレンタカーを準備し、車の通行が規制された歩行者天国に突っ込んだという時点で、確定的な殺意を持っていたと判断せざるを得ない。逮捕された男は心神耗弱状態にあったとは考えられない。具体的な動機を解明していくことが重要だ。

■中央大学 藤本哲也教授(犯罪学) 日経

土日の繁華街、凶行の舞台に 注目されたい意識の表れか
中央大の藤本哲也教授(犯罪学)は容疑者がトラックで人をはねてからナイフで刺した事件の展開を「暴力団同士の抗争でよく見られる手法だ」と指摘、「より大量に人を殺すために何が効果的か学習しているように思える。社会に不満をためた人が起こす最近の『不満爆発型』の犯罪は発作的でなく計画的なので、模倣されエスカレートしやすい」と話す。日曜日や人込みを狙った点について、藤本教授は「普段注目を浴びない人は逆に自己顕示欲が強く、注目されたい意識の表れ」と分析。

■立正大教授 小宮信夫(犯罪社会学) 2008.6.8 毎日 

一方、今回の予告を、過去の事件と同様の「自己顕示性の表れ」ととらえる見方もある。小宮信夫・立正大教授(犯罪社会学)は「予告で、強いメッセージを発し自分も盛り上がる。若者の街の秋葉原を現場に選んでおり、社会への復讐や反撃の意味が込められている」と分析する。

■上智大名誉教授 福島章(犯罪心理学) 同上

自己顕示性を指摘したうえで「携帯やネット社会の発達で、自分の存在を簡単に伝えられるようになった」とし、同様の犯罪が繰り返される危険性をはらんだ社会に警鐘を鳴らす。

■聖学院大の作田明客員教授(犯罪心理学) 2008.6.10 産経新聞

聖学院大の作田明客員教授(犯罪心理学)も「優秀とされた人はつまずくと、『すべて他人のせいだ』と社会を恨む。世間にもう一度、自分の存在を知らしめたいと考え、無差別な犯罪で目的を果たすパターンが多い」と分析した。

※ZAKZAKではこうコメントされてますので追記。

 (作田明・聖学院大客員教授(犯罪心理学)の話)定職がなく社会的に不安定な若者の増加が、最近の無差別殺傷事件の背景にあるのではないか。死にたいという気持ちを抱え事件を起こす人もおり、大勢殺せば死刑になるという考えがあったかもしれない。

 無差別殺傷事件は男性による単独犯行が多い。男性の方が攻撃性が強いという要因もあるが、日本では男性への期待が大きく、仕事などで挫折し、自分を追い詰める度合いが強い。家族や親族関係も希薄で孤立化が進んでいる。若者の雇用を安定させるなど社会環境を整えていくことが求められる。

■NPO法人「ストレスカウンセリングセンター」の前川哲治理事長 

「親が厳格に育てれば成績は良くなるが、異常にプライドが高くなる。いったんマイナス思考に陥ると、修正がききにくい」。その上で「もっと自分はすごいはずで、うまくいかないのは周囲が悪いからというゆがんだ心理状態になり、人間はみんな敵に見えてくる」と話す。

自己顕示欲やプライドは大切だと思います。


●ゲームが悪い派→ほんとに困ったものですね。

■精神科医 香山リカ 2008.6.9 日刊スポーツ

秋葉原の無差別殺傷事件で凶器となった「ダガーナイフ」。両刃で殺傷能力が高く、有名なテレビゲームでは武器である“アイテム”としても頻繁に取り上げられている。販売規制も緩く、ゲーム好きの面を見せる加藤智大容疑者(25)の関心をひきつけた可能性もある。ダガーナイフは、ホラー要素の強い大ヒットゲームソフト「バイオハザード」ではショットガンなどと並び、亡霊を倒す武器として登場。キャラクターの成長を楽しむ「ロールプレーイングゲーム」の草分け「ドラゴンクエスト」では、ゲーム内のショップで自由に購入することができる。中学校時代の卒業文集にゲームの美少女キャラクターを模した自筆イラストを掲載するなど、ゲームに傾倒していた様子をうかがわせる加藤容疑者。精神科医の香山リカさんは「非常に屈折した思いなのだろうが、ゲーム・アニメ文化の“聖地”で、あたかもゲームの主人公のように振る舞ったようにも見える」と分析する。

私が好きな「BUSIN0」というゲーム(モンスターの造形と連携攻撃ががおもしろい)では、ダガーは一番弱い武器なので、拾ったら、とっととオークの店で売り払っておりますが。ほかのゲームをしたときも、別に強い武器じゃないかった記憶がありますが。そんなに詳しくないけど。一般的な印象でもドラクエとダガーって結びつきます?


●ゲームが悪い、池田小と同じ日だから派

■小田晋教授(犯罪精神医学) 2008.6.9 経
ロールプレイングゲームが趣味で、犯行現場に“オタク文化”の発信地である秋葉原を選んだ加藤容疑者。帝塚山学院大の小田晋教授(犯罪精神医学)は「リアルタイムに行った書き込みや告知は『劇場型犯罪』の典型」と指摘する。しかも、この日は大阪教育大学付属池田小学校の殺傷事件から7年にあたり、「『記念日』と考えていた可能性もある」とみる。

池田小と同じ日とか、ニュースで散見するので、誰か言ってるんだろうと思っていたんですが、小田先生でしたの?


●酒鬼薔薇と同じ世代だから、ゆとり教育さえあったなら派 

■寺脇研 

『ミスター文部省』こと文部省出身の寺脇研・京都造形芸術大学教授は「この世代を『酒鬼薔薇世代』と一括りにするのはおかしい」が、「(教育行政が)学力一辺倒になっていたことに心の痛みがある」そうだ。これより下の世代はいわゆる「ゆとり世代で、こいつら学力が低いとか言われてる」が、じつはミスター文部省が導入した学校5日制や、生活体験、自然体験などのおかげで心が豊かにできてるらしい。「もうちょっと早くやってれば、と悔いがある」 

スーパーモーニング http://www.j-cast.com/tv/2008/06/11021592.html  

すさまじい・・・。唖然。あのう私が教育実習とかやってときは、国立の附属なんで、ゆとりの先駆け授業をクラスでやってたりしてて。まあクラスでインコ飼ってただけの記憶しかないのですが。それでこういう犯罪は防げないかと思いますよ。国立の附属だから、そういう余裕あることもできるということもあるかと思いますが。


■ノンフィクション作家・朝倉喬司 ZAKZAK 2008.6.9 

こういう犯罪の容疑者は、生きていく上で思うようにならないと、誰かに邪魔されていると被害妄想を抱くケースが多い。子供っぽい発想だが、セーブしていた何かが切れると凶行に発展する。思うような仕事に就けないことが要因の一つ。背景には競争社会がある。現在は競争のルールが分かりにくく、自分が不公正な扱いを受けているとの疑いを持ちやすい。同様の事件を防ぐには、容疑者の動機の解明が最低条件。警察などは真相解明に力を注ぎ、将来生かせる形で記録に残すことが重要だ。

逆ではないの?疑いなの?


