乱歩奇譚 Game of Laplace 1話 ―感想― | ちょこっとぶろぐ~乙女ゲームとアニメと徒然~

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乱歩奇譚 Game of Laplace

1話。
人間椅子(前編)

感想。
コバヤシ少年が教室で目を覚ますと凄い惨状。
先生が奇妙な形で死んでいて凶器らしきものを持って
コバヤシが意識を失ってたわけ。

ここでいきなり容疑者じゃなく参考人とする警察は
なかなか優秀ですね。
登場したのはカガミ警視とナカムラ警部。
そしてコバヤシの友人で生徒会長でクラス委員だという
ハシバも登場、かなり熱血だね。

そして宮内庁公認の少年探偵アケチ。
トップは宮内庁なんだ…時代設定はいつなんだ?
警察署の名前も新宿警視庁だし。

コバヤシ少年は冷静だね。
あの状況で驚いたり怯えたりしないなんて。
ハシバの方が視聴者目線ってことか。
まぁ、アケチは思ってたイメージ通り。

それにしても最初はシルエットの人物たちが重要な
キャラクターだと色が付くっていうのは面白い演出ですね。
結構好きです。

それはともかくコバヤシは一応重要参考人だけど
拘束はされず普通に学校に登校。
新しい担任教師がめっちゃ気になったけどあれはモブらしい。
つーことでコバヤシによる事件の説明シーン。
コバヤシは教室で眠らされ先生殺しの濡れ衣を着せられた。
犯人は先生とコバヤシの知り合いだろうという見解です。
…う~ん、それはどうかな。
犯人が一方的に知っていたって可能性もあるんじゃない?
先生を殺したくてコバヤシを利用したとか、
コバヤシを陥れる為に先生を利用したとかさ。

新しい担任教師はやっぱり重要だった(笑)
後になって色が付いたよ。
しかもリストカットの痕が…犯人候補か?
猫耳のハナビシ先生はかなりフレンドリーです。
コバヤシにやたらベタベタするのが気になるね。

というかハシバもコバヤシを見て赤くなったりしてるけど
男の子同士ですよねぇ?
いくら女の子っぽいからって大丈夫なのこれ(笑)
コバヤシはまぁ女子的ポジションって思った方がいいのかな。
まぁどうでもいいけど。

コバヤシはアケチの家というか事務所に行きます。
何で場所知ってるんだ?って思ったけどカンらしい。
でもそのカンの根拠が凄いです。
アケチは不機嫌そうだったけどコバヤシの鋭さには
感心したようで迎え入れてくれました。
そして自分の設定を喋ってくれましたよ(笑)

宮内庁公認の特定未成年で不登校許可…
要するにめっちゃ頭いいからその才能を政府に提供して
その代わりに学校をさぼってるってことらしい(^_^;)
ちなみに携帯とかスマホとか出てくるから設定は現代だけど
ちょっとパラレルな東京って感じかな?

コバヤシは事件を解決して欲しくてじゃなくアケチの助手に
なりたくてやって来たらしい。
彼は何か満たされないものを感じてた。
だからって今回の事件を楽しいってのはどうかと思うけど(笑)
アケチはどう思ったのかよく分からないけどコバヤシと
同じようなものを感じてるのかな?
薬を飲んでも痛みが治まらないってどういうことだろ?

とりあえず助手の件は保留って感じで事件の話を始めます。
犯人は承認欲求がある人物。
世間に知らしめて騒いで欲しいってこと。
だから犯人をイラつかせるために報道規制して学校も
すぐに通常に戻したわけです。
なのでとりあえずは犯人の反応待ちしてるんですね。

アケチは犯人検挙とかどうでもよくて探偵をやってる理由は
異常犯罪のリアル謎解きゲームをしたいから。
この発言にコバヤシは嬉しそうな顔です。
どうやらこの2人は同類っぽいね。
アケチの忠告に「壊れたいです」だもの(笑)
そんなコバヤシを気に入ったのか助手になる為のゲームを
提案されました。
今回の事件を解決すれば助手にしてくれるっぽい。

でもその前に問題が発生。
コバヤシが今度こそ容疑者として逮捕されちゃいました。
実は殺された先生は殺人鬼でその共犯者だということで。
被害者は加害者でもあったわけですね。
しかし先生の実家にあったもの…凄かった。
人間椅子ってそういう意味だったのか~(^^;)

でもコバヤシ少年はアケチに与えられたゲームを楽しんでる。
大した子だね。
つーことで解決編は次回です!


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