ソファーの素材ってどんなものがあるの? | ひらた家具店のブログ

また雪が降ってきている標茶からお送りしていますよ。


どうもこんにちは!ひらた家具店主任の平田敬(たかし)です。



本日はソファーの素材のお話し。

ソファーの表面の素材って何種類かあるんですね。今日はそれぞれどんなものがあるのかを、主任と一緒にみていきましょう。



ソファー表面の材質はですね。大きく分けて以下の3つがあるんです。


①本革(ほんがわ)

②レザー(合成皮革)

③ファブリック(布)



この3つなんですが、それぞれをざっくりと説明しますね。



①の「本革(ほんがわ)」は主に牛さんの革を使用しています。

天然素材ならではの高級感や肌触り、雰囲気の良さが魅力の素材です。


②の「レザー」は、合成皮革(ごうせいひかく)とか人工皮革(じんこうひかく)とも言います。

元々の素材はポリウレタンや塩化ビニールを天然の革に似せて加工したものなんですね。


③の「ファブリック」は布素材のことです。

綿やウール、ポリエステルやアクリル、マイクロファイバーなど様々な素材があります。それぞれに風合いや耐久性が違ってきます。



ちなみに、①と②の「革」と「レザー」って日本語と英語ってだけで意味は同じじゃないか?っという方もいると思うんです。

これはもしかしたら家具業界だけかもしれないんですが、「革」というと「本革」を。「レザー」というと「合成皮革」を指すんですね。



ついでに、じゃあ「皮(かわ)」と「革(かわ)」って何が違うんだ?という方もいるかもしれません。主任、解説します。


「皮」は動物の体などから剥がしたままのものを言います。

この皮はそのまま放っとくと当然腐っちゃうんですね。なので、腐っちゃったり変質しちゃったりしないように、「なめし」という加工を皮にするんですね。皮をなめす、と言いますよね。

そのなめし加工をされた皮を「革」という訳なんです。



いかがでしたか?


ソファーの素材にはこの3種類があるんです。


それぞれの素材にはメリットとデメリットがあります。あなたのお好みや生活スタイルに合わせて選ぶと幸せになれますよ!


素材のメリット・デメリットのお話しはまたそのうちに。


それでは主任でした。



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