先日、アイシングクッキー講師の ありみ先生 から
「ひよこ豆を使った料理で、ひよこ豆の味や食感があまり好きじゃない人でも食べられるものはない？」
と質問され
普段、ひよこ豆は
①カレーに入れる
②チリビーンズ
ぐらいにしか使っていなかったので、考えてみました。
せっかくなので、先生に自宅に来てもらって一緒にひよこ豆料理を作りました♪
一品目は、ひよこ豆青じそ餃子～！
豚ひき肉とひよこ豆（フードプロセッサーでペースト状にしたもの）を半々の割合にして、
青ジソをみじん切りしたもの多めに入れて作りました。
味付けはオイスターソースと醤油に塩コショウ、すりおろし生姜が入っています。
香味野菜の青ジソと生姜が入っているおかげでひよこ豆独特の臭いが消えて、
苦手な人でもモリモリ食べられますよ～！
ひよこ豆が苦手な夫に食べさせたら、
「たくさん食べてると肉以外に何か入っていると分かってくるけど、
最初は全く気付かないしひよこ豆嫌いでも食べられる！」
とのこと
材料は二人分（12個分ぐらい）で
ひよこ豆 50ｇ
豚ひき肉 50ｇ
キャベツ 70ｇ
青ジソ 5枚～（粗めのみじん切りにする。お好みでもっと入れてもOK）
(餃子あんの調味料)
ごま油 大さじ1/2
醤油 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
しょうが（おろし） 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
こしょう 少々
餃子の皮
羽のもと（羽つき餃子にしたいとき）→水100ｃｃに対し、小麦粉か片栗粉小さじ2
です。
作り方はごくフツーの餃子の作り方と同じです
羽つき餃子の上手な焼き方は、
①フライパンにサラダ油を軽く引き、餃子を並べて中火で焼き色がつくまで1分半～焼く
②焼き色がついたら羽のもとをそそぎ入れて蓋をし、4分蒸し焼きにする
③蓋をとって水分をよく飛ばし、ごま油大さじ1/2～を回しいれて底面をカリっと焼き上げる
です。
ニラを入れると青ジソの香りが消えてしまうので、今回ニラは入れていません。
青ジソが苦手な方はニラやにんにく、中華スパイスの五香粉を入れるとひよこ豆の匂いや後味を隠せると思います。
市販の餃子の皮は一袋20～26枚入っているので、倍の量で作れば一袋使い切れますよ。
あんに中華スープを少し入れてみても美味しいです♪
ちなみに私のオススメの皮はモランボンのもち粉入りの餃子の皮です！
包みやすいしもちもちしてて美味しいです。
二品目は、ひよこ豆のカレーコロッケ。
ひよこ豆をペースト状にしてジャガイモの代わりにし、カレー味のコロッケにしてみました。
材料は二人分で
ひよこ豆 200ｇ
合挽き肉 50ｇ
玉ねぎ 50ｇ（中1/4個ぶん）
にんにく 1片
サラダ油
カレー粉 小さじ1～（お好みで調節）
塩 ふたつまみ
こしょう 少々
（つなぎ）
小麦粉 小さじ1
卵 1/2個分（25ｇ）
（タネがゆるかったら）パン粉 大さじ1 + 牛乳大さじ1
衣
小麦粉
お好みでソースやケチャップを添える。
手順は、
①玉ねぎにんにくはみじん切りにしてフライパンでひき肉と一緒に炒める
→カレー粉、塩コショウで調味し冷ましておく
②ひよこ豆ペーストの中に①を入れ、つなぎの小麦粉と卵を入れて一口大に丸める
（ペーストがゆるかったら牛乳に浸したパン粉も入れてください）
③丸めたコロッケに薄めに小麦粉をまぶす
④中温の油できつね色に揚げる
※中温（160～170度）は木製の菜箸を油に入れて、細かな泡が箸のまわりからふつふつ沸いてくるぐらいの温度です。
ひよこ豆コロッケ、本来は中近東の料理で色々なスパイスを入れたりするみたいなんですが、
今回はスーパーで買える材料を使った簡単バージョンです。
※お塩のひとつまみは三つの指（親指・人差し指・中指）で計ってくださいね。
あとは、野菜も摂らなきゃ～ということで
ゴーヤのおかかマヨ
しめじのうま塩トン汁
も作りました。
ありみ先生と話していて、がんもどきに入れたり、ポタージュにしたり色々使い道あるかも～
と思ったのでレシピが出来たらブログにのせま～す。
あと、ビーンズアイシングの可愛いクッキーも頂いて初めて食べたんですが、
ビーンズアイシング美味しいですね
卵白のものよりちょっと固めな感じですが、言われないと分からないぐらいでした～！
ありみ先生、色々ありがとうございました～