フィルムはガラスの飛び散り防止に効果があります! | 平尾安全硝子株式会社 スタッフブログ

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大阪の自動車ガラス屋
ガラス交換・フィルム施工・看板
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最近、気象災害の話題が多くなりましたね。
大きな竜巻が起こり、雹は降るし、今なお地震の脅威が日本の全土を
覆っているような感じを受けます。


某店の方々とおとといの夕方の天候についての話になりました。
大阪でも地域によっても天候状態は異なったかもしれません。
そのお店は北河内方面にあります。


「突風が吹いて、雹がものすごかったなあ!?」
「うちの店ののぼりも四本くらい倒れて車にあたってしもうたわ!」


そう言われた後
「もう少し雹が強く降ったら、平尾さん仕事になったんちゃう~?」
と苦笑されながら言われました。
まったくのブラックジョークで、どのように受け答えしていいのやら(汗)
ちょっと言葉に詰まりました。


竜巻の発生するシステムについてはよく分かりませんが、行政は行政レベル
、個人は個人のレベルで対策を講じないと被害がひどくなります。

そう思っていろいろ見ていると、竜巻大国アメリカに警戒態勢の整備
をもたらせたのが、九州出身の故 藤田博士だと知って驚きました。v(-_-)vブイッ

「ミスタートルネード」とか「トルネード・マン」とのニックネームで呼ばれ、
「藤田スケール」という竜巻のインパクトの大きさを客観的に把握できる
基準というか段階評価を発明したそうです。

ですから、今回のつくば市で起こった竜巻は「f(フジタ)2」と言われて
いるようです。竜巻の強さを表すFだそうです。

すごい人がいるものです。ほんとうに、行政はこうした先人の知恵を上手に
活用して欲しいものですね。


気象庁の発表によれば、屋内にいる際に竜巻などの発生を確認したら、
カーテンを閉めたりすること、雨戸を閉めて窓際に近寄らないことなどを
促しています。


私たちフィルムを販売して社会に貢献しようという立場から見ると、
ガラスの破片などが飛び散らない、「飛散防止効果」があるフィルムを
一枚張るだけでも、被害を軽くすることができる提案ができます。特に
これからは暑くなる時期です。そして、今年は節電の要請が強くなって
きます。そうした意味では「断熱性」や「遮熱性」の効果があるフィルム
を貼っておくと安心だと思います。


ともあれ、普段から災害に対して一人一人が強い意識を持って、身を守る
術(すべ)をよく考えないとならないと感じます。


リーフレット「竜巻から身を守る~竜巻注意情報~」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/tatumaki/index.html
もご覧ください。