2013年1月に腹痛、黄疸により入院、膵臓がんと診断

「膵頭十二指腸切除」の手術

病理検査の結果 リンパに転移、ステージⅣaと診断

2013年3月に日之本元極気功を初めて受講

 

日之本元極功法では

貫頂帯功を受功したり

講座を受講して修練を始めたりすると

「好転反応」とよばれる現象が

起きることがあります。

 

これは、受功される方によって

出ることも出ないこともあり

その症状も様々です。

 

好転反応とは

主にその方の弱い部分

悪いモノがたまっている部分から

悪いモノを出そうとして

身体に現れる症状のことを言います。

 

 私の場合は

小学生~大学生まで喘息であったため

気功をやり始めるとまず

声が枯れ、咳や鼻水が大量に出ました。

風邪のような症状のため、

最初は好転反応か

風邪かわからないことも多いのですが

それらを薬で止めてしまうと

せっかく悪いモノを出そうとしているのを

止めてしまうことになるため

我慢して耐えなければなりません。

 

母の場合は

ステージⅣという状態で

体内にがん細胞がたくさんあるわけですから

好転反応も強くでました。

腹部のがんであるため

主に腹痛というかたちで現れました。

 

様子を見ていると、かなり痛むようで

時には起きていられずに

寝ていることもよくありました。

2~3日で終わることもあれば

1週間、2週間と続くこともありました。

 

母の場合は

修練したり

新しく講座を受けたりすると

必ず好転反応が出るのです。

悪いモノを出すためには

痛みやかゆみ等

病気とは違いますが

似たような身体症状を

経験しなければならないので

それは辛いことです。

けれども

これを乗り越えたあとには

以前よりも身体の調子が必ず良くなります。

 

母も、それを何度も繰り返して

良くなってきました。

時には

辛すぎてやめようか

と思ったこともあったようですし

好転反応だと思えず

またがんが再発したのではないか

と不安になる気持ちもあったので

それを乗り越えることが大変でした。

でも、今となってみれば

母は、好転反応は辛かったけれど

やめずにがんばってきて良かった

と話しています。

これがあることで健康になれる

と思い感謝しなければ

と話していました。

 

  

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