2013年6月6日発売
三国恋戦記～オトメの兵法！～ 思いでがえし
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ストーリー
3つのパートから構成されるバラエティディスク。
『ノベルパート』
書き下ろし後日談「永遠恋々」
ショートエピソード集「ひとひらの思いで」
『三国漫遊記』
SDキャラクターたちが三国全土で繰り広げる、
ハチャメチャ三国世直しゲーム。
『プチゲーム＆アクセサリー』
様々なコンテンツを収録。
キャスト
玄徳：三木眞一郎
孟徳：森川智之
仲謀：森久保祥太郎
雲長：櫻井孝宏
翼徳：保志総一朗
子龍：石田彰
文若：竹本英史
公瑾：諏訪部順一
孔明：杉田智和
早安：岸尾だいすけ （敬称略）
三国漫遊記の感想
ちびキャラがめっちゃ可愛かったです。
骨董屋で見つけた本の影響で国中がおかしくなってしまい、
選んだパートナーと世直ししていくというストーリーです。
どのルートも展開は全て一緒。
パートナー以外のメインキャラが全て何か違うキャラに
なりきってるのでそれをクイズに応えることで元に
戻していきます。
ちなみになりきっているキャラはそれぞれこんな感じ。
玄徳：画家
孟徳：大工
仲謀：料理人
雲長：菓子職人
翼徳：軍師
子龍：曲芸師
文若：洋服屋
公瑾：パンク系琵琶奏者
孔明：軍教官
早安：君主
私的には雲長の菓子職人が一番好き。
ポテトチップ好きなんだね～
設定は本編のEND後なので
それぞれいいシーンもありラストは帝からのご褒美の
シーンもあります。
私的には師匠と星を眺めるのがお気に入りです。
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各攻略キャラの感想
ネタバレしております(^_^;)
攻略順は → 文若 → 孟徳 → 公瑾 → 翼徳 → 早安
→ 子龍 → 玄徳 → 雲長 → 仲謀 → 孔明
私の好きなキャラ順に並んでます。
上にいる方が好きなキャラです。
（キャストの敬称は省略させていただいおります）
キャラクターによって感想に差があります。
ご了承くださいませ m(_ _ )m
孔明 … CV：杉田智和
永遠恋々「夢見た未来」
主人公がこの世界に残って具体的にどのくらいたったか
分からないけどようやく結婚します。
婚儀の夜の改まった「愛してます」が師匠らしい言い方で
グッときましたね。
でもその後も仕事中は相変わらずな師匠と弟子の関係を
心配した玄徳が２人に「主君命令」で休みを取らせます。
休みをどう過ごすか考えながら薄着でうたた寝して
風邪をひく主人公。
休みの予定はすぐに確定してしまいました。
孔明は以外にも甲斐甲斐しく看病してくれて優しかったです。
ただ一緒にいられればいいってね。
２人の会話は言葉遊びみたいで楽しくて好きです。
翌日、孔明を起こそうとした主人公。
おはようのキスは流石の孔明も度肝を抜かれたみたい。
なかなか見れない師匠の様子が可愛かったです。
とにかく孔明の深い愛情は本当にジーンときますよね。
ひとひらの思いで
「お目付師匠」
すでにイイ仲の２人。
師匠が心配性のお話ですね。
「伏龍の目覚め」
過去の世界で主人公が去った後の亮くんのお話。
「策士錚々」
師匠のが主人公の知らないところで
いろいろ活躍していた話。
仲謀 … CV：森久保祥太郎
永遠恋々「新婚初夜」
結婚した直後からの話です。
主人公は疲れから風邪をひき初夜目前で倒れてしまいます。
翌日に城中に仲謀が初夜を失敗したという噂が流れます。
みんなから面白がられてる仲謀が不憫だけど面白かった。
愛されてるよね～
仲謀は主人公の風邪が治っても一緒に寝ようとしません。
主人公もさすがに心配になり母上に相談。
「玄徳軍に帰る」と言えば上手くいくとアドバイスされます。
そして早速実行。
仲謀は周りの人たちに大事にしろと言われた事で
理性を失って暴走することを恐れていたようです。
だから理性が保てるまで我慢しようとしてたのかな？
なんかヘタレな感じだけど優しい人なんだよね。
それを知った主人公の「死なないから大丈夫」ってのは
笑えたけど、とにかく上手くいきました。
仲謀の焦った感じとか抑えられない想いとか
キュンキュンくるんだよね～
とっても良かったです。
それとやっぱり仲謀軍の人たちは楽しくて大好きです。
ひとひらの思いで
「にぎやかなおでかけ」
仲謀から合肥に一緒に来いって言われて
旅に必要なものを買いにお出かけするお話。
