『心地良い空間』
ご提供します。
徳島市福島2丁目
先日の記事で
パーマのウェーブ持続力の
お話を少ししました。
その記事はこちらから
「パーマのウェーブ持続力とは!?」
ウェーブヘアにムース!
これは定番のスタイリング剤。
●50代奥さま エアウェーブ施術
ムース仕上げ!
エアウェーブ施術は12ケ月前!
髪質とエアウェーブの相性がイイと
持続力があり過ぎて困る・・・(笑)
●30代奥さま デジタルパーマ施術(湿熱)
※湿熱とはデジタルパーマ(デジパ)のかけかたの種類。
巻髪風ではなく、ウェーブ風に仕上げたいときに使います
ムース仕上げ!
デジタルパーマ施術10ケ月前!
ちなみに↓が10ケ月前の画像
デジパをかけた時と比べると
ずいぶんウェーブも弱まりました。が、
髪質とデジパの相性がイイと
これまた持続力があり過ぎて困る・・・
10ケ月もカールが持続してますからね~(笑)
来月は11ヶ月振りにデジパ施術を予定(⌒∇⌒)
なぜパーマとムースは
相性がイイか!?
パーマウェーブは濡れてるときに
一番ウェーブ感が出ます!
乾くと少し弱まります。
(この差をウェーブギャップと言います)
ムースは泡状になっていますよね。
この成分の中には水も含まれています。
そのため、乾かした状態でムースをつけると
少し濡れた状態へ戻り
ウェーブが出やすくなります!
(これをウェーブバックと言います)
だからパーマにムースは定番なんですね。
しかし!
どんなウェーブも戻るわけではありません!
先日の出来事。
5ヶ月ぐらい前、パーマをかけたんですけど
まだ残っていますか?
こちらのお客様は今年1月から
ご来店されるようになったお客様。
しかも先日初めて僕が担当したため
1月以前のことはわからない。
そして
仕上げにムースをつけたら
せっかく出したカールが
弱まるんです(_ _。)
パーマがかかりにくいとも
おっしゃっていた。
お客様はロングヘアでゆるい癖がある髪質。
乾かすときはグルグル髪を回しながら。
こんな感じで↓
そうすればなんとかカールが出るらしい。
たしかに正しい乾かし方でR。
でも、僕の見立てでは
濡れている状態ではほとんど
ウェーブが出ていない!
お客様はデジパやエアウェーブのような
「形状記憶」のパーマではなく
普通のパーマをかけたと伝えてくれました。
なるほど・・・
仕上げにムースをつけたら
せっかく出したカールが弱まるか。。
それは当然ですね!
お客様のパーマはもう、パーマとしての
機能を果たせないほど弱まっているんです。
髪をクルクル回しながら乾かして出るカールは
弱まっているパーマに、お客様の髪質の
ゆるい癖が融合して
なんとか出ているカールなんですね。
たとえば・・・
パーマがかかっていないストレートの髪に
おおきめのコテでゆるいカールをつけます。
ムースをつけます。
当然カールは弱まります。
ムースの成分には水が含まれているんです。
カールは弱まり、ストレートに戻ろうとします!
お客様の髪状態はこの状態と
ほぼ同じなんですね。
だからムースは適してないんです。
じゃ、どんなのを選べば良いか
それは明日の記事でお伝えしますね(‐^▽^‐)
じゃ、またあした
tel 088-656-8910
徳島市福島2丁目4-68
※営業時間 9:00~19:00(金曜 11:00~)
・カット20:45迄
・カラーorパーマ 19:45迄
・カラー+パーマorストレート18:30迄