最近、

よく手術前後の頃の話をします。
かれこれ
4年前のことになるので
話さないと忘れてしまいます。
 
ステージⅣと
宣告された頃のことを
忘れてしまうほど
長く生かさせていただいて  
いることに
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
 
母は、手術後に、
どんどん身体が
思うようでなくなっていき 
力がなくなり、
起きていたいのに、
一日中、起き上がれず
寝ることしかできなかったこと
今思い出すと、
とても恐ろしく
不安だったそうです。
お腹の痛みも辛いし
食べても全部下痢で
出てしまい
どんどんやせていく。
 
自分はどうなってしまうのか
そんな思いでいたそうです。
 
でも、
母は死にたくない、
死ぬ訳にはいかない
という思いを
持ち続けていました。
もちろん
誰もがそうだと思います。
 
けれどあまりに
身体が辛いとき
ふと弱気になってしまうことが
誰にもあると思うのです。
 
そんなときに母は
日之本元極気功に出会い
生きるために
自分でがんばれる手段を得て
不安を打ち消すために
必死で修錬したのでした。
 
そういえば母から
私が死んだら、とかいう話は
全く聞きませんでした。
 
もちろん、段階が進み
修錬により、精神も磨かれ
死ぬことも生きることも
どちらも受け入れるように
なることが理想です。
 
けれどあのときの母は
どんな思いにせよ
生きよう、
という強い意志をもち
修錬に向かえたからこそ
今があるのだ、と思いました。
 
 
母のブログを読んで下さる方々へ
 
身体が辛いと
心も折れそうになります。
そんなとき、
日之本元極気功は
踏ん張る力を与えてくれます。
 
お医者さんを
頼りにされることを
否定はしません。
でも、頼れるものは
一つより二つの方が
安心です。
他人に
自分の全てを預けるだけでなく
自分でもできることが
あれば鬼に金棒です。
 
何も食べられなかった母が
さくらんぼ狩りに行き
父よりたくさん食べれるまでに
なっています。
(食べ過ぎはいけませんが)
 
あきらめる前に
できることは
全部試してみてほしい、
そう思います。
 

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