「国民が仕事を失い、希望の象徴であった不動産価格は今も下落が止まらず、銀行の破綻数も急増。さらに政府管轄のフードスタンプで生きる貧困層の数も急増している。これがマネーゲームを作り上げた米国の悲惨な現状だ。通貨ドルに至っては、暴落が起きている真っ最中。しかし米国債
についても国債
バブルの崩壊が迫って来ている。
ハイパーインフレと失業率のさらなる悪化によって、治安悪化から暴動や極悪犯罪が増加していくだろう。2年後を目処に米国
はデフォルト宣言を行う可能性が高い。そうなれば欧州や新興国に致命的なダメージをもたらす。世界構図がガラッと変化することを意味するわけだ。まずは小国ギリシャの破綻宣言で、ドイツ
やフランス
といった周辺国も、破滅に近いほどの状況を受けることになる。PIIGS諸国についてはいうまでもない。
こういった悪循環から、米国 に本社がある巨大金融機関、G.Sも崩壊することになるだろう。殆どの一般日本人は、米国 経済がもうまもなく回復するだろうと、期待値を込めて考えている人が多い。しかしあらゆる指標値でみれば、もはや破綻しなければ復活できないという状況を発している。金融危機後、政府や州政府、地方自治体 、企業、国民が膨らませた負債総額は、200兆ドル(1京6千兆円)を超えている。世界のGDPが60兆ドルだから、この3倍の負債を米国 一国が抱えているという寸法だ。米国の不動産市場は今後もますます萎縮していき、お先真っ暗なのだ。増税ができない状況の中、金持ち減税は延長していくつもりか?(宇宙規模で起こる金融大ショック )」
・・・ゴールドマンが破綻、アメリカ自体も破綻で、世界金融大恐慌突入か・・・、日本人にはマスコミの情報統制で、現在のアメリカの悲惨さがきちんと伝えられていないようだ。
ネットでは、経済成長で景気回復とか、都合のいい妄想ばかりが繰り返され、それを政治家が鵜呑みにして受け売るが、全く現実をみていない。
日本も、政治家や公務員らが税金で肥えるだけで、消費税10%他、増税ラッシュで、一般庶民を殺そうとしている。時給800円程度でこき使われる非正規、長期間無収入の失業者らがあふれかえり皆瀕死しているが、こんな苦しい人に国保保険料毎年50万払えとか、この時期なら奨学金払え、一括返済させるぞとか、NHK、市民税、固定資産税とか・・・、もう何のために生きているのか意味がわからない・・・。