●刀狩り派

■町村官房長官 2008.6.9 朝日新聞

町村官房長官は9日の記者会見で、東京・秋葉原で起きた連続殺傷事件について「本当に忌まわしい凶行だ」と述べたうえで、刃渡り13センチのサバイバルナイフが凶器となったことに触れ、「6センチを超えるものは正当な理由なく持ってはいけないという銃刀法の規制はあるが、現実には出回っている。規制強化(のあり方)をよく考えなければならない」と語った。

■泉国家公安委員長 

ナイフの規制強化について「今回の事件を考えてどうするか、これから詰めたい。一般的に利用される包丁とかもあるので、もし取り組むとしても慎重に考えないといけない」と述べた。

■県関刃物産業連合会の北村正敏会長 2008.6.11 中日新聞

 関の刃物業界が困惑

 刃物業者らは「事件の背景を解明することが一番大切。ナイフが凶行を招いたような印象をもたれるのは心外だ」と、気をもんでいる。

 事件では、犯人の男(25)がナイフ5本を持参。両刃で貫通力の強いダガーナイフを使い、次々に通行人を殺傷した。町村信孝官房長官は事件を受け、銃刀法の規制強化の検討に言及している。

 関市のナイフ類の出荷額は、2005年で26億1400万円に達し、全国シェア55・4%。刃物類の中でも、関のナイフの知名度は高い。

 県関刃物産業連合会の北村正敏会長は「ナイフはすべて悪いものというイメージをもたれかねない」と、懸念。凶器のダガーナイフが軍用、自衛用の武器であることを指摘した上で「この種の特殊なナイフの規制は仕方ないとしても、刃物全体を危険視して規制しようとするのは問題」と語る。

 刃物を使った事件が起きる度、業界は少なからぬ影響を受けてきた。刃物売り場は全国的に縮小傾向にあり、販路拡大の壁にもなっている。

 日本輸出刃物工業組合の坂井勇平理事長(ガーバーサカイ社長)は「ナイフは釣りやキャンプ、狩猟など、さまざまな用途、種類があるが、サバイバルナイフという名でひとくくりにされることがある。マスコミでも、ナイフがきちんと理解されておらず、一般の人に誤解を与えかねない」と批判。ナイフ以外にも、包丁などの刃物が身近にあることに触れ「ナイフがあったから、事件が起きたのではない。事件を招いた背景について、冷静に考えることが大切」と訴えている。

一般人が一番まともな気がします。新潟三条までフライパン買いに行ってフライパンで殺してたら、フライパン規制するんですかね?


●脳科学で解明派

■渡海紀三朗文部科学相 2008.6.10 時事通信

渡海紀三朗文部科学相は10日の閣議後記者会見で、7人が死亡した東京・秋葉原の無差別殺傷事件について、「腹立たしい事件だ」とした上で、「事件が起こる背景と教育との関係を考えさせられた」との感想を述べた。また、同相は、最近「キレやすい子ども」が増えていると指摘されていることについて、「省内で(キレる現象と)幼児期の脳科学との関係について懇談会などでやっていこうと考えている」と語り、原因究明に向けて研究を進める考えを明らかにした。

25歳の被疑者ですよね?なんで「キレやすい子どもが増えている」の話になるんですか?誰が指摘したんですか?記者ですか?



●昔はよかった派

■石原慎太郎知事 毎日 2008.6.11

 秋葉原での通り魔事件について「警察力の強化で防げる問題じゃない。人間の内面の問題。もっと時代の、社会全体の背景がある」と述べ、「(行政として未然に防ぐことは)できませんよ」との認識を示した。都議会本会議終了後、記者団に語った。

 石原知事は、事件の経過について「自分の人生をかけたパフォーマンスを、ああいう形で携帯を通じて時々刻々、シナリオを伝達しても誰が読むのか。非常にむなしい」と感想を述べた。そのうえで「昔だったら、こだまが返ってくるっていうか、他者とのつながりがあったけれども、それがあるようでないんじゃないか」と時代背景を分析してみせた。 

こだま?昔のほう暴力犯罪多いです(→さすがに言い飽きてきたけど)。



■評論家の大宅映子 ZAKZAK 2008.6.9

誰でもいいから殺したいというだけで、何人もの命を奪ってしまう事件が起きたこと自体に、社会全体の犯罪に対する抑止力が低下していると感じざるを得ない。自暴自棄になった末、命を何とも思わないような行為に走る人間に対しては、防犯カメラも巡回パトロールも効果がなく、防ぎようがない。同じような事件が起きないようにするためにも、子どものころから命の尊厳を繰り返し教え込むなど地道な努力を積み重ねて、安全な社会を築いていくしかない。 

いきなり犯罪抑止力がなくなったは言い過ぎ。ただし、ほっておけば、このまま「治安が良い国」である保障はないと思う。そして、その解決策が「心の教育」になっても意味はありません。地道な努力を積み重ねられる国であって欲しいです。



●ネットを監視して予知しよう派

■石破茂防衛相 泉信也国家公安委員長 2008.6.10 毎日新聞

石破茂防衛相が「犯行予告が出ている。技術的に察知してアクションが取れないのか」と指摘したのに対し、増田寛也総務相がネット上の有害情報の規制策について「努力してみる」と応じた。また、泉信也国家公安委員長は「情報を入手できるように、警察庁が9日付でインターネット接続業者に通達した」と説明した。

■元警察庁生活安全局長の瀬川勝久氏 同上 

「通信の秘密や表現の自由の兼ね合いもあり、国が絶対的な監視に乗り出すのも好ましくないが、新たな議論が必要な時期に来ている」と指摘している。

■教育カウンセラー 富田富士也 同上

「孤独な若者は誰かとつながりたいと思っても、メッセージの伝え方が分からず、ネットの掲示板に書き込みをする。そこで返事がないと、孤独感が一層募る」。そのうえで、「誰かが『バカ』とひと言でも書き込めば、事件は起きなかった可能性もある。中傷が飛び交う掲示板の方が健全かもしれない」と指摘する。

「健全」は言い過ぎだと思うけれど。ネットだけのコミュニケーションレベルのセーフティネット的な機能では当然ながら、こぼれ落ちたということでは?

