2013年1月に腹痛、黄疸により入院、膵臓がんと診断

2013年2月13日に「膵頭十二指腸切除」の手術

病理検査の結果 リンパに転移、ステージⅣaと診断

2013年3月に日之本元極気功を初めて受講

 

ここで、この当時の様子をつづった

母のブログを再掲させていただきます。

http://ameblo.jp/hinomoto22/

 

『突然の腹痛』 

平成12年12月20日頃より

コーラのような排尿が続きました。

年末になっても

体調に変化はなく

12月31日にいつものように

パート、家事、お正月の準備をすることができました。

明けて1月1日の午前

孫たちを迎える準備をしていた時でした。

突然の腹部痛!

意識はあるものの

立っていられない

ショック状態でした。

これが、恐ろしい膵臓ガンの始まりでした。

でもそんなことだれにもわかりませんでした。

 

 

『最初の診察』

1月1日、突然の腹痛に襲われ

すぐに病院を受診しました。

正月でもあり

「盲腸炎を疑った」程度の簡単な診察でした。

しかし三が日は

腹痛で全く動けず

帰省中の

娘の世話になりました。

1月4日になり

痛みが治まってきたので

かかりつけ医を受診しました。

「膀胱炎では?」

「様子を見ましょう」

で一週間。

痛みは治まりました。

が相変わらず

コーラのような尿は続きました。

 

 

『不安な症状1』

コーラのような尿が続くことに

何でかな~?と疑いながらも

身体の疲れや

不調は感じませんでした。

その後も受診しましたが

「様子を見ましょう」だけの診断でした。

2週間を過ぎたころの尿検査で

ようやく

「肝臓が悪いのではないか?」

との診断があり

超音波検査をすることになりました。

検査は一週間後でした。

その頃より

全身の皮膚がかゆくなる症状が出てきました。

かゆみは黄疸の前兆でした。

 

 

『不安な症状2』

全身にかゆみが出始めたころ。

超音波検査をし

その後の血液検査で

初めて腹部がんが疑われました。

肝臓の種々の検査項目

腫瘍マーカーともに高数値でした。

すぐに地元の市民病院への

受診紹介を受けました。

尿検査ばかりしていて

なぜもっと早く血液検査をしてもらえなかったのか?

もっと早くみつかったかもしれなかったのにと・・・・・・。

悔やんでも仕方のないことだったのですが。