リハビリの為、滞在中のホテルで久しぶりに情熱大陸を見ました。
日本にいるときは、毎週見ていた番組です。


情熱大陸に限らず、スポーツ選手が出演しているドキュメンタリーは日本で録画してもらっています。


12月末に検査のため帰国したときに見た情熱大陸「李忠成選手」(録画しておいてもらったもの)も李選手の考え方がとても勉強になり、繰り返し何度も見ました。


両親共に元陸上競技選手。


父はスポーツ選手でしたがアーティスト気質がとても強く、私に芸術の心を小さい頃から教えてくれました。
母は芸術は好きですが、100%アスリート!!!!!


イメージトレーニングの重要性など、小さい頃から母に叩き込まれてきました。
それらは、バレエの舞台に今でもとても役立っています!!


私は他のダンサーのように本番前に不安や恐怖(緊張)を感じたことがありません。
本番に強いタイプです。
それは全てスポーツ選手を育てるように教育してくれた母のおかげだと思っています。



一流スポーツ選手の多くは、気持ちの切り替えがとても早いです。
試合で失敗しても、すぐ切り替えて次に進みます。



これは私の今、一番の課題です!!!!!!!!
頭では分かっていても、なかなか切り替えることができない。。





長友選手の言葉でとても印象に残ったもの。

「大きい夢を自分の中で持っていて、その間で小さな目標を作っていくんですよ。 その夢から逆算しながら、この目標を叶えたら、また次の目標ができて。。 というのを繰り返してその夢に近づいて行くということが、僕のやっていることなんで。 簡単ではないですよね。 それだからこそ面白いんじゃないですか? 目指す価値があるし、届くか届かないところの勝負ができるからね。楽しくてしょうがないですよ。」




いつも前向きに自分の道を突き進んでいく長友選手の姿、とてもかっこいいと思いました。
私もそういう風に前進していきたいと思います。