2006-04-09 00:54:48

少年犯罪『報道』急増化データ

テーマ:ブログ

 冬枯れの街の遊鬱さんが 、ネット、ゲームなどの悪影響論を根拠もなく語りあってる「少年問題に関する特別委員会会議録 第4号 平成18年3月30日」の模様を、丁寧にうまく抜粋して書いているので(えらい、えらすぎる!記者もこれくらいがんばれよ)、私もお力添えになるものをがんばって書こうかと。


 まず、実態とかけはなれた「治安悪化神話」なるものがどのように作られたかであるか。大きく寄与したのは「少年犯罪」報道である。犯罪学者、浜井浩一さんの論文からのデータを抜粋します。下のグラフを見て欲しい。画像をクリックすると大きくなります。

少年犯罪報道数

  もう一目瞭然である。「少年犯罪」が急増したんじゃなくて、「少年犯罪報道」が本当にものすごく「爆発的に急増」しているのがよくわかる。
 下の青いラインが●が殺人の認知件数である。全然増えてません。(なぜ殺人を使うかというと暗数が少ないから。人殺しておいて見つからないっていうほうが少ないっていう意味として理解してください。たまに庭とかに埋めてる人もいますが、まあそれは誤差の範囲ということで)。

--データについて注記 ---
 以上のデータは朝日新聞のデータベースである朝日DNAを使用する。殺人の認知件数及び代表的な事件とともに、「凶悪」+「殺人」をキーワードとした記事件数について1985年を100としたときの推移を見たものである。殺人の認知件数は減少傾向又は横ばいであるのに対して、「凶悪」+「殺人」は1988年以降記事件数が上昇し、2000年に急上昇している。つまり、現実におきている殺人事件の認知件数とは無関係に、記事件数、つまり報道量が増えているのが分かる。しかも、単に「殺人」ではなく、「凶悪」というキーワードを同時に使用している記事件数が増えているのである。この「凶悪」というキーワードと図に示したような代表的な事件が結びつき凶悪犯罪のイメージが作り出されていくのである。キーワード検索を行いヒット件数を記事件数とした。記事内容を分析して件数を修正することも考えたが、その段階で主観的評価が入るため、あえて単純ヒット件数とした。ただし、ランダム誤差とはいえない、特別の偏りの発生についてチェックを行っている。


 次に長谷川真理子さんの論文から要約します。 日本における殺人検挙率は、1955年くらいまでは100万人あたり35人で、そこから一直線に下降している。こんな国はどこにもない。増加した国がほとんどです。 なぜ、減ったかということを何で計るかですが、「誰が殺さなくなったか」というふうに見ますと、20代前半の男性です。
 つまり、日本の殺人低下に貢献してきたのは20代の若者である。若者をつかまえて、「犯罪者集団」というようなことはお門違いも甚だしいことにです。キッパリ!
 

 私はゲーム自体はまったくしないのですが(テトリスの花火で燃え尽きた、ふるっ)、「性表現悪影響論」も根強い。
 ただ、日本の性犯罪はアメリカなどと比べると圧倒的に少ない。2万件くらいと1000件くらいだ。
 強姦とかはアメリカの40分の1くらいだったかと思うが、マンガ、コミックなどの性表現が過激な時期は(個人的には意味不明に過激だとはおもってるが 笑)、つまり売上が倍倍でのびてた70年代、80年代というのは強姦件数は著明に減っている。自主規制などを含めた規制ができた90年代のほうが増加に転じている。キリスト教的な倫理感があるアメリカは性表現を青年から遠ざける傾向にあり、アジアで性犯罪が多いとされる韓国は儒教観念影響して規制が厳しく、それに比較して日本はわりとゆるい国であるというのが、性犯罪増加に歯止をかけていたとされる論もある(ちょっとこれは本当かな?と思ってたりはするんだが)。

