辻井さんの本が出たと聞いて早速amazonして、一気読み。
「商店街という場」と「商店街の組合」の混同 はまさにその通りだし、
商店街が活性化しても商店は儲からない。儲かるのは地主と市役所 という指摘は、
あまりにもずばっとしてて、ひゃぁ!!となりました。
なぜ繁栄している商店街は1%しかないのか/辻井啓作
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私がお手伝いさせていただいた呉市のケースについては、申し訳なさでいっぱいです。
物事はいろんな見方ができますが、一部の事実について見解の相違があるものの、
辻井さんから見たらこう見えていることは十分理解しています。
それでもあの時はそうすることしかできなかった。
当時はすごく悩んだし、いろんな人に相談した。
当時のブログをさかのぼってみたら(ココとかココとか)、思い出して苦しくなりました。

でも、その経験を踏まえて、今日の私があります。心から感謝しています。

ちなみに、私の視点から見た呉市の取り組みはこちら↓をどうぞ
タウンマネージャー: 「まちの経営」を支える人と仕事/石原 武政
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