先日、会社のお隣にある高津宮神社の夏祭りのお手伝いをしてきました。
2日間にわたって行われるこの恒例の行事には、近くの子供たちもたくさん
来て、射的ゲームや金魚すくいなど昔ながらの催しに興じてとても大賑わ
いになります。
先週は、日本を代表する京都祇園祭が行われました。祇園祭りの鐘の音
を聞くと夏本番だなって気がしてきます。
そもそも夏祭りの多くは、盂蘭盆会(盆)・七夕など、神事にまつわる内容の
周辺的な行事の場合が多いようです。都市部では少し形骸化していってる
んでしょうが、農村社会といわれるような地域では、未だに夏の季節の農作
業を慰労するといった意味合いが強く、習慣はきっちりと残っています。日
本のコミュニティーの原点というか、風習がきっちりと受け継がれている感が
ありますね。
祇園祭のように、どちらかといえば風情を静かに楽しむような祭りもあれば、
同じく近畿地方を代表する、荒々しいだんじり祭りもあります。世界でも、日
本でも“祭り”についての話題は年中事欠きません。
つい最近、スペインでは、動物愛護団体が“牛祭り”は牛を虐待していること
につながるからやめるように抗議している、とか…。激しいですからねあの祭
りも…。
日本では…
和歌山県日高川町の“笑い祭”の様子です。
志村けん さんかと思いびっくりしました…(汗)