すべての犯罪施策について思うが、新しくて、なんかよさげな方法論だからと、むやみに信じるのはまずいと思う。安易に「トライ &エラー」だとか「試行錯誤」だとかいってるのも、言い換えると「ようわからんから、まずやってみよう」といってるだけである。検証結果が出ていれば、よその失敗を再度やる必要はないし、まず犯罪が日本より多い国の方法まねたいの?それをやったことで犯罪がかえって増えてるんじゃないかという逆の視点も当然必要と考えるのが自然だろう。

プロファイリングとかも90年代頭に流行ってたが、アメリカの凶悪犯罪はいわゆる路上犯罪で面識がない場合が多い。被害者の身元がわれても人間関係がない場合が多いのでプロファイリングが必要であるというロジックがある。日本でおなじようにあてはめると文化も数も違うのにおかしなことになりやすいと思う。特殊事例が一般化してしまう危険性がある。日本はいわゆる通り魔的な犯罪はほんとうに少ないのだ。
 例えば、良識派の喜びそうな「スケアード・ストレイトプログラム」というのがある。これはアメリカで2000年あたまに復活したプログラムだ。少年を凶悪犯罪者に対面させ、かなりきついことを言われる。世の中をなめきったような少年が「大人しくなって将来を考えていく姿」がテレビで放映され、感動的で印象的であったらしい。「かなり効きそう」感のある種ショック療法的なプログラムは、実はまったく効果なし。テスト群とコントロール群と比較すると、効果がないどころか「再犯する」ということが明らかになっている。「ブートキャンプ」とよばれる軍隊式の訓練に少年を参加させるものもあるがこれも「再犯率」があがる。

今起きていることは、通学路は「安心・安全の日本復活」と「地方共同体復活」に燃え、老後の生きがいを見つけた「防犯」わん章つけたおばちゃん、おじちゃんたちでいっぱい、タクシー通学まで登場して、遊び場所を変えるような子どもは悪い子どもで、なるべく親やら大人の目の届く範囲に。うちに帰れば、ゲームは脳がいかれるからNGで、家で見てよろしいビデオはディズニーとジブリだけ? まあトトロは好きだが、今私が子どもとなったら、それこそ窒息してしまいそうだ。親の時間的、物理的、心理的負担は増えるばかりな気がしてならない。やれボランティアに参加しろ、外をひとりで子どもをあそばせたら、いったいどういう教育してんですかと(きっと)いわれ、家帰ったらゲームもそうそうさせることはできず、自分の仕事しなくちゃいけないのに、ってことは始終まとわりついてくんのか?そんな子育てなんて、いやですぅ。めんどくさくて、産めるかよーというのが本音であろう。

子どもがいる、仕事をしている友人女性たちの話を聞いていても、子どもの口にガムテを貼りたくなる(笑)といっている。「虐待だろーそれ、笑」と。

再犯を減らすとか、とかニートどうするか、少子化どうするかという問題も、忘れてはならないのはすべて「社会問題」であることだと思う。


※参考資料

浜井浩一『日本の治安悪化神話はいかに作られたか――治安悪化の実態と背景要因(モラル・パニックを超えて)』  

長谷川真理子 『日本における殺人率の減少』「学術の動向」2005年10月号

作田明 福島章編集 『現代の犯罪』


さてひといき。


 最近お気に入りのお菓子がある。ファミリーマートで売ってる無印良品の「りんごマシュマロ」だ。無印良品のお菓子はたまにものすごいヒットがあってついつい新しいものが出ると買ってしまう。気がつくと一袋食べている。マシュマロの作り方を知っている私は、あの原材料をいっきに食べてしまったかと思うとちょっと気持ち悪くなる。ほとんどが卵白でできているんだけど、卵白の生は鼻水みたいで大嫌いなんだけどなー。目玉焼きの白いところはプラスチックみたいで大嫌いなんだけど、なんでマシュマロだったら大好きなんだろう?不思議。



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コメント

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14 ■ありがとうございます

こんにちは。詳細な情報ありがとうございます。
なるほど理解しました。報道の増え方がゆるやかではないかというご指摘ですね。論文自体は「指数」で出しているのと、「特別な偏りはチェックしている」としか書いてないので、疑問の点はちょっとわからないです。申し訳ありません。

