父についての番外編です。

父は、自閉的傾向もありますが、

多重人格の傾向もあります。

 

これまでに

日之本元極功法の中で

「人格統合調和法」

という精神的な面で

改善を図る施術を受講しています。

(本人には知らせていません。遠隔で受けることができます。)

そのおかげで、ずいぶん良くなりました。

 

激しく大きな変化は

減ってきましたし

昔に比べ、

ずいぶんこだわりも和らぎ

つきあいやすくなりました。

また、以前に比べ、

会話も増えました。



 でも、まだまだ困ったことが

よく起こります。

 

 父は、

階む敲門講座(初めて気功を習う方が受ける講座です)を

2年ほど前から受講し始めました。

 

すべて終了するのに

1年以上かかり、

最後の残り一つはまだ、受講できていません。

 

それはなぜか。

父に多重人格の傾向が

あるからです。

傾向ということに

しておきますが

私は多重人格だと確信しています。

 

 

これまでに、理解できないことが

たくさんありました。

 

「講座を受講する」と決意しても

突然断りの電話をよこしてきたり

キャンセルしたりすることが

あったのです。

 

それは一日のうちに起こります。

私が実家へ帰り、

講座受講の承諾の返事をもらい

私が自宅へ戻ったころに

電話がかかってくるのです。

 

あんなに、真剣に聴いて

賛成してくれたのに、

まるで別人のように

怒ってくるのです。

「受講はしない!」と。

 

 

多重人格というと

善と悪、のような極端なものを

思い浮かべる方が多いと思います。

 

父はそこまでではないですが

「母のために自分も受講しよう」

という人格と

「こんな金のかかることやってられるか」

という人格が明らかに存在します。

 

そうでないと説明がつかないくらい

あっさりと意見が変わるのです。

目の前で何度も見ているので

もうそう思うしかありません。

そう思わないと

理解できないのです。

 

そのために、私も母も

これまでずいぶん辛い思いをしてきました。

 

母が講座を受講することを

一旦は賛成してくれたのに

これまた突然、

「金ばっかり使いやがって」

と暴言を吐くのです。

母もそのことでよく悩んでいました。

 

母が気功のおかげで

元気になったことも

十分理解している父もいるのです。

でも、

「なぜ?」と思うような父もいるのです。

 

 

言うだけで止めさせようとしたり、

お金を出さないことはないので、

母にはわりきるしかない!と話しています。

 

そんな父ですから、

今回も

「やろうかな」と言ったけれども、

急に次の日に

「そんなことやってられるか」

という人格が

出てくることもあるので、

あまり期待しないことにしました。

 

 

 

  

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