●とにかく厳罰派

■鳩山法相 2008.6.10 朝日新聞 

鳩山法相は「ああいう無差別大量、虐殺といってもいいような事件が起きる日本の治安の悪さに大変な危機感を覚える」と発言。「教育の問題とか社会全体の問題というのが背景にあることは想像できる」と指摘し、法務省としては「とにかく犯罪に対して厳しく対処すること」と述べ、厳罰化がこうした事件の対処法になるとの見解を示した。

なにを想像してくれたんでしょうか?


●脳内お花畑派

■山本一太 ブログ 「気分はいつも直滑降」から

まさに悪夢! 被害に遭った方々は本当にお気の毒だ。 亡くなった方々のご家族の気持ちを考えると胸が痛む。 それにしても、ここのところ、この手の事件が頻発している気がする。 日本は、日本人はどうなってしまったのだろう?! やっぱり...政治が悪いのかなあ。
追伸:小さくても、短くても、言葉は発せられなくても、それぞれ「大事な命」だ。 たとえば、草花も、猫も、子犬も、一生懸命、生きている。 チューリップの花を切り落とすとか、白鳥を殴り殺すとか、こういうことを平気でやる人間の神経が全く理解出来ない。 というか、許せない!!

日本人がどうなってしまったんだろうーと拡げるわりに、チューリップ?いろんなものをいっしょにしないところからはじめてください。


●治安強化でいいの?

■東浩紀 哲学者

秋葉原と言う街が消費の場ではなくなり、一種の劇場になっている。いま若者たちにとって文化の中心は秋葉原であり、社会に復讐するとしたら秋葉原と多分彼は考えたんでしょう。

社会の中にこういう不安をもっている人たちがいっぱいいる。そういう人たちをどう救うか考えるべきであって、秋葉原の治安を強化しても問題の解決にならない。自分がこの世界にいてもいいと思えなかった屈辱感を与える社会になっている。その事をもっと真剣に考えたほうがよい。

前半小宮先生と同じですが、結論は賛成します。しかし、こういう、そういう、どうって、そこを語るのが仕事なんではないんでしょうか?以下の小倉智昭のほうが書いてますね。

■秋葉原電気街振興会 会長 & 防犯協会副会長 2008.6.10 東京新聞

 本来、地元有志によるパトロールを継続するかが主題だが、地元町会などから「ホコ天が街のイメージ悪化を招いている」など、歩行者天国の是非を問う議論も続いた。

 秋葉原の歩行者天国は、一九七三年に始まった。防犯協会副会長の立場で出席した小暮敞士さん(68)は「かつてのホコ天は和やかだったが、ここ数年、人出が多すぎる」と嘆息する。

一方で、秋葉原電気街振興会の小野一志会長は「休日の混雑を考えると、むしろ車道も歩行者が利用できる方が安全だと思う」と指摘。「今回のような防ぎようのない事件で、歩行者天国の是非を問うのは違うのではないか」と話した。

 都内では原宿の歩行者天国が一九九八年七月に、騒音・ごみなどの苦情や警備の困難さなどを理由に中止となった。こうした前例などから「いったん、休止となると再開は認められにくい」とみる関係者も多い。

■小倉智昭公式ブログ

秋葉原の事件。ここは僕にとっては、ほっとする街だったんですよね。きのう、秋葉原の町会とか商店街など関係者、警察の代表者などが集まって「歩行者天国」をどうするか話し合う会議があったようです。危険防止の盲点になるので「やめましょうか」という意見もあったし、継続を求める意見もあって結論は出なかったそうです。歩行者天国って、1960年ぐらいかな、ヨーロッパで始まって70年から日本で導入されて銀座、新宿、池袋…と広がってきました。秋葉原も上野からず~っと歩けたんですよね。いったんは銀座まで行けるという一時期があったと記憶しています。車を運転する方にとっては少し不便になりますが、歩きながら散策したり、買い物をする人たちにとってはとても都合がいいことです。こういう事件があったからといって、歩行者天国をやめるのはもったいないなあと思うんですよね。

さらり車批判なのかなあ・・・。テレビでも言って欲しい。

●モラル低下とか関係性の希薄化でいいの?

■町村長官 2008.6.9 産経新聞

事件について「本当に忌まわしい凶行であり、犠牲になられた方々のご冥福(めいふく)を心からお祈り申し上げるとともに、けがをされた方々の速やかかなる本復をお祈りしたい」と語った。若者による無差別殺人事件が相次いでいることに関しては「社会全般のモラルが低下しているとか、人と人との関係が希薄になっているとか、よく言われる。一般論的には言えるかもしれないが、だからといって、こういう事件が起きる説明にはならない」と述べた。

おっしゃるとおりだと思うのですが、で、なんで「刃物」?

●派遣のせい?

■舛添厚生労働相 同上

舛添厚生労働相は派遣労働制度について触れ、「大きく政策を転換しないといけない時期にきている。働き方の柔軟性があっていいという意見もあるが、なんでも競争社会でやるのがいいのかどうか。安心して希望を持って働ける社会にかじを切る必要がある」と語った。

事件があろうがなかろうが、日本の将来を憂うなら、よろしくお願いいたします。

●何かが透けて見えるコメント

■関東自動車工業のコメント

今後、人材派遣会社に対しては、このような不祥事が二度とないように、 人材の確保、管理、監督について要請していきたいと思います。 また、弊社としましても管理、監督を含めて良い職場づくりに努めていきたいと思います。
■日研総業のコメント
勤務態度も6 月4 日までは欠勤もなく真面目な仕事ぶりであったことから、 弊社にとりましても大きな驚きであり、また真面目に働いている多くの派遣スタッフのためにも残念でなりません。 関係各位の皆様方には、多大なご迷惑をおかけすることになり、心からお詫び申し上げる次第です。 弊社では、引き続き当局の調査に全面的に協力するとともに、二度とこのような悲惨な事件が 繰り返されることのないよう、派遣スタッフの管理体制を改めて見直してまいります。


