早期英語はいろいろ批判されたり、勘違いされたり。

 

常にSNSでも賛否両論ですね。

 

賛成派では、成功した人たちが声をだし、反対派では全く関係のない人達が想像で語っていたり。

 

そもそも、失敗ということがあまり起こらないので、賛否の否がなりたちにくいのですが、それでもいろいろ話題です。

 

そこで、多くの勘違いもあるのですが、1つ重要なこと。

 

それは、国語力です。

 

「国語・日本語を大切に」と言われる否定側の人達にとっても勘違いが多くあります。

 

つまり、早期"国語"教育がなされているかどうかです。

 

早期英語の日本語版です。

 

日本語は、日本にいて、日本人・日本語話者の両親に育てられ、日本の普通の保育園・幼稚園・小学校に通っているのであればそれで良いと考えていませんか?

 

日本語・つまり国語の教科としての学習としては、単純に家庭などで会話するだけでは不足します。

 

早期英語を否定するのであれば、その反面、早期国語教育をもってくる必要があります。

 

早期になにも教育しなくて良いという派閥の方はこの点も否定してきますね。もちろん、小さいうちは遊んでいるだけでも十分教育として成り立ちます。

 

そのまま海外のインターへ入学する場合は英語が必要ですが、そうでないのであれば、全く何も対策をしなくても、特にお勉強を進めなくても問題ありません。自動的に公立小学校へ入学できます。

 

👇質問の多い、小学生向け英語の本のおススメです。

The Adventures of the Wishing-Chair Deluxe Edition: Book 1

 

早期になにもしない場合と、早期に行う場合では、小学校での対応力が変わってきますが、低学年のうちにそれがあまり気にならないのであれば対策を行う必要もありません。

 

今の中学受験の過熱は、いろいろと悲惨な状況を作り出しますが、小学生に勉強勉強とならない家庭ではそれとも無縁ではあります。

 

早期英語は否定する。

早期国語を行わない。

小学生低学年では宿題以外の勉強は必要ではない。

 

この3点がセットであれば、子育てに関する基本的な考え方が異なるため、お互いが教育に関して議論する必要はありません。