膵臓がんを宣告され、

いわゆる闘病中?の母は、

現在自宅にて

父と二人で暮らしています。

66歳です。

 

約4年前に

膵臓がんが見つかり、

膵頭十二指腸切除の手術を

受けました。

(術後の病理検査では、

リンパに転移しており ステージⅣと診断)

 

がんが見つかるまでは、

介護の仕事をしていましたが

がんの診断を受けた後に

やめるように職場から促され

泣く泣く退職しました。

今は、仕事はしていません。

 

術後4年が過ぎましたが、

今のところ他の臓器に

転移することもなく

抗がん剤治療をすることもなく

寝てばかりいるわけでもなく

普通の健康な人と

変わらない生活を送っています。

 

夜はぐっすり眠り

朝は早起きして

気功の修錬をします。

その後、食事の支度

洗濯掃除を済ませ

畑に行き農作業もします。

 

また、趣味の民踊教室に通い

発表会に出たり

父と旅行に行ったり

友人とランチをしたり。

 

気功の錬功会に参加するために

一人で電車と

高速バスを乗り継いで

高山までやってきます。

 

さらに

ちょうどいい時間のバスがないからと

5㎞ほど高山駅まで

歩いたこともあります。

毎日元気に

生き生きと

楽しく暮らしています。

(普通の同年代の方より元気かもしれません。)

 

ただちょっと違うのは

この生活の中に

気功の修練の時間が数時間

組み込まれていることです。

  

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