リガトーニのカルボナーラ
一週間のご無沙汰でした。
決してサボっていた訳ではないのですが、多忙にかまけて一週間がたってしまいました。(笑)
多忙ながらほぼ毎日パスタは作っていたので、写真は増える一方ですが徐々にご紹介していきますね。
さて、今日のレシピは記念すべき300レシピ目となりました。
約2年と10ヶ月かかりましたが何とかここまで・・・。
ひとつの目標は1年365日毎日違うパスタを楽しむ事!
だったので、まだまだ通過点ですから地道にやっていこうと思います。
さて本題に!
本当のパスタ好きはやっぱりショートパスタですね。
ペンネ、フィジリ、ファルファレ・・・・。といろいろあがりますが、リガトーニの名前を知っている方は筋金入りの
ショートパスタ好きですね。非常に存在感の強いパスタなので、それに負けないようなソースが求められますね。
前回はアラビアータにしてみましたが 、今回はカルボナーラにしてみました。
ショートパスタでカルボナーラを作るには少しテクニックが求められます。
ロングパスタならグルグルかき回せばトロリとしてきますが、ショートの場合はそうは行かず、
手早く、しゃもじなどでかき回すか、フライパンをかっこよく煽らないとなかなかうまくいきません。
また味付けもしっかりと強めにしたほうがバランスが良いですね。
本日の☆hirochinのおうちレストラン☆は
リガトーニのカルボナーラ
《2人前》
パスタ(ディ・チェコ#24 リガトーニ)160g
全卵 2個
チーズ(ペコリーノ・ロマーノ) 大匙4杯
にんにくみじん切り小匙2分の1
オリーブオイル大匙2杯
無塩バター大匙1杯
白ワイン大匙6杯
塩、粗挽き黒胡椒 適宜
ベーコン 7~8mmの拍子切20個くらい(ベーコンはなるべく塊を切ったほうが美味しいです。無い場合は幅1センチ位にきります)
まず最初に、全卵・チーズ(ペコリーノ・ロマーノ)を合わせてよくかき混ぜておく。
そしていつものようににんにくを大匙2杯のオリーブオイルで弱火でこんがりいためます。
そこにベーコンを加えベーコンがカリカリになるまで弱火で炒めます。
さらにバターと白ワインを加えアルコール分が飛んだら、荒挽き黒コショウで味を調え、茹で上がった麺を加えます。
しっかり麺が混ざったら火を消して、ソースを加えて手早くグルグルと混ぜ合わせます。とろっとしたてきたら出来上がり。荒挽きの黒胡椒をたっぷり振って召し上がれ。
《ポイント》
☆ガーリック&ベーコンはじっくりと弱火でカリカリになるまで炒めます。
☆白ワインを加えてからしっかりと乳化させます。
☆最後に、卵&チーズと和えるときは、火からおろして、フライパンの余熱で仕上げます。
火を消しても、コンロに乗せたまま混ぜるとコンロの余熱が強いので、必ずコンロからはずして仕上げます。
☆ペコリーノ・ロマーノチーズは塩分が強いので塩味はほとんどつけなくても大丈夫です。
ではまた!
hirochinのおうちレストラン