●最後に。このような方々いたことに、感謝してます。泣けてきました。

■現場で救護にあたった医師のコメント 朝日新聞

 福岡市の千鳥橋病院の医師、小山敬さん(40)は日本臨床救急医学会総会に参加するため、上京していた。会議の合間、音響部品を買いに秋葉原に足を運んだ。

 JR秋葉原駅を出ると、逃げまどう人々の姿が目に飛び込んできた。「何があったのか」。人が逃げる方向と逆に向かうと、路上に若い男性が倒れていた。刺し傷があり、血が流れていた。携帯で119番を押したが、つながらない。1、2分もすると、男性の呼吸が止まった。

 心臓マッサージを始める一方、人工呼吸をするためのマスクを持っている人を探した。そこに私服姿の消防関係の男性が駆けつけ、人工呼吸を始めた。看護師の女性も加わった。まもなく男性は自分で呼吸をするようになったが、脈がない。呼吸も、すぐに止まってしまった。

 到着した救急隊員に小山さんは告げた。「心肺停止」。そのとき、隊員から「傷病者多数」と聞き、ほかにも多くの人が被害にあっていることを知った。小山さんは病院まで男性に付き添ったが、男性は助からなかった。

 「医師である私も足がすくむ状況だった」。小山さんは悲惨さを振り返る。「その現場で、一般の人も救護に参加していたことに感動した。今後も救護活動の認識が広まってほしい」と言った。

 徳島市の産婦人科医、西條良香(よし・か)さん(39)は東京の友人が運転するバイクの後部座席にまたがり、一緒に楽器店を巡っている途中、事件に出くわした。

 広い道路に出た瞬間、異様な雰囲気を感じた。叫び声が聞こえ、交差点中央に10人前後の人が倒れていた。血が流れているのが見えた。目の前で広がる光景を見た瞬間、「思考が止まった」という。

 「ドクターいませんか」。男性の声がした。西條さんはとっさにバイクから降り、近くの人から順番に止血した。「タオル、タオル」と叫び続けた。近くの家電量販店が止血用のタオルをくれた。

 救急の現場では、負傷の程度をみて、治療の優先順位を決めるのが原則だ。だが、そんな余裕は全くなかった。横たわっている男性に「いけるか」と声をかけると、「苦しい」という弱々しい声が返ってきた。「倒れている人に声をかけ、脈をみてください」。周囲の人に頼んだ。


 テレビとかでは、相変わらず、ゲームが悪いとか、ネット社会の心の闇だとか語っておりますね。あの書き込み内容が「心の闇」ですか?ものすごくわかりやすいと思うのですが。

 ただ、今回はそういった掲示板の書き込み記録があるからでしょうが、ちょっと前の報道よりは、随分、私はマシな気がします。2年前のNEWS23の特集など「若者がキレとる→食卓が悪い」とかよりは。

 ・・・・でも、事件の内容を考えると本当に絶句してしまいます。

 ただ、これだけ「言論の自由」があるならば、そのひとつくらい、どなたか「車と車会社の非人間的扱いなんでは?」と堂々といえる人はいないものでしょうか?

 アキバで大勢の若者たちが、ガードマンや警察に追いかけまわされながらも「ハレ晴れユカイ」ダンスを一生懸命謳っているネット上の画像は私の元気の素だったりします。過ぎ去った日々の話ですが、私も教育実習の最終日に子どもたちを喜ばせようと、大きなリボンを頭につけて、「魔女の宅急便」を黒板の前で踊ったことが思い出されます。私が10代で東京近郊に住んでいたら、きっと踊りに行っていたと思う。そういう場所はなくさないで欲しい。

 平和で、ちょっと怪しくて、ごちゃごちゃいろんなものがある楽しいアキバの毎日が戻ることを祈っております。

 すでにはてぶはたくさんついてますが、適当な言説でお茶を濁しているマスメディアが多いなかすごいなあと思います。

>「何かごにょごにょ言ってます」様

http://d.hatena.ne.jp/boiledema/20080610#1213114352

>天漢日乗様

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/8boiledema_6861.html


自動車絶望工場―ある季節工の手記 (講談社文庫)/鎌田 慧

AD
いいね!した人  |  コメント(39)  |  リブログ(0)

コメント

[コメントをする]

39 ■申し訳無く

長く弄っていたもので忘れて居ました。解除しましたので、お時間お空きの時にでも、宜しくお願いします。取り急ぎご連絡を。

38 ■無学者様

こんばんは。

お疲れさまです。
>向こうにコメント頂けると嬉しく存じます。
私にはプライベートモードになっているので、見ることができませんでした。

そうですねえ。私が「心の問題」を批判しているときは、少ない情報で「社会問題」として一般化しているときなので、その犯罪者個人を理解しようと苦労され、表現を考え抜いたものはすごく尊敬しています。ちょっと機会があって加賀乙彦さんの「死刑囚の記録」を読んだんですけど、この本はすごいなあと思いました。

37 ■心の問題こそ全ての人が

 こんばんは。先日はお返事有り難うございました。

>その原因のひとつは「心の問題」ばかりがいわれたことだと思います。

 それについて的外れな事ばかり言われて来ました。

 最初にこの言葉を使った私がいけなかったのですが、「文学」に成ると、良きにつけ悪しきにつけ有りの儘の姿を描く為に人間から距離を取り切る非情な才能も必要に成るのでしょうが、行き詰まった人の立場に身を置いて問題の所在を突き止め解決策を模索すると云う事なら、必要に成るのは我が身に照らした人間理解の能力だけで在って、誰でも出来る事の筈です。

  学術的な立場から「心の問題」の似非科学性や不毛さを批判するという事も大事でしょうが、私――だけでは無いでしょう――は、そうした普遍的人間考察の豊かさこそを、ネットに期待して居りました。ですが、件の心の論者も入りますが、生半可に知的な人間が身の安全を図ったまま遊び半分で吐く空疎な学術用語に、知性以前のまともな感覚に照らして検証してそれを葬り去る事が一番期待されて良い筈の私と同じ様な無学な人達程あてられてしまう様で、行き詰まった人にとっては、残念に思う所では無く身に突き刺さる様に辛く感じられるでしょう。ですから、構わないというより専門家では無く個人レベルで――であればこそ、全ての人が、と云う事に成るでしょう――きっちり成している「べきである」のだと思います。

