12月5日(土)夕方、FC町田ゼルビア20周年記念パーティに出席してきました。
木口道場は来年40周年を迎えるのですが、ゼルビアの20周年とは大きく異なった経緯を経て、今日に至っています。
組織化・地域密着・皆に愛されるクラブチーム作り・運営体制の可視化・等々では、我々が学ぶことが沢山あります。時代の要請や、次の世代へ木口道場を語り伝えてゆくためにも、大きな変革を経なければならない状況にあります。
以下のメッセージは、ゼルビアHPからコピー掲載させて頂きました。
FC町田ゼルビア代表 守屋実
今から20年前、ゼルビアは何もないところから始まりました。以来、地域とともに歩んで行こうとする理念に共鳴し、応援してくれた方々には本当に感謝しています。「少年サッカーの街」町田が、清水や浦和のようにJリーグのクラブを持つことは意義のあることです。しかし、町田には観客動員やスタジアムなどの課題が残っています。これは選手の頑張りだけではクリアできません。地域の力が試されます。ゼルビアが地域のシンボルになり、盛り上げることで、「子どもたちが町田出身だと誇れる街にしたい」という思いが、原動力になっています。これからも、皆さんの立場でチームを支えください
何もないところから、沢山のひとたちがサポートしてここまで来たことが強く感じられる、ひとコマひとコマの連続でした。
誰かの夢ではなく、みんなの夢であり、町田の夢である、この町にJリーグをという気持ちが堪らなく痛く感じられました。
ああ、サッカーは、こういうところがレスリングと違うんだな・・・、と感じるところが多かった。
サッカーが好き、ゼルビアが好きだから応援するんだ、そういう人たちに集まってもらえてイレブンは本当に幸せなアスリートだと思いました。
木口道場も、これから様々なことに取り組まないといけない時代に遭遇しています。
ただ集まって汗を流して、大学体育会のノリだけでできあがった仕組みでは、これからの次の時代を乗り越えるはできないと感じています。自分は、力を発揮できる分野で貢献していこうと考えています。
2011年Jリーグ昇格がゼルビアの目標ですが、町田の夢を共有させてもらいながら、勉強させてもらいたいと思っています。
頑張れ、FC町田ゼルビア!