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◆お知らせ◆


★GENKIのブログ
『世界権力者人物図鑑』 のレビューが、副島隆彦の学問道場で紹介されましたp(^-^)q

http://snsi-j.jp/boyakif/diary.cgi?start=6&pass=
お教えくださった読者に感謝しますm(_ _ )m
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先日ご紹介した『世界権力者人物図鑑』が本日届いた。

●先日の紹介文↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/hirokane604/entry-10467975563.html

1時間ほどで読み終える事が出来たので、読み終えた感想を簡単に述べる。

オールカラーで、権力者の顔と名前と素性が明確に一致した。

この者達によって、殺戮の近代史が作られたと思うと、胸糞悪い。

目的は世界を金・金・金で支配する事であり、その私利私欲とバーターにされたものは、人の命である。

日本においては、国柄であり、歴史であり、文化であり、同じく尊い命である。

この図鑑は5章に分類されている。
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第1章 世界権力の頂点(世界帝国アメリカを支配している者たち)
○ロックフェラー家に選ばれたオバマ大統領
○ヒラリーが次の大統領になる
○この男が死ぬまで「世界皇帝」
○ジェイが小沢一郎を守ろうとするが・・・
○石油の発見とロックフェラー財団
○ロックフェラー家が握った世界覇権
○共和党まで乗っ取ったロックフェラー
○隠し子だったクリントン元大統領
○オバマを世界皇帝に推薦した男
○次の大統領ヒラリークリントンと「男」
○ミシェルオバマは立派な奥様
○ブッシュの愛人兼、教育係だったライス
○米財界人2世ボンクラ達の星だった
○日本金融占領の実行部隊だった若造
○老骨に鞭打って出てきた皇帝の直臣
○ネオコンよりも恐ろしいユダヤ人
○エコロジーを牛耳る主要閣僚

第2章 ドル覇権の崩壊(ドル崩壊に直面する金融・財界人)
○高橋是清を研究したFRB議長
○石で追われたわけでない巨匠
○遂に金融恐慌の責任を認めたルービン
○マッカーサー元帥の再来の末路
○本音を漏らしたノーベル賞経済学者
○冷や飯食いのはぐれ者経済学者
○反デビット連合を組む2大富豪
○巨大な金融八百長市場を今も操る男
○アメリカ金融バクチ経済学の創始者
○金融危機で大損した大投資家たち
○世界皇帝の金融実動部隊長は失脚

第3章 欧州とBRICS(アメリカに処分策を突き付ける指導者たち)
○これからの世界を動かすBRICS
○巻き返しを図る欧州ロスチャイルド
○ロスチャイルド家の内紛
○アルゴア自身が不都合な真実
○チャイニーズ・ボールソンは去った
○早くから中国に賭けたメディア王
○中国を豊かにした鄧小平が偉い
○あと3年はこの善人指導者たち
○アメリカとつながるワルの指導者たち
○次の世界覇権国は中国である
○ロシアが目指す新ユーラシア帝国
○大きく隆盛するブラジルとインド
○世界はアメリカを見捨てつつある
○欧州の中心である3カ国の指導者たち
○EU(欧州連合)は帝国になれるか

第4章 米国保守とネオコン(激しく闘ってきたポピュリストとグローバリスト)
○ドル覇権の終焉を予言した下院議員
○地球支配主義者と戦った立派な人たち
○ポピュリズムを正しく理解せよ
○イラク戦争を主導した戦争の犬
○今や落ちぶれたネオコン思想家たち

第5章 日本操り対策班(属国日本を狙い撃ちする帝国の手先ら)
○中川昭一もうろう会見を仕組んだ男
○小沢一郎逮捕攻撃に失敗した謀略家
○安保問題で脅しをかける連中
○竹中平蔵の育ての親はこの男である
○金融・経済面での日本操り対策班
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今後の世界の流れについては、概ねブログに記した通りだが、決定的に違う記述がある。

副島氏は「闇の世界権力」など存在しないと記述している。

私はこれまで、闇の権力、闇の支配などと語っていたが、これを見てはっきりした。

極度の米国隷属状況下であり、アメリカの日本支配は、闇の勢力などではなく、堂々と表から日本を深く侵し続けているという事である。

そして、正義の中にも悪が有り、悪の中にも正義があるという事。

保守、革新、右翼、左翼、リベラルなど現象的なもののほとんどは作られた罠であり、それに拘る事がいかに愚かであるか。

また、国内問題でまごついている間に、世界は目まぐるしく動いているという現実。

世界各国が、挙って新たな世界秩序を打ち立てんとしている時に、我日本国は蚊帳の外である。

BRICS(新興国)に立ち遅れ、アフリカ諸国にも置き去りにされそうな今の状況は、間違いなく世界の3等国家であり政治後進国である。

ODAなどで援助を気取り、身内で争っている場合ではない。

それを打開する事こそ、真の世界貢献であり、世界に大きな影響を与える事になる。

悪の世界権力に世界政府など樹立させてなるものかと思えた。

鳩山、小沢は両輪となり、疾風のごとく難局を突破し、日本と世界を正しい方向に導く義務を負っている。

『理と術は車の両輪にさも似たり、ひとつを欠いても進むことなし』
剣道語録より



 

 【世界権力者・・・ 人物図鑑】  

GENKIのブログ 日本と世界の黎明


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