2013年2月13日に「膵頭十二指腸切除」の手術

病理検査の結果 リンパに転移、ステージⅣaと診断

2013年3月に日之本元極気功を初めて受講

 

ここで、この当時の様子をつづった

母のブログを再掲させていただきます。

http://ameblo.jp/hinomoto22/

 


「入院」
平成25年1月25日
かかりつけ医の紹介状を持参し
市民病院を受診しました。

新患は若い医師の担当が
多いのですが
紹介状の内容からでしょうか?
年配の医師が応じ
「本日は、
血液検査をしますので
2日後に入院して下さい。」
とだけ告げられました。

1日で、入院の準備
職場への休暇願いを出し
家事を
全くやったことのない夫に
一から説明しました。
(覚えてくれたかは不明ですが。)

この頃には、皮膚も眼も
真っ黄色になっていました。


『入院2』

初診より2日後
消化器内科入院。
黄疸、皮膚のかゆみの原因は
胆汁が消化器内へ流れず
体内に回っていたからでした。

翌日より、すぐに種々の
腹部消化器官精密検査が
始まりました。
平行して
胆汁を体外に排出する
胆汁ドレナージ設置手術を
受けました。
容器にたまった胆汁は
濃厚な黒色でした。


『手術について』

私と夫、長女が揃ったところで
医師との面談が行われました。
「胆汁排出の結果
入院当初の黄疸の数値は10
2月5日現在では3.9まで
下がってきている。
下がり具合は、
一概に言えないが
3になったところで
次の治療を考えている。

ある程度下がることを予想し
来週には手術を予定しているが
手術は外科の先生が
決められることなので
はっきり申し上げられない。
次の治療に向けて
転床(外科)をお願いします。

『胆管がん、膵臓、十二指腸にも
閉塞が見られる。』
と告げられました。
目の前が、
真っ暗になり、
足がガクガク震えました。