前向きな言葉をかけるとは。 | 大阪の熱い税理士 平田おさむの情熱日記

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こんにちは。

決算書は、宝の地図!という想いのもと。

だれでもわかる決算書。小学生でもわかる決算書を提供している

平田税理士事務所の平田です。

 

よくある・・・かもしれないお話しです。

お給料が下がったから。お小遣いも下がった。

 

なかなか景気がよくならない昨今。

こんなお話しを聞く機会も珍しくありません。

 

こんな感じの会話かな。

「お小遣い減らします!」

「何で?」

「お給料下がって。生活が大変やから・・・」

「う~~~~~ん・・・」

 

お小遣いを下げる人の話し方って。

これで、いいのでしょうか?

 

給料が自らの努力で上がらない立場の人であれば。

このような会話で、いいのでしょうが。

 

会社の経営者であれば。

この会話であれば、かなり大きなものが抜けていると思われます。

 

こんな感じにならないと。

「お小遣い減らします!」

「何で?」

「お給料下がって。生活が大変やから・・・」

「う~~~~~ん・・・」

「お客さん増えて。売上が増えたら。すぐに戻しますよ!」

 

お小遣いが、下がった。という事実は仕方ないとして。

どのようにすれば。元に戻るのか。

または、増えるのか。

 

そう言ったことについて話されていない事が、

大きな間違いであり、抜けていることです。

 

給料が増えれば。という表現も

間違いかと思います。

 

どうすれば給料が増えるのか。

給料が増えるための行動を伝えることが大切なのです。

 

この行動目標があれば、

増える可能性が見えてくるので。

人は、その行動へと動いていくと思います。

 

これって。お小遣いの話しですが。

そのまま従業員の給料に置き換えれば。

何が大切なのか。

じっくりと考える必要がありますよね。