昨日、新国立劇場で「カルメン」をみてきました！
わたしは、劇場につく前に、新宿駅京王線ホームから
すでに、公演モードになっております。
というのも、楽器ケースを担いだ方々（登場オケのメンバー）が
いつもホームにいて、この人たちは絶対に出場オケのメンバー
だと思うと、それだけでわくわくしてみてしまい、完全に不審者に
なっていること、間違いないと思います（笑）。
しかし、初台について、トランペットケースを持っていた人が
新国方面と、改札口を逆に歩いていく・・・というシーンにも
あいました（笑）。
少し前から、入り口のほうまで、椅子が並びロビーが広く
設定されております。
また、ロビーのテーブルも増えて、とっても開演前や
休憩時間をゆったりと過ごせます。
休憩入りの三幕
ちょうど時間的にもよいかと存じます。
一幕目は、スペインのセビリア
タバコ工場もあり、とっても華やか
子供たちの合唱がやはりとっても、かわいく
またこれはフランス語上演なのですが
よく暗譜されていると感心。
二幕、三幕と、やはり有名で聞きなれた曲が
多く、やはりこの作品は楽しいですね。
カルメンはもとより、ミカエラの砂川涼子さん
声がよく出ておられましたね。
この劇のミカエラのアリアも本当に素敵です。
この方の「トゥーランドット」のリュウの役も
お聞きしたことがありますが、あのアリアも
素晴らしいですね。
頂いた公演チラシに、この方のやる
ミミが入っておられましたね。
ぜひいってみたくなりました。
しかし、立派な劇場で、フルの老舗東京交響楽団の
演奏で、オペラ。
すべてに何百人もの力があわさった最高芸術
本当に贅沢だと思います。
