連日、政府の事業仕分けについて報道がなされている。
仕分け人からの厳しい追及を受け、仕分けられる側との
バトルが続いているように見受けられる。

はたして、そうであろうか・・・?
細目な動きはさておき、本質を話したい。

先日(13日)のブログで、仕分け人の人選に対する
亀井大臣の苦言について述べたが、同日、原口総務
大臣からも意を同じにするコメントが報じられた。

仕分け人に対してどうのこうの言うのではないが、
藤井健志主計官ら財務省主導の見せかけ仕分けには
注意しろとの発言であった。(その先を言ってほしいが・・)

日本の金庫番・財務省主導がなぜいけないのか?

ここからは報道領域外の話になるが、
先の小泉・竹中郵政民営化で糸を引いていたのが
今回仕分け人に抜擢されたロバート・フェルドマン氏。
そして当時、財務省の首根っこを押さえつけて、
日本国民への大増税策を画策し押し進めていたのが、
グレン・ハバード氏(現コロンビア大学BSの学長)
である。・・・・またしてもアメリカつながり。

両氏はアメリカに日本から資金還流させるため
活動していたのだ。


郵政民営化による、国民300兆円資産搾取が新政権成立
(亀井大臣主導)により暗礁に乗り上げると、第二段を
ハバード氏の息のかかる財務省とフェルドマン氏を初めとする
郵政民営化グループが手を取り画策する。
まったく念の入った事である。

つまり、これからもアメリカは自国の財政赤字を、
「日本からの資金還流」で穴埋めしようとしているという事だ。

今後の財務省の動きには要注意である。

そこで疑問は、誰がロバート・フェルドマン氏を
人選したのかということだ。

答えは仙石由人行政刷新相である。
仙石氏と言えば凌雲会。
凌雲会といえば、新自由主義擁護外資族と言われる

グループである。
これをを知ると、結局は新政権も国民を騙す
つもりなのかという想いが湧き上がるのである。

同じく凌雲会の前原国交相が携わるJALの年金問題についても、
いずれJALを買うことになっている巨悪ゴールドマンサックスが
「将来、年金を払いたくない」という理由から減額しようと動いているだけ
との見方もある。

アメリカは、サブプライム・リーマンショック
での延命策に未だ余念がない。

日本はつくづく大国に浸食されている。

日本はいまでもアメリカの属国なのか・・・・。

アメリカと中国が手を結ぶ時、大東亜戦争へと誘った悪のシナリオがよみがえる。

松井やイチローの話を出してカモフラージュする
オバマ来日を論ずる気にはならないのである。

日本人の「寛容さ」にも限界があるという事を知らないのか!

明治以来の工作や、戦後60年で、徹底的に骨抜きにしたつもりなのか?

建国200年足らずの国に、皇紀で約2970年、奈良時代から
だとしても1400年以上の歴史を歩んできた、日本国を
わずか100年で塗り替られると考えるのは笑止千万である。

ついでに、4000年という捏造の歴史を振りかざす
時代遅れの迷惑覇権国家中国も同様である。

地球は、米中の為には決して動かない。


GENKIのブログ 日本と世界の黎明




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