「禁堕胎小論文」を書いたぞ!採点結果は?(笑) | 日野智貴の雑感いろいろ

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龍野高校生時代に使っていたブログですが、ちょっとスピリチュアル系を主に色々とリブロク中心に再開してみようかな、という感じ。

本日、小論文テストとその添削が返ってきました!(小論文の内容は最後に全文掲載します)


私の結果は???








この小論文テスト、先生が「60点以上取れたら、すごい」とか言っていたけど、私はなんと、「59点」!!


同級生からは、「凄いなあ!!」とか言われたけど、私からすると、「どうして60点越えていないんだ?うん?表現の点数は結構いいのに、内容で思いっきり減点されているぞ(笑)」と、言うことが気になりました!


私は、「少子高齢化」のテーマを選択したのですが、


少子高齢化の最大の原因は堕胎の合法化である。


と、まさに正論を書いていると、添削で、


母体の健康を守る意味が大きいでしょう。


と、堕胎が優生学や人工調整の思想から合法されたことを、無視したコメントが付き、無茶苦茶に直されていました(笑)


そこで、私は、以前、堕胎禁止について、フェミニストという脳味噌のおかしい人種が、「それを女子に言ってみろ!」「(暴走若人のHNで活動している私の堕胎禁止の文章を)暴走若人と同じクラスの女子にばらまくと、どういう反応が来るのかな?」等と、挑発していたことを思い出したので、本当に、「堕胎禁止」の小論文を同じクラスの女子に見せることにしました。(笑)


彼らの言うとおりだったら、拒絶反応を示しそうだけど、全然、そんなことはありませんでした。(笑)とりあえず、ここに私の書いた小論文の内容を全文掲載し、ツイッターのフォロワーの女子にブログ記事をDMで送ることにしますww



墓穴を掘ったフェミニストの皆さん、ありがとうございます!


おかげで、君たちの誤りが証明され、さらに自信がつきました!(笑)


この調子で、十年後には、堕胎禁止を公約に、衆院選に出馬だ!!!!


私の書いた伝説の「堕胎禁止小論文」

テーマ:「少子高齢化」の原因としてどのような社会的背景が考えられるか、また、「少子高齢化」の問題点にはどのようなことがあると考えられるか、あなたの考えを書きなさい。


 私は、少子高齢化の背景として、この国を支配している唯物論思想があると考える。人間を道具としか見ない、唯物論思想が少子高齢化の原因であり、そして問題点であるというのが私の考えである。

 そもそも、高齢化とは国民が長生きできるようになった証であり、それ自体が問題ではない。これが問題となるのは、人間を生産手段としか見ない唯物論的視点から見た場合と、少子化が同時に進行した場合である。前者は、人間が長寿になったことの心理的な喜びを考慮しておらず、誤りである。後者については、少子化の原因を考える必要がある。

 少子化の最大の原因は、堕胎の合法化である。過去六十五年間の堕胎件数は一億件を超える。もし彼らが殺されていなければ、日本の労働人口は今より一億人以上多かったはずなのである。ところが、日本政府は優生学の立場や、人口が増えすぎると国民を養えなくなるという経済功率(ママ 正「効率」)の立場から、堕胎を奨励すらしていた。その背景には、人間の存在を国家政策の手段としか見ていない、唯物論の立場がある。第一、胎児に命がないという科学的根拠を、いまだに為政者は見つけていない。

 以上により、高齢化は唯物論思想からのみ問題となること、少子化は唯物論思想が原因であること、の二点がわかる。従って、私は少子化の最大の原因と問題点は、唯物論思想にあると考えるのである。


下線:添削者が赤い傍線を引いたところ

個人成績表より

「あなたへのアドバイス」少子高齢化の背景について述べることができましたが、社会的な視点がやや不足しています。女性にとって仕事と育児の両立が難しい社会が少子高齢化の容認になっている(→専業主婦でいることが不可能になった男女共同参画社会の罪を無視している)ということをしっかりと押さえ、その問題点を明確に述べましょう。取り上げた社会的背景に対する解決策を示すことで、より一貫した意見を述べることができます。

「弱点克服ポイント」客観的な論述のためには、さまざまな立場から考察してみることが欠かせません。異なる意見を持った人と話し合うなど、自分の考えを別の角度から眺める意識を養いましょう。

「評価(抄)」A~Eの五段階評価、Aが最高

<論述の内容>客観的な論述になっているか D 意見は明確か C

<表記・意見>原稿用紙を正しく使い、適切な字数か A 誤字・脱字がなく、読みやすいか B