福島第一原発が放射能をまき散らしたとき、当時 相模原市内の一部のお母さんたちが、学校に対して早急な対応をお願いしていた時期がありました。
丁度、都内 の金町浄水場にヨウ素が検出された時から、5月後半にかけてのことです。
この時、まだスピーディーのデーターや、これほどまで広範囲に関東に放射性物質が降下した事実は政府からも告げられずに、全く情報はありませんでした。
その際、心配して対応を進言しているお母さんたちに対して、ほとんどの学校はその進言を無視した経緯があります。
例えば、給食で出される牛乳ではなく、麦茶を持参させたいという保護者の要望に対して、当時の保育課は牛乳を飲むことも保育の一環であるから、水筒持参は、NO!の一点張りで、それが出来ないのであれば、私立の保育園に行って下さいという発言もありました。
給食を食して、子供に健康被害が出た場合は、相模原市には責任はない、責任は基準値を決めた国にあるという発言までした、保育課の担当課長もいたほどでした。
学校では、浸透マスや、落ち葉の放射線量が高いという保護者の声に対して、心配し過ぎですよという発言さえありました。
その年の夏を過ぎた9月頃から、市では子供関連施設対策検討チームという、放射能問題に直面している担当課が集まりを開き、少しづつ問題の改善が計られていきました。
あれから、2年が経過したなかでも、まだ 学校や幼稚園、保育園において、保護者と運営側の軋轢が収まっていない一面があります。
日光修学旅行に関しての問題もしかりです。
現在でも日光市の80%の面積が、毎時0.23マイクロシーベルトを計測するくらい、汚染されているのですが、市学校教育課は、旅行ルートは相模原市の基準値以下の放射線量であるので、問題無いという姿勢を貫いています。
私も現地に2回ほど行って、線量を計測してきましたが、東照宮の境内や参道は、高くても毎時0.2マイクロシーベルトほどでした。
しかし、その場所から500mも離れた公園では、毎時0.3マイクロシーベルトを計測するなど、地域全体で考えれば、とても親として快く子供を旅行させるような場所ではないと思いました。
地域全体が汚染されているから、旅行先として適当でないという保護者の考えと、
東照宮周囲500m四方の線量は低いから、旅行は問題無しという、学校と教育委員会の考え、
結局 両者の考えは水掛論になって、大半の保護者は、2泊3日の短い行程のなかでの被曝は許容し、この問題を提起することは地元観光業に風評被害として影響する等の理由で、日光修学旅行に関して疑問を挙げる声は少なくなっていき、反対の雰囲気は萎んでいくことになりました。
(2012年3月の日光計測調査の写真です。東照宮参道)

(東武日光駅の近くの公園での計測調査の様子)


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そのなかで、日光関係で検索をかけて、たどり着く読者は毎日70名程。
これは、6月頃から日光に修学旅行にいき始めるために、皆さん 検索をかけて情報を集めていると思われ、まだまだ日光問題は終わっていないのだなと、思う動きであります。
現在も修学旅行の行き先を変更して欲しいと要望を出している保護者の方もいらっしゃり、そういった動きをおこなった結果、学校側より、保護者に対して 失礼な言動や、圧力と捉えられる言動も見受けられる事案も当会に寄せられています。
また、旅行に行くことに不安を抱いている当事者の子供に対しても、日光問題ではなく、別の案件で、例えばテストの結果が芳しくない場合に、「こんな点数では私立は無理だな」「お前、やる気あるのか」等の、教師が口を挟んではいけない一線を超えたりするケースや、10前後の子供を「お前」呼ばわりするなど、ハラスメントの一歩手前までの教師の行動も報告されています。
給食問題でも同じで、放射能が入っているから特定の食材は残しますと言った児童に対して、先生が、クラス全員の前にその児童を立たせて、「放射能が入っている可能性もあるので、残します」と、言い直しなさいと、教師による生徒へのいじめと、とれる事例 も報告されています。
また、保育園などでも、園に対して 放射能対策を要望した保護者が、次の日から園長先生や主任先生が全く顔を合わせなくなった。挨拶をしても、返答が無く、無視されるなど、失礼極まりない態度があったという事例も報告されています。
学校の先生方、全てがこういった失礼極まりない対応をとっている訳ではありません。とても子供達のことを親身になって考えて下さる先生もいらっしゃいます。
しかし、以上の様なハラスメントを受けている保護者もいらっしゃっており、保護者 個人を組織力で負かそうと、卑劣な対応をとる職員がいるのは事実です。
以上のことから、日光問題、給食問題に限ったということではありませんが、1人で悩んでいる保護者を孤立させない為にも、
子供関連施設内(小学校、中学校、幼稚園、保育園、児童館、教育委員会等)にいる職員による、児童・保護者に向けた失礼な発言、ハラスメントの問題に対して当会は、そろそろ動き出したいと思います。
放射能の問題だけではなく、いじめ問題、不登校問題、職員や教師の好ましくない行為(つば吐き、町中でのくわえタバコ、ごみのぽい捨て、自転車の歩道走行、歩行者信号無視、立ち小便、居酒屋での言動等)破廉恥な行動、児童に対する暴言、保護者に対しての暴言、職員が市民や保護者を無視する行為、市民への暴言、パワーハラスメント行為、電話応対の不適切発言等、
以上のような、行政の職員の問題行為があった場合は、具体的な日にちと場所、担当課と職員名、具体的な事象を、匿名でよろしいので事務局までご報告頂ければと思います。
また、担当職員と電話で応対した際に、職員の不適切発言等、何らかの問題があった場合に備えて、会話の内容を録音しておいて頂ければ、担当課を告発した際や、訴訟の際に証拠として採用されますので、ぜひ 会話録音をお願い出来ればと思います。
何かハラスメント的な事象があった場合は、お気兼ねなく事務局までご連絡ください。
事象確認後、担当課への詳細な調査要望と、市議会、市幹部、市長への情報提供並びに、マスコミ各社への情報提供をおこなえればと考えています。