 大した人間では在りませんが、優れた人の為の足掛かり程度には成るかと思いまして、ブログに考察を載せる事にしました。こうした事をもっと上手に言える人は沢山居る筈で、その人達は「嘘と中傷と厚顔と邪悪で固めた言葉が吐き散らされる道義的頽廃の中に息をしながら、成す術も無く安価な美徳に満足して他人事然としている事こそが、品位を落とす所以で在ると私は言いたいのだ!」と黙して来た憤りを人生の最期に顕わにした、身を守る事も出来たのに嘲笑cynicに晒され続ける事を選んだキルケゴールを見習って、取るに足らない人間に蛮勇奮わせた事を己の問題と考えて欲しいものです。

 心細い思いをして居りまして、もし、ご覧頂けましてお時間の無駄になりませんでしたら――成って仕舞いましたら、蛮勇に免じてお許し下さい――、向こうにコメント頂けると嬉しく存じます。

36 ■月蝕さま

こんばんは。

アメリカだと、大統領暗殺の話で、この手の「異常」犯罪の研究が進んだ経緯があるようですが、その結果を考慮して、さらに母数自体が少ない日本の事件で新しい発見があるのかなあとは思いますけど・・・・、質の高い研究ができればいいですね。

35 ■やっぱり

トヨタが悪いのでは。

34 ■環境で正義を語るな

本当のところはよく分からない。
ただし、公害を環境に言い換え、すり替えて、一億総加害者にされている。
企業の環境破壊のツケが消費者に転嫁されている。

33 ■無差別殺傷の研究に着手へ

無差別殺傷の研究に着手へ 法務省 受刑者に聞き取りも
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000530-san-soci

法務省が無差別殺傷事件の研究に着手するみたいですが、ぜひとも質の高い研究をお願いしたいものです。
いつまでも、「識者」がそれぞれ好き勝手にモノを言ってる状況が続くのはよくないですね。

32 ■月蝕さま

こんばんはーおひさしぶりです!

「最多」っていわれても秋葉の事件で死傷者17人ですからねえ。まったく。

>保護司や更生保護ボランティアに負担をかけようとして何を考えているのでしょう。

一次データでわかると思いますけど、このボランティアで何とかってやめて欲しいですよね。なんかずれてますよね。更生保護施設や雇用の受け入れ先を増やさないと無理でしょう…。

しかし、今ちょうどニュース23見てたんですけど、高齢犯罪者と「福祉の砦」となっている刑務所のこといってますねえー。もうーやっとやっとマスコミがまともになってきました。うううう(泣)。朝ごはんが悪いとかいってたんですよ。犯罪白書が変わったのは大きいですね。

31 ■孤立若者を支援、保護司など活用…犯罪対策閣僚会議

久しぶりにコメントさせていただきます。

孤立若者を支援、保護司など活用…犯罪対策閣僚会議
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081222-OYT1T00315.htm

*参考
通り魔殺人が最多13件に、死傷者42人
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081212-OYT1T00046.htm?from=nwla

上記の記事だけで詳細はわからないのですが、

>孤立した若者や社会との関係が希薄な人への社会復帰支援では、自宅を相談員が訪問する英国の若者支援制度「コネクションズ」を参考に、保護司や更生保護ボランティアらを活用し、社会の側から積極的に手を差し伸べる制度の検討を明記。

社会から孤立した人の支援と、「犯罪者予備軍」としての孤立した人に対する監督というのがごちゃまぜになってるのかと。

英国の「コネクションズ」サービスって、もっと包括的な支援サービスだと思うんですけど、この場合、「保護司や更生保護ボランティアらを活用」という発想からして、社会から孤立した人に対する保護観察・更生保護になってしまっているように思えます。それに、今でも大変なのに、これまで以上に保護司や更生保護ボランティアに負担をかけようとして何を考えているのでしょう。

>今後、内閣府を中心に「日本版コネクションズ」の詳細を検討する。

また歪んだものができそうで怖いです。

30 ■無学者さま

こんばんは。

そうですね、私はひとつの事件で社会を語ろうとは思っていません。

>格差だけが問題に成る社会自体の問題も在るのかな、
ですから、ここはそういった意味で同意しますが、社会問題として「格差」を問題化するまでに時間がかかり過ぎたなと思っています。そして、その原因のひとつは「心の問題」ばかりがいわれたことだと思います。それは忘れてはいけないかなと思います。ですから、この被疑者に対する思いはきっと「文学」になるんじゃないかと思います。

ブログを開設したら教えてくださいね。ではでは。


29 ■格差だけでは無いのでしょうね。

>そしてきっとやらないほうがいいんじゃないかなと私は思います。

 観点は異なりますが、同意です。求愛を自分の意志で受け入れてくれる異性は、彼にとっては社会が与えたり奪ったりできない拠り所に成ってくれて居た筈のものだったのだろうな…、と思いますので。そうで無ければそれ程強く求めなかったでしょう。

 私は、この事件は、格差だけが問題に成る社会自体の問題も在るのかな、と思って居います。と言いますのは、収入が少なくて貧しいと云うのと、人から傷つけられて心が痛むと云うのと、仕事の内容が非人間的で在る、と云う三つは、結び付き易いかも知れませんが、全部別問題で在る筈ですから。
 
 ですが、貴ブログをお借りして、意見を述べるべきでは在りませんね。この記事を掲載された頃から拝見して居りましたが、他人事では無く参って居りまして、ご迷惑をお掛けしそうでしたので、したかったコメントをうだうだと遅らせて居りました。これからも拝見させて頂きますので、いつに成るか解りませんが、私がブログを開設した折りにはお立ち寄り下さい。ご返答有り難うございました。

28 ■無学者さま

 
>。――なのですが、大して重要な話でも無いのでしょうか…。
>それ無しでは自分を支えられない程重要に成ります。

重要な話だと思いますよ。そのなんていうんでしょうね被疑者本人に「やりきれなさ」を感じてくる言葉が出てくる社会のほうがやさしい社会なんじゃないかなと思います。

>量的な問題ですよね。
量的というより、確率といったほうがいいのかもしれませんが、犯罪を犯す人は配偶者がいなかったり無職の割合は高いです。経済的基盤を整備していくことが結果的には「大事な人」を見つかる確率があがるだろうと考えられるけれど、そこを無視して「大事な人」を提供しようとすることは社会はできないと思うんですよ、そしてきっとやらないほうがいいんじゃないかなと私は思います。なぜかというと、それは格差事態を固定する方向に働くかなあと思います。個人レベルでそういった話をしている分にはぜんぜんかまわないと思います。