心配性な仲謀が買い物についてきます(笑)
「奪回」
過去に飛ばされた時のエピソード。
主人公を助ける理由を１人で言い訳する仲謀です。
「すれ違う想い」
仲謀が主人公を大事にしてるのに上手く伝わらず
主人公が本だけあればいいんでしょとヤサグレてた時の話。
雲長 … CV：櫻井孝宏
永遠恋々「過去と未来と向こうとこっち」
現代で高校生の２人。
進学についての悩みとか広生の祖父との確執に悩みます。
でも途中で三国の世界に戻って何故か雲長と
お菓子作りすることに…
そして主人公が作ったお菓子を食べた雲長は
今度は子供になっちゃいます。
しかも中身は現代のほう。
もう訳分からない混乱状態。
でも何とか元に戻った雲長に現代での悩みや広生のことを
話します。
それに何の疑問も抱かずに答える雲長。
やがてこっちが夢だと気が付きます。
同じ人物だけど大人な雲長にアドバイスしてもらうことに(笑)
なんか凄く良かったです。
現代のシーンに戻り進路や祖父とのこともいい方向に向かい
主人公との絆も深まったって感じです。
このルートだけ結婚というエンディングにはならないけど
高校生らしい恋愛でなかなか良かったです。
ひとひらの思いで
「ぬくもりの味」
雲長とメガネのエピソード。
その後に栗拾いして栗ご飯を作ってもらいました。
「本」
過去でのエピソード。
旅の途中で例の本を読んでいた雲長。
主人公は興味深そうな雲長に一晩貸してあげます。
「終わりと始まりの間」
現代の広生の話。
転校前に主人公とニアミスしてたみたいです。
玄徳 … CV：三木眞一郎
永遠恋々「婚儀の前に」
婚儀の日取りが決まったというところから始まります。
芙蓉の婚約者も出てきて同じ時期に結婚するとのこと。
そのあと玄徳の過去の話になります。
話したがらない玄徳なんだけど主人公は気になっていると
玄徳の若い頃の夢を見ます。
何故か犬になってる主人公(笑)
鍋になりそうなところを助けてもらいました。
それはさて置きこの話はやたらと芙蓉が絡んできて
玄徳との関係や婚儀のあれこれを口出してきます。
でも芙蓉の目を盗んで２人で収穫祭に出掛けたりして
結婚前の僅かな時を楽しんでましたね～
まぁすったもんだしますが些細な問題で無事に
婚儀を迎えることができました。
ひとひらの思いで
「兄妹」
過去でのエピソード。
兄妹と言われてしかも似てるって言われ、
複雑な気持ちになります(笑)
「寝顔」
これも過去でのエピソードです。
赤ちゃんの献帝の子守りしてて疲れて寝ちゃった主人公の
寝顔を見ながらいろいろと思いを語る玄徳です。
「自縄自縛」
過去から帰って来た直後のエピソード。
主人公がいなくなってしまうことに恐れを感じ
距離を置こうと心に決めた話。
子龍 … CV：石田彰
永遠恋々「恋の十カ条」
相変わらず言うことが堅い子龍。
同僚の武将から聞いたという
「恋の十カ条」を真面目に試してます。
どう考えてもからかわれてるのにね(^_^;)
で、十番目の項目が「同衾」するということだそうで
それを試すことなります。
でも子龍は本当にただ一緒に眠るだけと思ってるようです。
先が思いやられます。
この２人結婚してもずっとこのままなんじゃないかな？
それとも主人公から攻めちゃうとか(〃ω〃)
じゃないと進まないよ絶対。
と思ったけど一緒に寝てみてさすがの子龍も男としての
本能が目覚めたみたい。
意識しすぎて主人公を避け始めます。
こんな子龍に対しての主人公の言葉は凄く好感が持てました。
「十カ条」を守って人に認めてもらわなくても
２人が認めあってればいいってね。
その言葉に子龍も納得できたみたいです。
何だかんだ幸せそうなので安心しました。
ひとひらの思いで
「包帯」
怪我をした子龍の手当てしてあげようとするんだけど
無器用すぎてダメ出しされてしまう主人公。
それを気にして包帯巻きの練習する主人公が凄く健気で
可愛いです(ヘ。ヘ)
「不機嫌な歌妓」
過去に飛ばされた時の話。
子龍の女装が見れます。
でもめっちゃ不機嫌です(^_^;)
「胸に芽生えたもの」
孔明の言葉をきっかけに葛藤する子龍です。
早安 … CV：岸尾だいすけ
永遠恋々「早安の秘密」
野菜嫌いの早安に野菜を食べさせようと奮闘する話。
主人公は早安の身体を心配て野菜を食べさせようと
いろいろ作戦を試しますが隠密スキルが凄すぎて
すぐにバレてしまします。
村のおばあさんに変なアドバイスされたけど
まぁ何とか上手く気持ちが伝わって野菜も頑張って食べると
言ってくれて一件落着しました。
