他の功法もやってみようかな、

と言った父。

 

その翌日です。

いつものように、朝食を食べ、洗濯を済ませたころ

「気功やろうか」

と父の方から声をかけてきました。

最近は、ほぼ父からやろうと言います。

 

何も言わずに、

いつもの3つの短い功法をやりました。

そして、この3つが終わったところで、

「お父さん、どうする?別の功法もやってみる?」

と声をかけました。

 

すると、ちょっと間はありましたが

「そうやな、やっとこか。」

という前向きな返事が。

 

心の中で「よし!」と私はガッツポーズをし、

すぐに「六神秘功む」の準備をしました。

内臓に気を取り入れる功法です。

膵臓の悪い父には必須の功法なのです。

 

何しろ、受講してから

一度もやってないのですから、

ゼロからの説明です。

 

最初ですので、説明しながら、

CDを止めながら、

なんとか最後までやりきりました。

じっとしていることが嫌いだ、という父が

説明も含め、よく聞いてがんばりました。

 

翌日も、二日続けてやるかしら?

と心配でしたが、

「忘れるといかんでやる」

と言ってやりました。

 

二日目を終えたところで

父のてのひらは紫色に変色し、

はれぼったくなりました。

すぐに体からの邪気が出ようとするのですね。

びっくりしました。

そして、取り入れた気が巡っていないようです。

 

本当は巡らせる功法も受講してほしいのですが、

まだ六神秘功を始めたばかりですので、

しばらく続けることを目標にしたいと思います。

 

この日は、

もう一つの人格が出てこなくてよかったです。

 

しばらく出てこないでほしいなあ。

 

  

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