父は、階む敲門講座Ⅳまで受講しています。
少し前は、ここまで受ければ、階む終了でしたが
今は、免疫力活性適正化手当法も
階むⅤとして含まれているので、
まだ階むを終了したといえません。

ですが、過去のブログを見ていただくとわかるのですが、
父も難しい人なので、
Ⅳまで受けるのにも
膨大な時間がかかりました。

さらに、今年の5月に
父とうまくいかないことがあり、
最近、私は父から手を引いていました。

ずっと首から肩にかけて
痛みがある父のために、
先生に遠隔貫頂をお願いしたときのことです。

先生が遠隔をする際に、
父の身体を観られ、

父にもすい臓がんの兆しがあるから
早く、免疫力活性適正化手当法と
戻戻止痛の受講を勧めた方がいい

とアドバイスをしてくださったのです。

私は、そのとき迷いました。
父がこのお話をどう受け止めるだろうか。
素直に聞いてくれるだろうか。

実家に行こうかどうか、
やめようか。迷っていました。
父は耳の聞こえが悪く
電話では無理。
しかも、発達障害、自閉的傾向も強いため、
コミュニケーションを取るのがとても
難しいのです。

そのときです。

急に背中に猛烈な痛みが走りました。
苦しくて息ができないほど。
これは何だろう?
でもすぐにわかりました。
そうか、これは父の膵臓の痛みだ・・・。
きっと私が伝えずにほかっておいたら
父はこの痛みを味わうことになるんだ。
と思ったのです。

不思議ですけど、
離れていても、他人の痛みが伝わったり、
その人の未来の状態が自分の身体に反映されることが
ときどきあるのです。

家族に関して特に。

迷っていた私は、
父にこんな痛みを味わわせることはできない。
言ってもだめかもしれないけど、
でもだまって見過ごすことはできない。
そんな強い思いに駆られ
翌日実家に帰ることにしました。

すると、これまた不思議なことに
さーっと背中の痛みが引いたのでした。

続く


先週、朝方にこんな珍しい雲が見えました。

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