ただ、論文自体を読んでいただきたいなあと思ったのは「報道量の増加」だけでは治安悪化神話というのは成り立たないとい論旨展開だからです。

これは「ホラーハウス社会」読んでいただいてもその視点で書かれていると思うのですが(マスコミの報道量は補助線ではあるけどそれが一番の原因ではない)、今の治安悪化神話の「固定」つまり昔の凶悪事件のほうが生中継(梅川の事件など)などされてたり大騒ぎしていますし、新宿バス放火事件のときなども、予防拘禁は騒がれましたが、導入されませんでした。一過性のパニックですみやかに忘れてるし風化してるわけです。

一過性のパニックに終わらず新たな社会問題として「行政」「警察」が動いたことが現在につながる大きな理由であると論文では分析されています。この問題意識のほうが私は重要ではないかと思っています。「連続幼女殺人事件やコンクリ詰め殺人事件などその都度マスコミは少年の変容やモラルの低下などと関連づけながら報道をしているが一時的に大量の報道を行い少年法の適用年齢の引き下げなどの議論も行われたが時とともに沈静化し次第に人々の脳裏から忘れ去られている、しかし90年代後半からこうした状況に変化があったもっとも大きいのは犯罪被害者の再発見である」

あと、このへん読んでいただけるとありがたいです。
http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10009617692.html

13 ■無題


実際に考えてみて、新聞のページ数が1985年以降、急増したということはないので、いくら犯罪に対する社会的関心が高まったとしても、現実問題として報道量が14倍とか15倍になったということはありえないと思います。

なお、『犯罪社会学研究』の当該号は、私の所属する大学の図書館には所蔵されていませんので、機会を見てチェックしてみたいと思います。

長文のコメントになってしまい、どうも申し訳ありませんでした。

12 ■すいません(1)

すいません。書き方がまずく、私の言いたいことが伝わらなかったようです。

要するに、1985年の段階では『朝日新聞』のDBには地方版が含まれていないのに対し、その何年後かにDBの仕様が変更になり、地方版まで含まれるようになったということです。朝日DNAの記事収録の追加分について、ネットで見つけた情報をペーストします。

朝日新聞本紙
1984年8月~  東京本社版ニュース面
1989年2月~  大阪本社版ニュース面
1989年4月~  西部・名古屋版ニュース面
1988年4月~  家庭・文化・読書面(東京本社版のみ)
1988年5月~  芸能面(東京本社版のみ)
1993年1月~  スポーツ面・日曜版
1995年5月~  短歌・俳句
1996年4月~  家庭・学芸・芸能・文化(大阪本社版)
1998年12月~  夕刊マリオン
1999年3月~  家庭・学芸・芸能・文化(西部・名古屋本社版)
1999年6月15日~ 北海道支社版ニュース面
※ラジオ・テレビ面、囲碁・将棋欄、商況面は収録していません。

地方版
1988年6月~  東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木
1990年11月~ 大阪・京都・兵庫・奈良
1993年10月~ 静岡・山梨・宮城
1993年11月~ 広島・岡山・福岡
1994年1月~  愛知
1997年1月~  沖縄以外の全都道府県
2000年4月~  多摩
2001年4月~  東京川の手

AERA
1988年5月~ 「AERA」創刊号から

週刊朝日
2000年4月~

この場合、1985年とそれ以降とではそもそも比較の対象範囲が異なるので(1985年には本紙のみ、その後は本紙+地方版+α)、その両者を比較して記事の件数が増えているといっても意味がない、ということになるわけです。また、AERAや週刊朝日の記事も途中から掲載されるようになっているので、それらの記事を除外していないとすれば、ますますもって比較に意味がなくなってしまいます。
(つづく)

11 ■Seutaroさま

はじまして。こんにちは。いえいえ調べてくれたありがとうございました。社会安全研究財団が全国を対象とした無作為抽出によって「治安意識」について2002年に調査を実施してますが回答者の居住地域で治安が悪くなったという回答した者の比率が11%に対し日本全体で治安が悪化したという者は61%になってます。つまり、「自分の周りでは治安はそれほど悪化してないが日本のどこかで治安が悪化してる」と感じてるわけです。
そういった文脈で使われているデータなので、地方版含めてもよいんではないかと思います。
ブログだと一部しか紹介できないので申し訳ないんですが元の論文「犯罪社会学研究29号」に載ってますので読んでもらえると幸いです。

