首相は拉致問題解決へ中国の協力望む・韓国安保理提起なら拉致付言 | GENKIのブログ 日本と世界の黎明
本日2つ目の記事
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◆首相は拉致問題解決へ中国の協力望む=日中首脳会談で官房長官
[ロイター]
平野博文官房長官は31日午後の会見で、来日中の温家宝中国首相と鳩山由紀夫首相が同日行った日中首脳会談について、民主党政権の「東アジアの共同体構想、アジアにおける外交戦略が一歩一歩実現していると確信している」と強調。
「対中国では北朝鮮の問題がある。6カ国協議の議長国であり、拉致の問題は(中国に)ご協力いただき、早期に解決したいという思いを首相は持っているのではないか」と指摘した。
◆中井大臣、韓国安保理提起なら拉致付言
中井拉致問題担当大臣は、1日の閣議後の記者会見で、韓国政府が哨戒艦沈没事件を国連安全保障理事会に提起した場合、拉致問題の解決についても付言したいと述べた。
「どういう訴えを日本・韓国・中国がするのか、十分協議を見守りたいと思いますが、できれば拉致問題も付言ができるよう、求めていきたい」(中井拉致問題担当大臣)
中井拉致問題担当大臣は、日米韓が北朝鮮に対して国連の制裁決議を目指していることに触れ、韓国が国連安全保障理事会に哨戒艦沈没事件を提起した際には、拉致問題についても、北朝鮮に被害者を早期帰国させるよう言及したいとの考えを示した。
また、中井大臣は北朝鮮情勢が緊迫していることについて、日本国内でも各施設や要人などの特別警戒を強めていると述べた。
(01日13:31)
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