タラの芽とアサリのパスタ
年末のブログでご紹介した通り、友人の陶芸家の「菊地 弘」さんから頂いた数枚のお皿を
使ったパスタを徐々にご紹介します。(☆その記事はこちらから ☆)
今回のお皿は、ごらんの通り塩味のパスタがとっても映える ”黒釉パスタ皿”
実は前回の「スルメ烏賊のパスタ」 に使ったお皿もそうなんです。今度きちんとご紹介しますね。
じつは、黒いお皿をきれいに撮影するのに大変苦労してしまいました。
どうしても光が映り込んだり、オートフォーカスがきいて真っ黒になってしまったりとか・・・。
質感や色合いがまだ充分に表現できていませんが、ご勘弁を。
やはり、いつも使っている定番の白い皿と違い、料理を引き立ててくれますね。
何より手作りの皿に、手作りの料理。作っている時にも、出来上がって盛り付ける姿を目に浮かべながら
いつもに増して、真剣に作ってしまいます。
今日のパスタは、春の味覚を先取りして、タラの芽とアサリのパスタです。
アサリとプチトマトのパスタの中にタラの芽を加えてみました。
タラの芽のほろ苦さがすぐそこまでやって来ている春を感じます。
プチトマトの酸味もタラの芽の苦味、エグミ、と引き立てています、これは大人の味ですね。
本日の☆hirochinのおうちレストラン☆は
タラの芽とアサリのパスタ
レシピ 《2人前》
パスタ200g (ディチェコ#11 スパゲッティーニ1.6㎜)
タラの芽5~6個(流水で洗って半分にカットしておく)
アサリ20個(流水でよく洗い海水くらいの塩水に浸け砂出ししておく)
プチトマト10個(半分にカットしておく)
玉ねぎスライス適宜(入れることによって甘味が出ます)オリーブオイル大匙6杯
にんにくみじん切り小匙半分
鷹の爪輪切り 1本分
エキストラバージンオイル適宜
いつものようにオリーブオイルの中に(にんにく、鷹の爪)を入れにんにくが色づくまでじっくり炒めます。
アサリ、タラの芽、玉ねぎ、プチトマトを加え更に炒め、麺の茹で汁大匙4杯を入れて
蓋をして中火でアサリの口が開くまで加熱します。
最後に塩コショウで味をとのえます。
茹で上がった麺を加え良く混ぜ合わせたら出来上がり!!
ポイント
☆ガーリックをじっくり弱火でこんがりきつね色になるまで炒める事が味の決め手になります。
食欲をそそる香ばしい良い香りになります。
☆麺の茹で汁を加えたときに乳化して少しとろっとするまで煮詰めます。そうしないと油っぽくなります!
麺の茹で汁のかわりにブイヨンにすると味に深みが出ます。
☆プチトマトの皮が気になる方はパスタを加える前にピックアップしてください。すぐ取れます。
ではまた!
hirochinのおうちレストラン