長い研修期間が終わり、やっと店舗に行けることになった。
最短でスタートは今週の17日だ。
個人事業主として働く。なので今年からは確定申告が必要だ。
それと同時に昼間は別の事業をする。これも個人でやることになるだろう。
一つの仕事が夜間でやる。もう一つは日中だ。
どちらも個人でやる仕事だ。まったくやる内容や業種は違うが俺にとって業種やジャンルなどはそれほど気にするものではない。
料理人が大工をやってもいいじゃない。大工が散髪屋になってもいいじゃないかと思っている。
その人の取柄や性分が仕事にマッチするなら何をやってもいいと思っている。
営業が得意な人が接客業や販売にいっても活躍できるようにジャンルや業種が大事なのではなく、働く人自身に明確なビジョンがあることが重要なのだ。
働く上で先を読むイメージを作れるのならジャンルは問わない。
自分がやりたいことをやる。それでいい。
確かに年齢と共に選べる選択肢は減っていくだろう。しかし、選ぶことができるのならやればいい。
研修が終わったのでやっと店舗に行ける。
緊張感はあまりない。
副業だと心のどこかで割り切っている部分もある。
そして、本業のほうはしばらくして落ち着いたら研修にいく。
本業も副業も人に頼らず自分でやらなければならない。
しかし、それでいい。もう30代の後半にさしかかり誰かに頼る必要がない。
やり方は聴けばいい。そして、やればいい。
シンプルで何もない。
店舗に入ってからどんどん自分の色を出していき、そして、いい状態を作り出していきたい。
完全歩合制でいい。特に基本給や手当などは必要としていない。
個人でやるということはそういうことだ。