なぜ、こんな山の中に住宅街があるのか不思議でした。商業施設などから隔絶されている何もないところに囲い込まれたように住宅街があるのが不気味でした。
昔の部落を振興住宅街に再開発したそうです。
きっと何も知らない人たちが移り住んで、元の住民はどこかに行ってしまったのでしょう。
いくらすっかりきれいに造成したとしても、そんなところにはぜったいに住みたくない。
やはり雰囲気的に何かを感じる場所にはそれなりの歴史があるのだなあと思います。土地の持つ雰囲気がなんか陰鬱で凄まじい。朝夷奈に近づくほど怖い感じになってくる。
知らずに住んでしまっても風水的によくないと思う。犯罪者集団が住んでいた場所に住んだら何か嫌な影響を受けるのではなかろうか? Xもそんな土地に住んでいた。
六浦はいまだに部落だそうです。部落解放同盟なるものが活動しているそうです。金沢に引っ越してきて何も知らないときも六浦には近づきたいとは思わなかったです。電車から見える景色も独特なものがあります。東京の義務教育ではそんなもの教えませんから、部落も同和も知らないまま大人になりました。
神奈川県にはとても部落が多かったそうです。その影響でYAも多いのかと。

差別はよくない、とかの以前に危うきには近寄らずが一番です。ぜったいに仲良くしようとか理解しようなんて気は起こしてはいけません。


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