韓流スターらが日本の地震被災者支援のために提供した寄付金が50億ウォン(約3億6000万円)を超えた。

17日にBoA、東方神起、少女時代などが所属するSMエンターテインメントは大韓赤十字社を通じて日本赤十字社に被害復旧支援として10億ウォンを送ったと明らかにした。韓流スターのウォンビンも同日、被災した子どもたちのために使ってほしいとしてユニセフ韓国委員会を通じて2億ウォンを送った。国連世界食糧計画(WFP)広報大使を務めるチャン・ドンゴンも日本の地震被災者支援のために2億ウォンを提供した。

ペ・ヨンジュンの10億ウォンを含め17日までに集計された寄付金の規模は50億ウォン程度。

イ・ビョンホンとJYJ、YGがそれぞれ7億ウォン、6億ウォン、5億ウォンを寄付し、リュ・シウォン、ソン・スンホン、チェ・ジウらは2億ウォンずつを送った。また最近日本で人気を集めているチャン・グンソクが1000万円、キム・ヒョンジュンとアン・ジェウクがそれぞれ1億ウォンを寄付するなど、韓流スターが相次いで寄付に賛同している。