(雑談)ヒルクライムという1つの哲学 | サドルの中心で、愛をさけぶ

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栃木県南を舞台とした、ロードバイクに恋をした30代男性の甘く(!?)、切なく(!?)ほろ苦い(!!?)自転車ブログ。

ハルヒル決戦を目前にして
ヒルクライムとは何ぞや?
原点に立ち返ってみた。



ヒルクライム。
この言葉を聞いて、何を思うか?

「ツラい」
「キツい」
「エグい」
「ヤバい」
「世の中の登りが全て下りになればいいのに」
というネガティヴな意見もあるが

「楽しい」
「爽快」
「サイコー」
「快感♡」
といった肯定的な意見もある。

脚質…「坂バカ」
決して速いわけじゃないし、決して軽量でもないが、なぜか登りが好き。平坦より登りの方がパワーが出せるタイプだからかも。

としては、ヒルクライムと言えば
やはり「キツい」
が最初に来る。

でも、なんでわざわざ
週末のフリータイムに「キツい」行為を好んで行うのか!?

それは、間違いなく
「サイコーの達成感が得られるから」
ですな!

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登らなきゃ、見えない景色がある
登らなきゃ、得られない感動がある

私の場合、速くないなりにタイムを気にしているので、良いタイムが叩き出せた時の喜びはかなりのものである。

でも、たまーに

登っていて
キツくてキツくてたまらない時に
ふと我に帰り
「あれオレなんでこんなツラいことしてんの?」

と思うことがある。

でも

そんな雑念は
すぐに
私の中のヒルクライムの神様が
ぶっ倒してくれるんです(´∀`)

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山に登り続け
気づいたことがあるのです。

「ヒルクライムは速い人、遅い人
関係なく誰もが平等にキツい」

速い人はそりゃーもう
キツくて死にそうなほど追い込んでいるのでしょうが

全力を出し切ったヒルクライムなら
速い人も遅い人もキツさは同じですよね(゚∀゚)

むしろ、速い人の方が
早く頂上に到着できる分、キツい時間が短いという!

なので
私は

1秒でもキツい時間を短縮するため
日々トレーニングに励み
日々キツい思いをするのです(´∀`)

ナンダコレ( ´∀`)

皆さんも
ヒルクライムのキツい時間を短縮するために
トレーニングしようではないか!!



ハルヒルなんて
あんなキツイものに
6000人を超える方々が
エントリーフィーを払って
週末を潰してまで
遠方から参加するんだもの!

坂バカの祭典!
キツくて
ツラくて
気持ちイイ♡

さぁ、走ろう!
目指すは榛名湖!

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