10 ■グラフに関して

古いエントリに関することで恐縮なのですが、ここで掲示されているグラフに関することです。

実は、事情があり、私も朝日新聞のデータベースを使って「殺人+凶悪」というキーワードでヒット件数を調べてみました。

しかし、1985年のヒット件数が16件であるのに対して、それ以降で最も多い2000年でも5倍の80件しかヒットしませんでした。したがって、このグラフで表されているような14~15倍という数字には遠く及ばないことになります。

使っているDBが違うことによるのかもしれませんが(私は「聞蔵」というDBを使いました)、むしろ原因はこの数字に途中から地方版の記事の件数が含まれるようになったことがあるのではないかと考えられます。

実際、私の使ったDBでも、地方版まで含めるような設定にすれば、このグラフで表されているような数字の推移になります。しかし、それはDBの仕様が変わったということでしかなく、実際の犯罪報道の割合が増えているということにはならないわけです。

とはいえ、東京発行の紙面に限定したとしても、ヒット数が増加傾向にあることは否めないのですが、このグラフで表されているほど極端な形では増えていない、ということが言えるかと思います。

細かいことですが、グラフや数字は一人歩きしやすいので、差し出がましいとは思いつつもコメントさせていただきました。

9 ■futaba さま

 こんにちは。はじめまして。参照いただきありがとうございます。
 まあこの時代は今思えばメディアは「少年犯罪」に萌えまくってたかんじに思えます・・。

8 ■こんにちは

はじめまして。この日の記事を、私のブログで参照させてもらいました。トラックバックというのがいいのかもしれませんが、未だにいまいち理解できてないものでこんな形ですみません。ものごとをマイナスに考えた方が安心する、っていう心理ってあるのじゃないかと思います。新聞て、スポーツにおける勝利なんかはすごく肯定的に書くのに。

7 ■■無規範野郎さま

感想ありがとうございました。 
 そうか、そこまで吹き上がってる人たちにむかつくなら、その情熱でまず本を読もう。・・・・だいぶ「アイロニー」にやられてますね(笑)だいじょうぶ?ターミーネーターとナウシカのような世の中にはなんないし!そういう「世の中リセット願望」になるのは、ま一度は通る道だと思います。がんばって!「M2」は単なるドアだと思ったほうがいいと思うよ。そんなおふたりともたいしたこと喋ってないから。アイロニーなかんじだけ受け取って、世の中わかった気になって悲観しないほうが実りあると思うよ、いろいろと。
 無規範野郎さんの好きな宮崎さんがすごく誉めてる本がこれなんだけど一度読んで見れば?すごいわかりやすい本だし。人生楽しくなるよ、きっと。
『キリスト教は邪教です! 現代語訳アンチクリスト』 フリードリッヒ・ニーチェ (著)
 あと宮崎さんが2005年の文春の新書大賞で選んだのが芹沢一也さんの「狂気と犯罪」だから。ね、これも読んでみては?天敵じゃないでしょう(笑)

6 ■被害者感情

昨今の犯罪者に対するセンセーショナルな報道を見てると腹がたちます。特に判決が死刑、無期懲役などの事件になって「犯人をつるせー」などというような事を報じてるのを見ると、「だったら犯人だけじゃなく遺族も裁判所で暴れて犯人を殺して自分ら遺族で一家心中しろ」「うざいから犯人とセットで遺族とマスコミ、それを支持してるバンピーもセットで殺せ。葬式なんてすることない、こんな奴ら清掃工場か溶鉱炉で焼却されちゃえ。」「これを見かねた近隣諸国が戦争をおこして、核兵器を大量日本へ飛ばして原発に落として、日本の人間生物がすべて絶滅して死の国になればいい」などと極論を考えます。自分でも分析できません。独裁国家だったら私は真っ先に殺されるでしょう?これを読んでる皆様私を早めに始末した方がよろしいでしょう。そうならないよう自分で戦います。