27 ■「結婚したがる(彼女欲しがる)理由」

 お返事有り難うございます。

 私が、説明すべきかな、と思いましたのは、それが出来なければ人生崩壊する程強く「結婚したがる(彼女欲しがる)理由」です。豊かか貧しいかというのは量的な問題ですよね。大抵の場合経済的に貧しくも成りますが、それは生き方或いは仕事のタイプの所為なんだと思います。生き方が違えば、当然ですが、彼の周囲を取り囲む事物や人々がその人にとって持つ意義も異なります。

 途中までは知的な生き方を成していた人が、彼の住んで居た世界の価値に照らせば「落ち零れ」という事に成るでしょう、仮にその生き方を続けて居れば自分は彼らの労働の上に成り立つ世界の享受者に成って居た――彼はカーマニアで在った様ですが。――知的とは言えないルーチンワーカー等に成りますと、それまでは楽しい友達兼遊び相手位のもので在った女性の持つ意義が決定的に変わって、自分でも戸惑うのですが、それ無しでは自分を支えられない程重要に成ります。上に挙げた人達は当にそんな例――大抵の場合、夭折してしまいます。――なのですが、大して重要な話でも無いのでしょうか…。

26 ■無学者様

はじまして。こんにちは。

>そういった観点から語る向きが、ざっと見たところ、他のサイトにも貴サイトにも紹介されていませんのは、余りに解りきっている事なので語る必要も無い、と言う事なのでしょうか。

犯罪白書などでも、有配偶者がいないということと犯罪の相関は指摘されています。高齢の犯罪者の場合とくに男性は顕著なようですね。ブログを書くようでしたら、最新の犯罪白書を参照されるとよいかなと思います。

ただし、大事なのはこれがいったいどういうことなのかというと、やはり経済的な要因、生活困窮のところではないかなと思います。結婚できないそもそもの理由があります。つまり結婚してない人や恋人のいない人を「犯罪予備軍」として危険視することのないように考えられるかどうかというところだと思います。

もちろん、多くの文学作品にあるように貧乏でも恋人や配偶者が心の支えになって、犯罪集団から足を洗ったり、犯罪者にならないケースはあると思います。ただ、それを社会的に要求してしまう社会はかなり怖いのではないかなと思います。

個人的な意見ですが、私は、自分のことを何より大事に思ってくれる人がひとりでもいて、その人を信頼できる関係性があれば、かなり救われると思いますよ。でもその一人を見つけることは、それほど簡単ではない、環境の人が多くいるというということを考えないといけないのかなあと感じます。

25 ■『壁の中のリタ・ヘイワーズ』

こんにちは。以前より拝見させて頂いて居りました。

 この事件からもう半年も経って仕舞って居るのですね。コメントはこちらにつけても気付いて頂けるのでしょうか…。

 つかぬご質問なのですが、所謂下層労働者の立場に立たされた人が、劣位に立たされて仕舞った社会との関係から逃れる為の脱出路として求めるのが異性との関係で在った、と云うのは、例えばD・H・ロレンスや、強制労働体験の記憶に苦しめられ続けたパウル・ツェラン、彼らの世界の大衆文化版で在った「ショーシャンクの空に」等、随分歴史上に事例が積み重なっている筈なのですが、実存の問題として捉える文芸に通じた識者の方がいらっしゃる中で、そういった観点から語る向きが、ざっと見たところ、他のサイトにも貴サイトにも紹介されていませんのは、余りに解りきっている事なので語る必要も無い、と言う事なのでしょうか。

 ちょっと、前々からの自分の関心事と重なる所も在りまして、そんな観点から考える事もございましたもので、少し位世の為に成れるなら、自分もブログを開いて意見公開でもした方が良いのかな、と、思っているのですが、地位にも名誉にも金にも職にも成らない事で、悪意在る誹謗中傷を浴びて恥を掻きたくは在りませんので、世事に疎いもので、ご質問させて頂きました。ご興味もたれましたら、ご返答の程宜しくお願い致します。

24 ■>深夜まで残業が問題

国会の答弁がらみの手待ち時間は本当にムダですね。キャリア、2種公務員の激務って言ってもこれですから・・・。

それと、私もみみっちい、面倒なのは嫌いです。だからいつもできるだけポイントのない店を選んでいます。マイバッグもポイントの店ではなく、もって行かないと袋を買う店にしています。だから、飛行機はもちろんスカイマーク。最近危なげですが・・・

23 ■補足です。

>それと、今日マイレージは自粛ってありましたが、マイレージ獲得して返還、あるいは公費で獲得したマイレージは出張に使う、というのはダメなんですかね。


これだけ考えれば、別にそれでいいんですけど、マイレージはポイント制度ですね。ちなみにCRMのコンサルをやっていたので、ポイント制度の設計なぞをやっていたりしたんですが、リテールでポイントがつかない商品って少ないと考えたほうがういいと思います。カードの景品は?次の買い物でしか使えないポイントは?などなど。 どんどんみみっちくなりますけど(笑)、お立場も理解できますので、どうしてもやりたいのであれば、小売の商材によってポイントの割合はある程度数字が出ると思いますので、それで自己申告してもらうか、もしくは会計のほうで、その差額を返還してもらう処理のシステムを設計するみたいなところが落としどころではないかなと思います。ただ、そういうことに手間やら人件費やらシステムやら使うのまで考えてオトクなのかという部分と、そういうことをとることによって、企業間の適正な競争を阻害することはないのかなど、実際検証してみないとわからないですけど、勘ですけど、やっぱり「そんなみみっちいことよりほかの仕事をしてほしい」かなと思えますでしょうか。

22 ■takeyan さま

こんばんわ。
>正反対の思想なんですが、黒川さんとはときどきつるんでいます。
ええ、アクセス解析で誘導数がいちばん多くて、ブログ拝見させていただいたら、正反対ぽく見えるのに、なぜかなと思って釣ってみました(失礼しました)。

>私は足場が会計学にあるんですが、重要性原則ってのが会計にあるんですよ。質的、量的、いずれか重要なものは開示

おっしゃるとおりだと思います、でも、やっぱり、かなりみみっちい話かなと思います。帳簿のために仕事しているわけじゃないですからね。深夜残業えんえんとしているほうが問題のように思います。私もその昔乗ったことあるんですが、道はよく知ってるし、女性が深夜に毎度タクシー待ちしなくていいし、個人タクシーの人はお年寄りの方もいるんで、駅待ちしてるより効率がいいんで、その分の利益ビール缶2杯までってかんじで、返してるっていってましたね。私はお酒飲まないんで、ジュースいただきましたが(別にいらないんですけどね)。

