12月19日(水)

本日は事務作業だったので、昨日の続き。

昨日は午前中は府中、その後東京に移動して、
第4回中心市街地活性化に向けた有識者会議。最後の会議です。

会議の結果は、
中心市街地活性化政策の見直しの方向性 に取りまとめられています。
(上記ページの2つ目のリンク)

今までいくつか国の委員会に出させていただきましたが、ここまで率直に話ができ、
かつそれが資料に反映された会議は初めてです。
筋書きも、予定調和もない意見表明。それがどんどん議事に反映されていく。
(もっと双方向のやり取りがあったらいい、という意見は置いといてね)
もし、こうして政策ができたり、見直されたりするんだったら、
現場の私たちにできることはたくさんある、って気がした。

中心市街地活性化法や運用には当然見直すべき点もある。
廃止した方がいいという意見を聞くこともある。
でもこうして、本当に役に立つように考えて、働きかけていくことも必要だと思う。

国には何を言っても無駄・・・とか、どうせわかりっこない・・・、
なんてことは全くなくて、どんな風にわかってもらうか、意見を表明するか、
どこまでを求めるかををきちんと考えれば、チャンスはたくさんある気がした。


これがどんな風に政策に反映されていくのか、また反映させないのか、
しっかり見ておいて、次の反省材料にしたい。