5 ■読みました

少年と罪と罰論読みましたよ。特に宮崎氏の、藤井氏が被害者感情を訴えてる時の冷静でなおかつ「それだけでは社会が回らない」とコメントする所はかっこいいとおもいました。(被害者には失礼なのは重々承知です)今の宮台氏との「m2われらの時代」中で昨今の「厳罰化だけおしすすめると返って上の世代の若者恐怖がすすんで世代の分断化が進むのでは」とのコメントを見て私は当時から予想してたんだすごいと感心しました。さすが!です。無関心になってはいけないですが、まったく無関係な人が被害者に同情するのはどうかと思います。(ある程度はしょうがないですが)遺族の悲しみを共有する事はできても完全にはできないでしょう。途中から人それぞれ感情が分離するかと思います。

4 ■こんにちは

 河合さんの本はいろんなこと書かれてますが、いろんな意味で「境界」が壊れたんじゃないかということを論じてますよね。もちろんそれを正当化はされてませんが。そこが犯罪領域においてどういう役割だったかということをきちんと書いてますよね。ただ、論議の方向としてどうなるかという意味で私はそこは若干違和感はありました。
 あと宮台さん、宮崎さんは全然「天敵」じゃないから(笑)。きっと敵にもしてくれませんから。すごい方たちだと思う部分のほうが多いですよ。  90年代の少年法改正論議のときに話すべきことが話されてないイビツな変わり方をしちゃったという意味で宮台さんと藤井さんは「象徴的」だったいうことだけなんで。もう、人の名前出すのやめるぅ・・。あのほら、ここは違うと思うけど、ここはすごい!と思う本ってありませんか?この一言が嫌いだからこの人全部嫌いって、普通はならないですよね。
 特に少年法の改正については非常に詳しい「少年の罪と罰論」という本がありますが、あれだけ冷静な宮崎さんはすごいなあと思いますよ。「少年の罪と罰論」ぜひ読んでみてください。芹沢さんの「ホラーハウス社会」読んでからだと、藤井さんと宮崎さんがどういう意図で話しているかよくわかると思います。
 そして、今ね無規範野郎さんが驚いたみたいに現状数字の議論が全然効かない状態で、青少年バッシングが続いているというのが問題なんです。
 さてなぜでしょう。日本人総体的にある日突然→「安全に対する要求、清潔志向が強くなったのでは?」ってことはないわけです。それを細かく見ていかないと何となくわかった気になって、問題点が見えなくなりますよね。そこを見つけるのがリテラシーだと思います。

3 ■殺人率

上記の話は、2、3年前に宮崎学、大谷明宏共著「殺人率~日本人は殺人ができない」いう本にも記載してありました。この中でWHOの97年頃の統計で、日本は殺人被害者出現率10万人あたり0.3人(殺人加害者出現率も似たような数字だった?)で世界的に見て下から2位という事が書いてあり、私は驚きました。河合幹雄氏が「安全神話崩壊のパラドックス」の中で日本は、「安全に対する要求、清潔志向が強くなったのでは?」と書かれていたのと、安原さん芹沢さんの天敵?宮台真司&宮崎哲弥の「M2われらの時代」のある回で、宮崎氏が「日本はノモスに慣れすぎたんだよ」と発言したのを思い出して、なるほど、だから凶悪犯罪とかとさわぐんだと納得しました。小手先かも知れませんが、メディアリテラシーが必要だと思います。

2 ■はじめましてannntonioさま

いえいえ。こちらこそよろしくお願いたします。<(_ _)> 浜井さんの論文は■犯罪社会学研究29号■という専門誌に掲載されております。『ホラーハウス社会』芹沢一也著(講談社)とあわせて、読んでいただけると、よりよくわかるかと思います。

1 ■これはすごい!

…すげぇ勉強になりました。<(_ _)> あ、拙者は教基法「改正」反対の運動屋ですにございます。興奮に負けて、自己紹介が遅れました失礼、お許しください<(_ _)>

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