ワラビとたらの芽のアンチョビクリームペンネ
五月蕨(わらび)は嫁に食わすな。
あれ?秋茄子は嫁に食わすな!ではなかったかな・・・。
いずれにしても旬のものはそれほど美味しいと言う事の例えだとか。
まあ、昔のことわざですから5月といっても現代では今頃でしょうか。
わらびはアクが強くアク抜きをしたりとか、なんか面倒くさい感じがしたのですが、親切にもアクの抜き方も
丁寧に説明があり重曹も一緒に入っていたので早速アク抜きを。
ボールにわらびを入れて重曹を一袋加えて熱湯を注ぎ、そのまま冷ますだけで簡単でした。
昔、母親が灰の上澄みで茹でていたような気がしたのですがあっけなく終了です。
ワラビと一緒に山菜の天ぷらでもしようと、タラの芽も買ったので、今日はそれを少し頂いてパスタにしました。
普通に考えると塩味のパスタにするんですが、以前こごみのパスタを作った時に結構エグミが強かったので
アンチョビの入ったクリームソースにしてみました。
思ったほどエグミも感じられず、ほどよい春の感じで美味しく頂きました。
やっぱりクリームソースにしたおかげで随分マイルドになった感じです。
本日の☆hirochinのおうちレストラン☆は
ワラビとたらの芽のアンチョビクリームペンネ
《材料2人前》
パスタ160g(ディチェコ#41 ペンネリガーテ).
アンチョビフィレ3枚
ワラビ適宜
タラの芽適宜
玉ねぎスライス適宜
ニンニクみじん切り小匙2分の1杯
オリーブオイル大匙4杯
バター大匙2杯。
白ワイン大匙4杯
生クリームお玉1,5杯くらい。
塩胡椒。
ニンニクとアンチョビをオリーブオイルで、ニンニクがこんがりきつね色になるまで弱火でじっくり炒めます。
ワラビ、タラの芽、玉ねぎを加え軽く炒めます。
バターを加え、しっかり馴染んだら白ワインを加えます。
アルコール分を煮立てて飛ばし、生クリームを加え少し煮詰めます。
最後に塩胡椒で味を調え、茹で上がったパスタとあわせて良く混ぜたら出来上がりです。
《ポイント》
☆ワラビはしっかりアク抜きします。
☆タラの芽はきれいに掃除します。
ではまた!
hirochinのおうちレストラン