華ノ幕末 恋スル蝶 第六夜 岡田以蔵
あらすじ
ときは幕末。京都・島原遊郭に男性客をとる遊女だけでなく、女性客をとる男花魁も抱え、この世の<極楽>を味わえるという評判の人気妓楼があった。選ばれた客しか入れない、その場所の名は華艶楼。 しかし、華艶楼には「死んだはずの人間と逢える」という不可思議な噂があり、いつしかこう呼ばれるようになった。 「華艶楼は<地獄>の入口である」と。なんと、その噂は真実。 「華艶楼」では死期の近い人間を客として集めており、花魁たちは客に美しい現世の夢を見せながら交合し、魂の裁定を行って「定められた正しい死」へと送る地獄の官吏だったのだ。 あなたもまたそのひとり。 地獄から初めて現世に来て、花魁になったばかり。 初めての客をとってその魂の罪業をはかり、「正しい地獄」へ落とさなければならない。その客の名前は「岡田以蔵」。“人斬り”と恐れられる暗殺者……
キャスト
岡田以蔵:木村良平さん
トラックリスト
1.出会い
2.序/猫
3.破の序/夕暮
4.破の破/孤月
5.破の急/水泡
6.急/胡蝶
7.止手
感想
華艶楼の用心棒としてヒロインと出会う以蔵。
とにかく凄みのある声で辛辣な事を言ってきます。
そしてヒロインが傷を負った以蔵の手当てをしようと
近づくと「俺を癒せ」と身体を求めてきます(〃ω〃)
イキナリの展開でドキドキしましたけど花魁になって
間もないヒロインが客を取ったことがないということで
途中で止めてしまいました(^_^;)
とりあえず死神のヒロインに傷だけ癒して貰いました。
そのあとも何度か顔を合わせてもとにかく毛嫌いする以蔵。
以蔵はヒロインを遠ざけようと何度となく脅します。
めげずに近づくヒロイン(笑)
ヒロインが何を思って近づくのか…
以蔵を地獄へ落とすためなのか良く分からないです。
以蔵は半分人間で半分死神。
中途半端は許されないのかな?
また以蔵は戦いで瀕死の状態に…
諦めたように雨に打たれ横たわっていると
ヒロインが現れ連れ帰ろうとします。
最初は拒む以蔵だけど言い争うのに疲れ従います(^_^;)
そして手当てするヒロイン。
どうやら本当に致命傷らしく半分死神のおかげで
命をつないでいる状態みたいでまもなく死んでしまうみたい。
死を目の前にして以蔵は自分の生い立ちをヒロインに
話し始めます。
人殺しとして利用されてるとしても必要とされたかったと
語った以蔵は悲しい人ですね。
ヒロインはそれを聞いて死神になれと言います。
死神を抱くと死神になるそうです。
そうだったのか…
以蔵は最初は拒否しますがヒロインの本気を感じると
受け入れることになります。
一体いつ好きになったんだと思わなくもないえど
以蔵の言動から何度も我慢ということだったらしいので
結局、最初から惚れてたってことなんですね…
ヒロインも…最初から好きだったのかな?
死神として近づいたけど好きになっちゃったみたいな(笑)
ラブシーンでの以蔵は凄く優しかったですよ。
囁きはもちろんエロいです(〃ω〃)
良平くんの低音ボイスがヤバいです。
リップ音も多めだと思います。
無事に死神になった以蔵。
ハッピーエンド?なんですかね(笑)
でもキズものになった花魁ってことでヒロインは
下働きをすることになってしまったようです。
以蔵はそれを申し訳なさそうだけど凄く幸せそう。
最後のトラックは驚くほどに甘かったです。
「愛している」と言ってくれたりして
前半の以蔵は何だったんだって感じ(^_^;)
でもキュンキュン出来て良かったです。
―総評―
ストーリーとしては前作の沖田編の方が良かったかな~
でも悪くはなかったですよ。
ただヒロインは何のために以蔵に近づいたのか、
以蔵がヒロインを好きになるのが急過ぎるというのが
ちょっと気になりました(笑)
でもそんなストーリーの気になる部分を帳消しするぐらい
後半のラブシーンとエピローグトラックが良かったので
私的には問題なしです(*≧ω≦)
とにかく良平くんの声が好きなんだなって再確認しました。
今回良平くんはだいぶ低めのトーンでしたね~
前半のヒロインに対して凄むところは迫力があり
後半の甘いシーンは低めで優しい感じにトキメキました。
これだけでもこのCD買った甲斐があります(≧∇≦)
前作ではラストが悲恋っぽかったので今回も覚悟して
聴いてたんですが(笑)
びっくりするほどハッピーエンドで驚きましたよ。
でも私的には大満足。
やっぱり幸せじゃなきゃね~
ラブシーンはエロさはあるけどそんなにハードではないです。
安心して聴ける方だと思います。
良平くんのボイスにキュンとくる方にオススメです。
゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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