とにかく隠密スキルがハンパない早安ですね。
ひとひらの思いで
「紅」
過去に飛ばされた時の話。
早安が口紅をつけてくれます。
照れた早安が可愛いです。
「てらい」
早安が主人公を連れて行った食堂での別の日の出来事。
皆にやいのやいの言われてます。
「闇の子」
葛藤する早安の話。
子供の頃の早安が出てきます。
公瑾 … CV：諏訪部順一
永遠恋々「雄弁な沈黙」
芙蓉姫に成都のお祭りに招待されるんだけど
公瑾は何だかんだ言ってとにかく行かせたくないようです。
主人公が玄徳軍の人たちのことを話すのが面白くないわけ。
そして２人がの関係がギクシャクしたことが原因なのか
主人公が公瑾の言葉を理解できなくなります。
で、周りのみんなに仲直りすれば元に戻ると言われて
結局２人で成都のお祭りに行くことになります。
言葉が通じない２人はすれ違いますます関係は悪くなります。
困った公瑾は琵琶で気持ちを伝えることにします。
ようやく心で通じあった２人、
翌日には元通りに会話出来るようになりました。
このストーリー凄く良かった。
言葉だけじゃ駄目なんだね～
琵琶で語り合うシーンは凄く心に響きました。
ひとひらの思いで
「笛」
琵琶の弦を買いに街に出掛けるお話。
楽器屋で笛を吹いて聞かせてくれました。
そして主人公は公瑾から笛の手ほどきをうけることに。
「自信の根拠」
過去に飛ばされた時のエピソード。
公瑾と反乱軍の首領との会話です。
「腕の中の彼女」
過去から帰って来た直後のエピソード。
冷静に分析しています。
孟徳 … CV：森川智之
永遠恋々「最果ての廟」
いきなり曹孟徳が死んだって文字が出て驚いた。
なるほどね、計画的死亡ですか。
２人で静かに暮らす為の策略ですね。
主人公にお見合いをすすめてくるお節介なおばちゃんが
出てきたりしたけど、
ゆっくりとした時間の中で凄く幸せそうです。
ひとひらの思いで
「着替人形」
主人公に最初に贈った着物を選んでるというお話。
「眠りの裏で」
過去に飛ばされた時に主人公が眠ってる間の出来事。
「丞相の拾い物」
主人公が孟徳に拾われて連れてこられてから目が
覚めるまでの出来事。
「それから～続・鳥籠～」
バットエンドの続編です。
翼徳 … CV：保志総一朗
永遠恋々「初めての喧嘩」
翼徳が恋文を貰ったことでギクシャクするお話。
恋愛事に疎い翼徳が芙蓉姫に駄目出しされるのが笑えます。
相変わらず幼稚な考え方だけど翼徳も主人公の為に
ちょっとだけ大人になれたようです。
ひとひらの思いで
「うわばみ勝負」
県令との酒飲み対決するお話。
「栗拾い」
デートの行き先に悩む２人…優柔不断ですね。
栗拾いに山に行き、帰りに雨に降られ、
雨宿りしてたら眠っちゃって、帰るのが遅くなり、
芙蓉姫に怒られるというオチ(^_^;)
「窓辺の果物」
本編の窓辺の果物の翼徳視点の話。
文若 … CV：竹本英史
永遠恋々「王佐の異変」
孟徳に妙な薬を盛られて記憶喪失になってしまいます。
まったく仕方ない丞相ですが彼なりの思いやりのようです。
でも一晩で元に戻り、気持ちも確かめ合えたようなので
まぁ、良かったんじゃないかな。
ひとひらの思いで
「風色暮色」
銅雀台に初めて訪れた時のエピソード。
「苦心惨憺」
過去に飛ばされた時のエピソード。
お金を稼ぐのに苦労してます。
「ありえない」
主人公のことを意識し始めた頃のエピソード。
「白～続・毒～」
バッドエンドの続編です。
☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡★─☆｡oﾟ｡
スペシャルエピソード「三都賦」の感想
すべてのエピソードを見ると解放されます。
何故か３君主の玄徳、孟徳、仲謀と
３軍師の孔明、文若、公瑾が対決することになる話です。
最初ノーマルエンドのその後かと思ったけど
どうやらパラレルストーリーみたいですね。
それぞれやり取りが楽しかったです。
フルコンプ後の感想
攻略というほどのものはなくその後のストーリーを
読むという感じなのでゲーム性はほぼなしです。
でもやっぱりそれぞれのキャラの幸せなその後を見れて
嬉しかったです。
もうちょっと各キャラCGがあってもと思わなくもないですが
キャラが多いから仕方ないですね。
次回作はもう少し攻略キャラ少なくてもいいから
CGとか多めにお願いしたいかも。
でも楽しくプレイさせてもらえました。
次回作も期待しています☆
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