しかし「居酒屋タクシー」というネーミングは天才的に上手ですね(笑) 感心してしまいました。

正反対の方と仲良しなのはいいですね。

21 ■黒川さんちから来ましたよ

takeyanです。
正反対の思想なんですが、黒川さんとはときどきつるんでいます。

居酒屋タクシーについては黒川さんとは考え方が違います。
私は足場が会計学にあるんですが、重要性原則ってのが会計にあるんですよ。
質的、量的、いずれか重要なものは開示、ってやつなんですが、居酒屋タクシーで金品の収受は質的に重要なのでパスはできないんですよ。個人的に。

それと、今日マイレージは自粛ってありましたが、マイレージ獲得して返還、あるいは公費で獲得したマイレージは出張に使う、というのはダメなんですかね。一番おトクだと思いますが。

20 ■takeyanさま


はじめまして。黒川さんのところからいらしていただいたんでしょうか?
まちがってたらすいません。

ぜんぜん話ずれますが。黒川さんが書かれている「居酒屋タクシー」は激しく同意してしましました。
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/

19 ■くろださま

>つーか、もし、この事件の原因を社会に求めるなら、沸点低い社会になったんだなあ、
同じ境遇で犯罪を犯さない人のほうがほとんどですから、相対的にみたら、個人の資質がいちばん大きいんですよ。犯罪って複雑な要素が絡み合った末での偶然の産物みたいなものですから、その要素に高い蓋然性があるなら、「まあひとつでも減らしましょうよ」というのが「犯罪対策」ですね。
ちなみにこれスウェーデンの中学校の教科書にかかれてることです。
「不健全な環境が常に子供を犯罪者にするということではありません。不健全な環境に育った子供たちが、きちんとした人生を送っているということです。研究者に唯一わかっていることは、犯罪者には健全な環境より不健全な環境で育った者のほうが、比率の上で多いということです。」で、「大昔から最近の若者は悪くなった言われている例」が紹介されてます。

>昔の方が犯罪が多かったということはおいておいて、あくまでも印象の話ですけど。
しょうもない理由で犯罪を犯しているという「犯罪の質」を比べても、数としては昔のほうが多いですね。永山の犯行も短絡的だと思いますよ。

18 ■一愛読者さま

こんにちわ。

>被害者も秋葉文化を享受してる存在であそこに遊びに行ってる人は皆一様に今回の事件を悲しんでるのはスルーですかね。
私は倉敷出身ですが、この街を作ったのは大原美術館をつくった孫三郎(現クラボウです)ですね。
「女工哀史」の時代に飯場制度をやめて、正規雇用を採用した人です。寮をつくって病院(現倉敷中央病院)を作りました。会社のための施設も市民にも開放しました。社会運動が激しい時期に美術館は「金持ちのぜいたくだ」といわれましたが、やめてません。大戦中は軍隊の駐留を「風紀が乱れるから」と許しませんでした。ちなみに社長になったのが20代前半。いまいろいろと大変なのですが、愛着はあります。

地元で起きて「倉敷の町のせい」みたいなことれたら、唖然としますね。街が犯罪がおきた場所であって、原因になるはずないと思うのですが。

17 ■沸点低い

はじめまして。いつも大変べんきょうになります。社会が悪いというのはそうだと思うけど、永山則夫とかと比べるとずいぶんと沸点低いなあと思いました。つーか、もし、この事件の原因を社会に求めるなら、沸点低い社会になったんだなあ、と思いました。昔の方が犯罪が多かったということはおいておいて、あくまでも印象の話ですけど。

16 ■さすが編集者

お腹一杯になりました。

15 ■被害者も秋葉文化を享受できる存在だったんでは。

この事件、秋葉的サブカル社会の病理みたいな切り口で語る人が多いけれど、被害者も秋葉文化を享受してる存在であそこに遊びに行ってる人は皆一様に今回の事件を悲しんでるのはスルーですかね。

14 ■追記

管理人さまは、私のブログまで来ていただいたのに、私の話の一部分だけお使いなるのですか?
ついでに私のブログは書き込み自由であり、制限や鎖国はしておりません。

13 ■お返事ありがとうございます

フライパンのことはどうお考えでしょうか?
犯罪結果論を取りかつ私は冷酷なので、服役囚は医療実験の約に立ってもらいます、死刑囚は死後臓器をすべていただきます稼げる刑務所なら財政に寄与すると考えます。

12 ■でんか さま

お疲れさまです。

>犯罪結果論の私としては、動機より犯罪行為で量刑を決めればいいのであり動機なぞどうでもよい

なるほど。それをやっているのがアメリカですが、刑務所人口ふくれあがって、司法予算破綻気味ですね。昔書いたので、興味があれば、探してみてくださいませ。

11 ■ちょっと一言

一応反論を自分のブログでいたしました。ネオナチではなくネオリベさま

10 ■遊鬱さま

>ロトの剣
うわー懐かしい(感涙)
ネットで検索したら、ロトの剣のペーパーナイフが売り出されてたんですね。ヤフオクで1万5千円値がついてるみたいです。

>今の子はシャーペンをつかうせいで肥後の守で鉛筆削るなどしてナイフに親しんでいないのが問題だみたいなコメントをみた覚えもあるのですが…。

私が好きな櫂未知子(俳人)さんのエッセイ読んでると、明治期に菊人形が流行ったんですけど、日本の知識人は一様に不快感を示したみたいですね。日本に来た外国人は庶民が楽しんでいる様子をほほえましいかんじで記されているそうな。確かに菊人形はフィギュアよりは不気味かも(笑)

9 ■赤木智弘さま

赤木智弘さま
こんにちわ。
>ダガーだとドラクエよりもファイナルファンタジーですね。
ファイナルファンタジーはやったことないんですよね。

>あと、鳩ぽっぽ法相は加害を容認する発言をしてますよ
鳩ぽっぽさんはテレビタックルでも「友達の友達は裁判員」とかいってましたからねー、あの天然度合いはなにか、批判を受付けないかんじがします(苦笑)。

>こいつら全員まとめてレンタカーで轢かれればいいのに。で、レンタカーを規制と。
赤木さんがそういうこと言うと、みんなびびるんだから。しーっ。どっかのテレビで「若者が欲しくないもの」で「車」があがってたたけど、事件に関わらずもう少し考えたほうがいいと思うなあ。

8 ■古鳥羽護さま


>東浩紀さんは、その後朝日新聞でも言及してます。
あっほんとですね!うーん。ギャルゲで泣いたとかのほうが一般人はアキバへの愛がわかるんじゃないかと(あっ、そういう意図じゃないですか、すいません)。

小倉さんにちょっと希望してたんですけどね。イマイチでしたか。年寄りは小倉さんのほうがアキバとの親和性が高い気がしたんですけどね。小倉さんは気にせず「今のまんまでいいのー!」とかいえると思うんだけど。
商店街もねえ・・、声優さんに電気屋CMソングを今風に歌ってもらって発売するとか(→昔、上司がやりたいやりたいっていってたわ 笑)、いっしょに盛り上がる方法考えたほうがいいと思うんですけど。

今、「スッキリ!」つけてたんですけど、読者の意見の投稿が発表されていて、「容疑者が悪い」という意見は15%くらいでしたね(母数100件くらいだけど)。これだけの事件ではかなり同情的かなと思います。

7 ■ロトの剣!?

この期に及んでダガー販売を問題にするなら同様にレンタカーも規制しないとバランスはとれません。

この論理なら包丁での刺殺事件は相当数起きていますが包丁販売規制はどの程度進んでいるんですか?あるいは黒磯事件のみぎりには、今の子はシャーペンをつかうせいで肥後の守で鉛筆削るなどしてナイフに親しんでいないのが問題だみたいなコメントをみた覚えもあるのですが…。

これがアメリカなら銃で一般人も武装していないから次々と殺された、銃を保持していれば護身できた(犯人を自ら射殺できた)という話もでてくるのでしょうね。

まあ、なんでもいいけれどダガーのような汎用的な武器名でゲームに結び付けられても困ります。犯人がロトの剣でももっていたというならさすがに認めざるをえませんが(苦笑)

6 ■無題

香山リカちゃんは、痴呆でもはじまってるんでしょうか?
ダガーだとドラクエよりもファイナルファンタジーですね。もちろんすぐに売り払う類の弱い武器ですが。

あと、鳩ぽっぽ法相は加害を容認する発言をしてますよ。

【秋葉原通り魔事件】「人の命を奪う人には、それなりのものを負ってもらう」と鳩山法相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000987-san-soci

これを言葉通りに解釈すれば、派遣として「命」を奪われた加藤容疑者は、社会の人たちにそれなりのモノを負わせる権利があるというのは、日本人として当然の考え方だと論じています。

冗談はともかく、ここまでトヨタのトの字もない、あさっての方向のコメントが、こんなにならぶもんだなぁと、感心しますね。
こいつら全員まとめてレンタカーで轢かれればいいのに。で、レンタカーを規制と。

5 ■東浩紀さんは、その後朝日新聞でも言及してます。

古鳥羽護です。おせわになっています。

東浩紀さんは、その後朝日新聞でも言及してます。
(URLのリンク先記事にて)

よろしければ、私のブログにも来てください。

4 ■組合員Aさま

こんばんわー。

レンタカーもこの事件の場合は確実に凶器ですよね。石原のコメントは、新銀行東京の件で、記者会見でマスコミにいじめられてるので、なんか逆ギレの「できねーよ」なんじゃないかと思うのですが、ある意味正しいかも(苦笑)

>ホコ天休止も頓珍漢な話です。
人が大勢集まるってことがどれだけ商売にとって重要かわかっとらんと思いますよ。街は変わっていくものだと思うし、今のアキバが物足りないと思っている人を多いと思いますが、きちんとゾーニングしてるし、バランスのとれたところでの〝怪しい”かんじで私はいいんじゃないかと思うんですけどね。

>それはそうと「ダガー」と聞いてRPGを思い浮かべたのは私だけではなかったので安心しました(笑。
ははは。「スタンマッシュやりたいので真っ二つの剣ください。」(BUSIN0の場合)とか確実にソフト名が特定できるようなコメントがあれば「影響受けた」って言っていいと思いますがねえ。

3 ■krhghsさま


こんばんわ。はじめまして。
>石破・泉は「ネット規制派」じゃなくて「ネットを監視して予知しよう派」だと思います。
そうですね、直しておきますね。

早速、こういう話があるんですね。ソフトは作れると思うんですけど。なんか激しく無駄使いな予感。通報される警察も対応できるのかしらん。
ーーーーーーーーー
総務省がネットの犯行予告を自動検知するシステム開発に着手
 総務省がインターネットや携帯電話の掲示板に書き込まれた犯罪予告を自動的に発見し、警察など関係機関に速やかに報告するシステムの開発に乗り出す。東京・秋葉原での無差別殺傷事件を受け、6月11日に開かれた閣僚会議後に増田寛也総務大臣が明らかにした。

 開発されるシステムは、掲示板に書き込まれた犯罪や自殺予告を思わせる単語を抽出し、文脈からコンピュータが危険性を判断、信憑性の高い情報を警察に通報するという仕組み。秋葉原での事件で容疑者が犯行予告を携帯電話の掲示板に複数回にわたって書き込んでいたことから、事件の防止策として検討された。

 同省では研究開発費として、2009年度予算要求に数億円規模を盛り込む方針だ。
2008年06月12日 17時46分 毎日新聞
ーーーーーーーーー
防犯ブザーの普及とか地域安全マップの普及とか、不審者配信メールの普及とか、動くなると日本は速いですねえ。デジものですしねえ。

2 ■レンタカーはなぜ話題にならないの?

秋葉原事件の犠牲者7人のうち、3人は加害者の乗った貸しトラックで轢かれたんですよね。
なぜダガーだけ話題になって、レンタカーはスルーなんでしょうかね。官房長官も「レンタカーが凶器となった。今後はレンタカー所持禁止などの規制を考えなければならない」と言わないのはなぜでしょうか(笑?

ホコ天休止も頓珍漢な話です。ホコ天は道路をすべて歩道にするというもの。
歩道に車が突っ込んできたら「じゃあ歩道をなくそう」と言いますか?
私の住むN市には大須という繁華街があって、車乗り入れ禁止です。でも車止めがあるわけではないので車が無理に突っ込もうとすればできます。今回のような犯罪が起こったら「じゃあ商店街を車道にしよう」と言い出しますか?

なぜ犯罪に対してはこうも短絡的な発想しかできないでしょうかね?
それはそうと「ダガー」と聞いてRPGを思い浮かべたのは私だけではなかったので安心しました(笑。

1 ■無題

これはよく集めましたねー。是非収集を継続して下さい。
石破・泉は「ネット規制派」じゃなくて「ネットを監視して予知しよう派」だと思います。

コメント投稿

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。